午前中、奎を伴って2件の図書館をハシゴし、
帰ってお風呂にお湯をため、図書館で借りてきた本「TOKYO 0円ハウス0円生活」を読みながら、おーいいなあ、この感覚忘れてたぞ、と、自分の中でどこかに置いて来てしまっていたあのなんでもタダでゲットしていた頃の精神を思い出しながら半身浴で汗をかき、
夕方、下北QUEのクリンゴンのリハーサルを見に行き(子連れなのでいつもリハのみ。でもリハだけでも充分にかっこよかった)、
帰りに、久しぶりに吉祥寺のパッサテンポに奎とふたりで寄った。
ワインと焼き茄子のカルパッチョ、美味しかった。
いつものお姉さんが、奎の成長に驚いてた。
2〜3才くらいのときによくかまってもらったから。
もう8才だものね。
テーブルを挟んだ向かい側で、静かにマンガなんか読んじゃってさ(ドラえもんだけど)。
帰り際に、お店の隣りの空き地にいる猫たちを紹介してもらった。
小さな猫たちの家族だった。
広い空き地で、自由な暮らし向きのようだった。
ヨドバシ裏の細い通りには、自由な猫たちが結構いる。ハモニカ横町にも(あそこにはドでかいネズミたちもおるが)。
家に戻って、アボカドをつまみにワインを飲みながら、友人に借りた本を読む。
宇野千代さんの「幸福を知る才能」。
いいですねえ。
凛としてて、ユーモアがあって。
沢村貞子さんの「わたしの献立日記」を思いだした。
そういえばあの本も好きだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿