2016年3月21日月曜日

みつばちファームカフェ


 みつばちファームカフェライブ、どうもありがとうございました。



photo by ゲティ ありがとう!


 そのカフェは五日市線の武蔵増戸駅から歩いて10分くらいのとてものどかな場所にあり、

 駅から歩く道すがらの風景がなんとも素敵で、途中で何度も立ち止まって、ほう、とふうわりする。






 ライブには、たくさんの人が来てくれた。

 ライブ中こどもたちがあちらこちらでわあわあ泣いて(笑)、もしかしたら歌が聴きにくいところがあったかも知れないけれど、みなさんが笑顔で過ごしてくれていてありがたかったな。

 午後のこどもは、眠くて泣きたくなるもの。笑


 このライブは、友人メグさんの発案で、

 以前井の頭公園の裏の道で「room1022」というカフェをやっていたチヅルさんが手がけているあきる野市のカフェでイノトモが歌うと素敵なんじゃないか、と、チヅルさんとわたしを改めて繋げてくれて実現したもの(room1022は、アルバム「七色」のときに、ジャケの中の写真やアーティスト写真でお世話になった素敵なお店)。

 その「みつばちファームカフェ」は素敵そうなお店だし、

 そのこだわりのはちみつもとっても美味しそう。

 とはいえ結構遠い印象があり、

 果たしてお客さんが集まってくれるだろうか、と少し心配はあった。

 でも、メグさんの発案ならきっとうまくいくだろうな、のっかってみよう、という流れで実現したのでした(メグさんはいつもいい流れを運んでくれる)。


 結果、お客さんもたくさん集まってくれて、

 素敵な場所で楽しい時間が共有できて、

 投げ銭のお気持ちもたくさん頂いて、

 大成功だったのでした。


 メグさんチヅルさんみつばちファームカフェさん、お客さんたちどうもありがとう。


 宇宙の流れを信頼して委ねるって、こういうことなんだな、と、ちょっと実感。


 夕焼けの帰り道の駅までの道も、

 とても素敵だった。








2016年3月9日水曜日

インド富士


 友人の万貴ちゃんと、

 東小金井の「インド富士」へ。

 前から行ってみたかったお店で、

 今回やっと行けた。


 店主の彼(小城くん)が、カウンターの向こうで、ひとりで切り盛りしている。

 お店に着いたのが少し早かったらしく、

 まだ準備がちゃんとできていないというので、

 "おまかせで"と頼んでみた。

 (準備がちゃんと整ってない場合はその方がお店側的に気楽かなとおもって)


 そうしたら、

 出てくる料理がなんともお酒に合うものばかりで、

 しかも量もとてもちょうど良く、

 感動しっぱなしだった。


 例えば、

 レンコンのスパイスマリネ、

 あやめかぶとマッシュルームとパクチーのスパイシーバター炒め

 ホタルイカと菜の花の和え物

 サツマイモのレモン風

 ササミとくるみとパクチーの和え物

 など。


 どれも、どんなレシピなのか全然想像も付かないスパイスの使い用。

 「自宅つまみ研究員」(勝手に自称)としては、

 どうやってつくるんだろう?

 と唸るばかり。


 小城くんは、他のお客さんに料理を出す傍ら、わたしたちと結構話してくれて、

 その中で、ハバナに昔から通っていたことや、

 新しく高円寺で開店した「インド富士子」の話を聞いたりして、

 そこでマツクラ(松倉如子。吉祥寺の喫茶ダーチャで知り合った素晴らしい歌い手。天然でとっぴな子。)が時々働いていると聞き、しばらくマツクラ話で盛り上がった。笑

 そして、最後に出された、小さいサイズの「タラとじゃがいものカレー」。

 これがもう最後の締めにふさわしい、なんとも優しい味で奥深いカレーだったのでした。

 しゃばしゃばな感じが、お茶漬けのような雰囲気も醸し出す。

 めちゃめちゃ美味しかったなあ


 美味しい料理と、楽しい語らいは、

 ほんとに至福。

 
 連れてってくれた万貴ちゃん、ありがとう〜

 わたしの貴重な飲み友達。

2016年3月7日月曜日

真夜中の小さなしあわせ


 うちは家族3人、これまで川の字で寝て来た。

 だいたい真ん中ポジションのわたしは、

 夜中に目が覚めたときに

 両側から聞こえてくるふたりのすうすうと安らかな寝息に、

 毎夜それはもう心からしあわせな気持ちでいっぱいになり、

 ああ、しあわせだあ、

 …しあわせだあ!

 と、夜の中心で叫んできたのでした(真夜中なので、心の中で)。


 とはいえ息子はもう中1で(もうすぐ中2)、

 年明けくらいからひとりで寝ると言い出し(とうとう!)、

 音楽部屋として使っている北の部屋でひとりで寝起きをはじめた(自分でちゃんと布団の上げ下ろしをする約束)。


 これは成長の上では当たり前なことだけれども(遅すぎるくらいかも)、

 今まで、大好きな息子と夫ふたりの真ん中で毎夜しあわせ噛み締めていたわたしにとっては、けっこう寂しい。


 とはいえ、時折、夫が夜も音楽部屋を使うために息子がひと晩こちらの寝る部屋に戻ってくることがあり、

 それがほんわりとうれしい。


 大きくなっても、

 寝ているときはまだまだ無防備で健やか。



 普段起きているときよりも、

 眠っている人の気配を静かに感じているときのほうが断然ふくよかなしあわせ感があるなあ

 なんて、健やかな寝息を耳にしながら静かにおもう。


 真夜中の、小さなしあわせ(今となっては、ときどきの)。

2016年3月1日火曜日

中野RAFT「親子のじかん」


 中野RAFTの「親子のじかん」、どうもありがとうございました。

 今回も、かわいいおちびちゃんたちや、ママたちの笑顔にたくさん癒されたなあ





 スキがあれば(赤ちゃんのスキ笑)抱っこさせてもらったりして、天使のかわいさ堪能。

 貴重な、特別な、ほっぺふわふわで、かわいらしい匂いのする時期はほんとにあっという間だから、そんな子たちと会える時間はほんとにしあわせ。

 うちの子も13才なりにまだまだかわいいんだけれども、「まだまだかわいい」というフィルターを通して見ている気がする。

 ほっぺふわふわ、は、確かにいつのまにか、もうない。笑


 ご一緒させていただいたパフォーマンス集団・たまごさん、とっても面白かった。




 楽しい時間を共有できてうれしかったです。

 どうもありがとうございました!