2014年12月25日木曜日

12/30は越谷イオンレイクタウン!

 
 年末の30日に、急きょイベントが入りました〜

 ハッチハッチェルさん、トランペットの下田さん、イノトモの年末即席スペシャルユニット。

 みんなが知ってる曲や、それぞれのオリジナルを混ぜながら演奏する予定。

 良く飲むメンバーですが、実はこの3人での演奏はとっても珍しいかも。

 どんなステージになるかは全然予想もつかないな笑。

 打ち合わせでは熱燗を酌み交わし、年末を通り越してすでに新年会ムード。



 楽しみだな!

 
 *********************

 12月30日(火)越谷イオンレイクタウンmori

 「イオンゆく年オーケストラ!」

 イオンレイクタウン mori 1F 水の広場

 1部 13:00~  2部16:00~

 観覧無料

 レイクタウンmoriイベントページ
 http://www.aeon-laketown.jp/mori/event/event.html


2014年12月5日金曜日

ランチワイン

 
 潮音ちゃんがお昼がてら遊びにきてくれた


 macの音楽ソフトのちょっとした使い方を教えることになってたのだけれど、
 
 大半はおしゃべり。
 
 ランチワイン、と称してお昼からお酒をたしなみ(笑)、

 近況や恋の話などで盛り上がった


 潮音ちゃんはわたしのことを

 「団地妻」

 と呼んだ(うちが昭和のアパートの佇まいなので笑)。

 


 学校から帰ってきた息子は、

 彼女に「酔拳」と、「逆立ち歩き」を披露していた 


 
 彼女は日暮れとともに帰っていったが、

 あのまま居たらエンドレス飲み会になっていたことと思う。


 うん、ちょうど良かった。

 潮音ちゃんは今日もかわいかった。

 

 

2014年12月4日木曜日


 わたしはいつも恋をしています

 夫にはもちろん

 息子にも(もちろん恋ではないけれども愛おしいという気持ちがいつも溢れている)、


 出会う人それぞれに。

 男女関係なく。


 それはもう若い頃から。


 好きでぽーっとなっちゃう時間も日々の中で多々あり。

 これはもう魚座の宿命なのだろうか



 ちょっと前に、京都のあこやん家に泊まらせてもらったときにそのことを話したら、

 私はいつも曲に恋をしていますよ

 と返ってきた


 そうか

 人だけじゃなく、曲に没頭していることも恋なのか


 それならばもう

 わたしはいつもそれだ


 人生、恋ばかりだな


 そんなふうに思ったのでした


 そしてその感じは、

 わたしにとってはかけがえのない

 生きていく力であり、

 心の潤い、

 なのです


 恋心よ、いつもありがとう。

2014年12月2日火曜日

高円寺メウノータ


  
 高円寺メウノータ。

 斎藤キャメルくんと笹倉くんのライブにお邪魔させてもらった。


 料理もとっても美味しいし、

 二人の音楽も大好きだし、いい夜だった〜


 個展のアルパカたちもかわいかった。



 ライブ中に結構飲み、

 ライブ後にお店で少し飲み、

 西荻に移動して少し飲み、


  解散後、吉祥寺に戻って、

 ちょこっとだけお寿司をつまんで帰ろうかな、

 と、ふらふらお寿司屋さんに入り、

 あたたかいお茶でお寿司をちょこちょこいただいていたら、

 だんだん

 「これお酒に合う〜」

 と思いはじめ、

 結局そこから日本酒。

 

 少し飲み過ぎた。


 明日は下北沢leteで歌います。

 

2014年11月28日金曜日

レコーディング

 
 先日できた映画のエンディング用の曲を、

 笹倉くんとこのguzuriスタジオで録音。

 
 今回の曲は、いつものギターではなく、ピアノ。




 ピアノを弾いてる時間ってとっても楽しいな、と改めて思う。

 指をぽん、と置いて、音がぽろん、と出る感覚。

 そのあたたかな音色。

 上手じゃないから、簡単なものしか弾けないけれど。


 ピアノ録音のあとは、チェロの青弦くんに美しい音色を重ねてもらって、




 その後安宅くんにペダルスティールを重ねてもらった。


 曲ができてから急いでみんなの予定を聞き、急に決まった録音だけれど、
 
 おかげさまでとてもいい録音になった。

 みんなさすがだなあ




 途中で監督たちも様子を見に来てくれ、

 できあがりにとても喜んでくれていた。


 ミックスを終えて、

 笹倉くんと近所でしばらく飲んでしゃべって、帰宅。

 
 大切な作品がまたひとつ増えて、

 とても豊かな気持ち。

 どうもありがとう。

 

2014年11月26日水曜日

ひとつの曲に向き合う


 11月は

 ひとつの曲に向き合う月間

 でした



 自主映画のエンディング曲を依頼され、

 その映画がそこはかとなく心を打つ作品で、

 それに見合うものをつくりたい、

 と、

 眠りのはざまや

 歩いている最中や

 洗い物をしているときや

 お風呂の中や


 ずっとその曲を追いかけていた


 わたしの場合、曲が"出来たがる"ときは、その勢いで数分〜小一時間でことばとメロディが同時に降りて来てあっという間に出来上がることが多い。


 CM曲やテレビ番組のテーマ曲についても、制作の方々の作品に対する気持ちを受けて、そのイメージにアクセスして曲やことばを浮かべる感じ。


 いつもならば、イメージを受け取ってすぐとか数日でできるのに、今回はイメージが浮かんでから1曲に仕上げるまでにずいぶんと時間がかかった。


 たぶん、依頼と締め切りがなければ、

 自分だけの中だったらば、

 途中で止まってしまっていたと思う。

 (そんなふうな置いてけぼりの曲のかけらがいくつも溜まっている)


 1曲まるまるすんなり降りてくるとき以外、

 曲のかけらを納得のいく1曲に紡いでいくのはほんとに根気がいる。

 あと、信じる力も。

 
 そしてやっとなんとか、締め切りまでにかたちになりそうなとこまできた。


 こんなふうにして、

 大切な曲が増えていく。


 

2014年11月7日金曜日

深緑

 
 友人さえちゃんの絵をみに阿佐ヶ谷に行ってきました。




 その絵たちはとても静かで、でもそこはかとなく愛があふれていて、

 みていてわたしは少し泣きそうになってしまったけれど、まあそれはその場ではとくに言わずにおいた。あとでゆっくり伝えよう。




 彼女はシンドウサエコ、といって、

 わたしの去年のアルバム「ねむるねこ」と、その前のアルバム「夜明けの星」のジャケットに絵を描いてもらって、さらにイノトモウェブサイトの絵も描いてくれている、とても大好きな友人。

絵本にサインしてもらった


 帰りに、吉祥寺から一緒に出かけた友人とランチ。

 前日ちょいと飲み過ぎていたのに、お昼からワインでまた乾杯。

 いっぱいしゃべった。



2014年11月6日木曜日

コーラス入れ


 坂田学くんのソロアルバムのレコーディングにコーラスで呼んでもらい、歌いに行ってきました。



 
 2曲分録音したところで予定していた時間をとうに過ぎちゃっていて(時間がかかってごめんね)、

 坂田くんは時間を気にしてくれたのか、後は自分で入れるのでイノトモさんはもうOKですよ、と言ってくれたのだけれど、

 心残りはないですか、まだまだ歌うよ、と聞いてみると、じゃあ試しに、ともう一曲にも起用してくれて、

 わたしはさらに声を重ねさせてもらいました(コーラスの押し売り、笑)。

 
 いい録音に参加させてもらってありがとうです。

 出来上がりが楽しみです。


 帰りにちょいとハバナ飲み。

 居合わせたギターの山本タカシくんとあれこれしゃべり、

 帰り際にライブ帰りの桜井さん、川口さん、関口さんたちが流れてきてもっと居たくなったけれども、おとなしく0時半頃には帰宅。

 

2014年11月4日火曜日

秋の海


 ときおり急に、衝動的に、海が見たくなる。

 そういうときは、迷わず行く。


 高校生の頃は盆地に住んでいたので海は遠く、

 けれども思い立ったらひとりで電車に1時間半くらい乗って海を見に行っていた。


 海のにおいを思い切り吸い込み、

 波の音を全身で浴びながら、

 寄せては返す波をぼーっとみつめてしばらく過ごし、

 
 自分の中に溜まったいらないものたちを波にのせて海に流し、

 そして波が運んでくる海からのエネルギーをチャージして、


 砂浜を歩いて物思いに耽り、

 ときどき綺麗な石や貝をみつけては拾ったりして、
 

 満足して帰路につく。


 今日も、いい海びよりだった。

 波が少し高いのも良かった。



2014年10月28日火曜日

飲み過ぎ→親子ライブ→打ち合わせ


 前夜、どうも飲み過ぎたらしい。

 どんよりと重たい朝。


 そういえば、

 家で飲んでて、楽しくなって、

 21時頃、公園に行くぞ!と、

 大きいシャベルを持って息子を連れ出し、

 公園の砂場でふたりで深めの穴を堀り、

 ブランコではしゃぎ、

 靴投げまでしたのだった…


 飲み過ぎたんだな。


 なんとなくどんよりとした重たい頭で、

 けれども午前からの親子向けライブでは爽やかに歌った(二日酔いにはみえないように)。


 共演のえぽんずさんは、ご一緒するたびに進化していて、

 毎回良い刺激をもらっている。

 RAFTの来住さん、いつも呼んでくださりありがとうございます♪

 飲み過ぎには気をつけます。


 午後は、自主で映画をつくっている方々と打ち合わせ。

 エンディングテーマをつくってほしい、という依頼で、

 彼らの作品への思いを聞きながら、

 心が動いて曲のイメージがどんどん湧いてくるのは、

 いい出会いのサイン。

 映画を見る前からもう、心がぞわぞわする。

 素敵な出会いをありがとうございます。

 
 
 

2014年10月26日日曜日

うどん屋の朝→上映会


 ライブの翌朝。

 「うどん屋の2階」からの風景は、朝もすばらしい。

 というか、一日中、そして、どんな季節も素敵なんだろうな。

 向かいの山と、空の表情がとにかく。

 


 永尾さんが旅館のような朝ごはんを用意してくださり、

 




 美味しくってわたしは朝からおかわり。


 食後の珈琲もゆっくりいただいて、

 少しのんびりしてから、駅まで送っていただいた。


 今回も、本当にどうもありがとうございました!!



 東京に戻って、

 家に荷物を置いて一息ついて、


 夕方は、劇団の上映会へ。

 その劇団の短編映画に曲を書き下ろし、

 劇中のインスト曲も担当させていただいたので、

 出来上がりを見届けに。


 若い子たちががんばってつくっていて、

 みんな素敵な子たちで、

 これからも応援していきたいな。


2014年10月25日土曜日

絹延橋うどん屋の2階


 前日の夜は横浜サムズで、名プレイヤー佐藤克ちゃんの誕生祝いイベント。

 ギタリストのナガクボと参加。

 最後には主役の克ちゃんと、急きょバンバンのくろちゃんにも混ざってもらって演奏しました。

 どうもありがとう!

 克ちゃんおめでとう!!


 そして翌日は、ここのところ毎年この季節に呼んでくださる、兵庫・川西の「うどん屋の2階」。


 午後はこども向けに絵本の読み聞かせと童謡ライブ。



 隙あらばかわいこちゃんたちのほっぺぷくぷくをぷにぷにさせてもらうしあわせ。


 やわらかな午後でした。


 夕方、川沿いを少し散歩して、




 夜は大人向けのライブ。


 せっかくなので聴きたい曲を募って、

 急きょリクエストの会に。

 普段やらない曲はけっこうハラハラさせてしまいましたが、

 とてもあたたかく有意義な夜でした。

 どうもありがとうございました!


 ライブ後は、永尾さんのつくる美味しいおうどんを頂いて、


毎回このうどんが本当に楽しみ。


 永尾さんといろいろしゃべって、

 静かに夜は更けたのでした。

2014年10月22日水曜日

レストラン「カインドネス」


 夕方、お風呂から上がると、

 その先が「レストラン」になっていて(小6の息子の急な思いつき)、

 しかもクローズ。




 ママ、こっちに入ってこないでね!

 とドアの向こうで息子が言うので、
 
 仕方なく髪を拭いたりしながらオープンをおとなしく待つ。


 向こうではなんかガタゴト音がしている。

 いやだなあ、、

 いろいろ動かしてるようだ。

 うちの家具の裏はほこりだらけなんだよ、、


 気になるが、だまって待つ。


 しばらくして、やっとオープン。




 いらっしゃいませ、と息子ははにかんでいる。




 なんかレジとか置いてるし。




 ラジカセで音楽(しかもジャズのカセット)を鳴らし、

 テーブルセッティングしてあるところがにくい(ナプキンが手ぬぐいだけど)。





 とりあえず席に座って、

 メニューはありますか、と聞くと、

 忘れていたようで今から書くという。


 冷蔵庫を開けて、なにか出せそうな残りものなどを物色している。 

 
 これまた仕方がないので、

 わたしが夕飯につくろうと思っていたものと、昨日の残りものを言い、メニューに書かせた。





 そして注文。
 
 彼はウェイターふうにメモを取る。



 そしてわたしが一旦客から料理人になり、

 ぜんぶつくったところで、

 
 ママ、もう一度入り口からお客さんで入ってきて、

 と言われるがまま、

 もう一度お客となり入店、着席。


 いらっしゃいませ。

 慇懃に。

 ワインは彼がついでくれる。

 料理も運んでくれ、

 そして一緒に食べる(夕飯なので)。

 
 途中で夫も帰ってきてこの遊びに少しだけ付き合ってくれ、

 わたしはワインを何度もおかわりし(そのたびに伝票に追加される)、

 お会計、しめて6,000円。

 空気のお金でやりとりした。


 本当にばかばかしいが、

 じんわりとずっとおもしろかった。


 うちは普段テレビとゲームの時間を、両方合わせて1日1時間としているので、

 その他のヒマな時間は漫画や本を読むか、あとは遊びをつくりだすしかない。


 そんな中のひとこま。


 付き合うのは多少面倒だけれども、

 彼がこどもでいる時間はたぶんあともう少し。

 ごっこ遊びなんて、あと何回できるかどうか。


 


2014年10月19日日曜日

ギター教室進行中

 
 
 昨日と今日はレテのギター教室でした。

 本日の日曜クラスの方は、


 「発表会」という名のプチ飲み会もあり、


 それぞれ飲み物やおつまみ、お菓子なんかを持ち寄ってわいわいやる感じ。






 今日は「中間発表会」でしたが、


 みなさん毎回進化しててうれしい。



 土曜クラスの方はまだ少し空きがありますので来月からの残り3回、気になる方はお問い合わせくださいね♪


 (土曜クラスの方はプチ飲み会にはならないけど、発表会はあります♪)

民宿ともちゃん

  
 先週はヒヤジョウさんが2泊、今週は杉瀬陽子ちゃんが我が家に2泊していきました。

 民宿ともちゃん、女性アーティスト強化月間(笑)。


 杉瀬さんは5月の大阪ライブのときにご一緒させてもらい、

 その美しい歌声と、かわいい人となりに魅了され、

 そのうち吉祥寺に泊まりにきてね〜、と言っておいたのが叶ったわけです(マネージャーの中上くんが連れてきてくれた)。


 飲んでしゃべって、夜中にギターを取り出して一緒に歌ったりして、

 けっこう夜更かししてしまった(大事なライブ前だったのにごめんよ)


 わたしの"ハモりたい欲"を満たしてくれてありがとう笑

 きれいな声にくらくらした

 
 まだまだしゃべりたいこといっぱいあったなあ


 そして今朝方、九州に向かってにこにこ旅立っていきました。

 彼女の旅はまだ続くようです。


 またおいで〜

 

2014年10月12日日曜日

「比屋定篤子×イノトモ」@ 吉祥寺ハバナムーン

 

photo by Hiroto Watanabeさん ありがとう!


 ハバナムーンにいらしていただいた方々、

 どうもありがとうございました!


 比屋定さんとは、

 わたしがまだオリジナル曲を作り始める前、21才くらいの頃に

 バイオリンを弾く友人が喫茶店でクリスマスライブをやりたい、と、私達それぞれを歌い手として呼んでくれて一緒に歌ったのをきっかけに知り合い、

 それ以来、めちゃくちゃツルむわけでもないけれどもずっと繋がっている、という、ちょうど良いスタンスで続いてきた仲(お互いそんなにマメな方ではない笑)。


 ハバナの木下さんが「比屋定篤子」いいよなあとよくお店で言っていて、

 ハバナでライブしたいね、その時はイノトモも一緒にさ、と言っていたのがこの度実現したというわけです。


 彼女は普段、ブラジリアン・ギターの超絶名手、笹子重治さんの演奏をバックに歌うことが多いのだけれども、ハバナでのライブは笹子さんがいないので、わたしが数曲ギター伴奏することに。


 事前に送ってもらったコード譜が、ムツカシイコードばっかりで、練習しながらひー!と悲鳴。当日までとにかく猛練習の日々(笑)

 でもほんと、いい曲ばかりだし、歌はいいし、悲鳴を上げながらも(笑)楽しかったな。

 
 当日は、ピアノ弾きの永見さんが鍵盤ハーモニカを持って飛び入り参加してくれ、比屋定さんの初期の曲をつくっていた小林次郎さんも来てくれていたので、一番難しかった彼作曲の「まわれまわれ」をバトンタッチで代わりに弾いてもらい、とても贅沢な時間になりました。


 ライブ後に木下さんと話したけれど、彼女の歌は、倍音がすごい。

 生の声が、倍音を含んで、その場所の空気をふるわせて変えていく。

 いやーほんと、いい歌い手だなあ

 
 ふたりでハモれたのもよかった


 いい時間をどうもありがとう。


facebookより拝借。永見さん、小林さんとわたしたち。



 ハバナの木下さんも、毎回とてもよくしてくれてどうもありがとうです。


2014年10月5日日曜日

勝手にニューポート2014


 今年もどうもありがとうございました!

 バンバンのイベントは絶対的にたのしいな。


 前日は太宰府の妹の部屋に泊まらせてもらってふたりでちょいと家飲み。



 
 当日、会場で井上家(父母、弟、弟嫁、おいっこ)と合流(井上家はこういう時全員集まるノリの家族)。

 事前に、妹にリクエスト曲を軽いノリでメールで聞いてみたところ、何曲も挙げてくれた上に、父母、弟からのリクエストも伝言され、私の持ち時間30分にはもはや収まりきれない曲数に。

 それぞれ公平に、1曲ずつくらいは取り上げることにした。

 
 私はその日のトップバッターだったので、午前の爽やかな雰囲気の中、目の前に広がる芝生や、そこで気持ち良さそうに聴いてくれているお客さんたちの笑顔や、その向こうの森などに癒されながら、伸び伸びとしあわせな気持ちで歌わせてもらいました。

 途中でいつもの塚本くんと、今回は特別にバンバンの黒ちゃんが参加してくれ、とても貴重ないいステージになりました。

 どうもありがとう!!




 ステージ後は、イベントの終わりまで充分に満喫。

 集まった井上家もそれぞれに楽しんでいた様子。


 母は曲に乗って踊り、



 父もこんなで



 おいっこはバドミントン、




 弟は時々芝生で昼寝、

 わたしと妹と弟嫁はもちろん飲みながら。
 

 老若男女それぞれがのんびり楽しめる、これがバンバンの「勝手にニューポート」なのです〜

 
 サブもメインも、とても素晴らしい出演者の方ばかりでした。

 楽しかった〜

 ありがとう♡


 この暖かいイベントが、福岡にじわじわと根付いて行くといいね。


2014年9月24日水曜日

新月の祈り


 新月に祈ること。

 
 新月の日にお願いごとをすると、いろいろと叶う。

 (2個から10個、紙に書き出す)

 (※詳しくはドリーン・バーチューとか、いろいろ新月のお祈りについての本やサイトを読んでみるといいです)


 わたしはこれをはじめてたぶん10年くらいにはなると思うけれども(もともと子供の頃からおまじない大好き少女だった)、

 おおむね叶ってきたと思う(叶うタイミングならばね)。

 
 振り返ると、たぶんお願いごとを書きはじめた最初のうちは、叶って欲しい世俗的なこと(裕福になりたいとか、いい部屋に住みたいとか音楽の良い仕事が決まるようにとか笑)を書き連ねていたと思う。


 何年か、その願いが実際に叶う実感を経て、

 今は、愛や豊かさを周りや世の中に還元していきたい、とか、自分が満たされたその先の願いが多くなってる。

 
 叶うから、その先の豊かさや選択がある。 

 叶わないならば、それにはそれなりの自分の大きな理由がある(心の準備とか葛藤とかタイミングとか)。


 そんなふうに実感してる。


 
 とにかくまずはお願いごとを紙に書くだけ。


 今の自分をみつめたり、

 その先の自分を思い描いたり。

 
 毎月、

 新月のたびにそれを行うのは、

 今の自分の軌道修正やその先の希望も含めて、

 とても大事なことだと思う。


 わたしは確実に環境が良くなっているし、

 そのことをみんなに伝えたい。

 
 本気で(心の底から)信じることができれば、

 それは瞬時に叶う。

 (ほんとうは新月の力を借りずとも!)


 葛藤を捨てて、

 感謝と喜びを持って祈れば(もしくはその叶った感覚を本気で感じることができれば)。


 私自身が、その証明です。


 
 愛と光にあふれた素敵な日々を☆

 
 ♡



 


 

2014年9月22日月曜日

10月のライブのお知らせ


 すっかり涼しくなりました。

 夜は秋の虫、
 
 昼は、最後のセミが鳴いています。
 

 10月はライブが4つ。

 
 10/5(日) 福岡 「勝手にニューポート」
 10/12(日)吉祥寺ハバナムーン (with 比屋定篤子)
 10/25(土)兵庫・川西 カフェ・ライブハウスうどん屋の2階(1部:親子向け/2部大人向け)
 10/28(火)東中野RAFT 親子のあそびのじかん(with えぽんず)


 どうぞよろしくお願いします♪
 
 

2014年9月19日金曜日

謎の植物

 
 夏の終わりに、

 何も植えた覚えのない土だけの鉢植えから、

 謎の植物がぐんぐん伸びてきた(しかもプラ鉢の脇のすきまから)。



 そうして花が咲いて、

 最近実をつけた。


 よく見ると、しま模様。



 まさか、スイカ…


 息子に、スイカの種「ぷっ」てした?

 と聞くと、してないという。

 鳥が運んで来たんじゃない?

 だって。

 そうかも。


 こんな風に植物たちは、いろんな場所でたくましく育っていくのだなあ。

 スイカ、大きくなるかなあ。


 

2014年9月15日月曜日

アコースティックギターマガジン


 
 勝手にウッドストックの翌日は、アコースティックギターマガジン用のレコーディング&取材。




 ギター上手くないのにがんばりました 笑
 塚本くんもがっつり弾いてくれました



 
 ギター単体での撮影時、自分のギターを改めて眺めてうれしそうな塚本くん。




 レコーディング後は編集部の相川さん&肥塚さんと、ちょいと一杯。

 編集にまつわる話や、音楽の話、個人の話などしながら、楽しく飲ませていただきました。

 出来上がりが楽しみだな。



 掲載の詳細については、またお知らせします♪

 
 

2014年9月14日日曜日

勝手にウッドストック2014

 
 勝手にウッドストック2014、今年もどうもありがとうでした!




 サブステージの予定で行ったところ、会場に着くなり福島くんが

 「イノトモ、メインステージの方に変更ね」

 と。

 
 演奏時間も20分の予定が30分に。

 脳内でスイッチ切り替え。


 そして急きょ、とんちさんのステージにも乱入。
 (その内容については、目撃者のみが知っています笑)

 
 イノトモコーナーは、時間枠が増えた分、途中からいつもの塚本くんに手伝ってもらって(毎度ありがとうです)、ジャズ曲もお届けしました。


 演奏後はいつものように伸び伸びと飲みながら、

 すべてのステージを楽しみました

 湖と、森と、音楽。

 そしてもはや親戚の集まりのような、出演者も含めた会場の人たちのあたたかな空気感。


 シメのバンバンのライブもまたよかったな〜



 帰りは、八チェルさんが船着き場までご機嫌に送ってくれた。

 「うぃー!イノトモが帰りまあーす!」

 とそこいらじゅうの人たちに声をかけながら。
 (みんな笑顔で手を振ってくれた)


 黒ちゃんと八チェルさんたちに見送られ、

 ボートは夜の湖面を静かに進む(キャンプ場の山口さん、いつもありがとうです)。


 見上げると満点の星空。

 今年も最高だったなあ。


 リクオさんバンドの人たちと共に、電車で帰路についたのでした。

 
スケジュールの打ち合わせ中。


2014年9月8日月曜日

音合わせ

 
名ギタリスト塚本くんと、
アコースティックギターマガジンのひとつのコーナー用に音合わせ。

うちのそばの公共施設の音楽室で、ワインとつまみ持ち込み。







受け付けのおじさんが、わたしも聴きたいなー、でも受け付けがあるからなー、

としきりに興味を示していたので、

よかったら部屋に聴きにきてくださいね〜、と返すと、

その後実際ドアの外まで聴きに来てみたらしく、

私たちの帰り際に「ギターのいい音してたよ〜」とニコニコうれしそうにおっしゃっていた。おじさんもギターをやるらしい。

音合わせでは、いろいろマジック出ました。
お楽しみにです♪

 

2014年8月28日木曜日

奥多摩

 
 


 夏休みの終わりに、

 家族3人でキャンプ。

 
 森の中でただ過ごすことが、

 どうしてこんなに楽しいのだろう


 ごはん食べて寝るだけ、なのに、この非日常感。





 翌朝は雨になり、

 朝ごはんの途中で本格的に降り出したので、

 慌てて撤収することに。


 このときに、

 3人それぞれが独自にてきぱきと動き、

 気付くとあっという間に片付いていた。


 息子はいつのまにか、

 小さなかわいい存在、から、

 家族の一員として役立つ存在、になっていた

 火おこし(炭おこし)もひとりでできる。


 キャンプって、そういうのが見えていいね。


 (ちなみに、テントとタープは市から無料で借り、キャンプ場は大人200円。かなり格安に行ける)


 

2014年8月25日月曜日

吉祥寺 アムリタ食堂


 この日は、トランペットの島さんが遊びにきてくれた〜


 塚本くんとはASA-Chang&ブルーハッツ以来の共演らしく、ふたりのセッション、かっこよかったな。


 

 京都、名古屋を経て、塚本くんとは"あうん"の呼吸に近くなり、

 わたしはさらに自由に歌えた。



 島さんに、ジャズ以外にも、彼が知らないオリジナル曲にまで入ってもらい、


 とても贅沢だった




写真はアムリタのモノエさんより拝借。



 アムリタの美味しいごはんと、美味しいお酒、満ちていく音楽、ありがたくしあわせな夜でした。



 どうもありがとう。



ライブの様子はこちらで↓
「Blue Moon」
http://youtu.be/354hJJpyqzk


2014年8月23日土曜日

名古屋 猫と窓ガラス


「塚本功×イノトモ」ツアー名古屋篇

今回のツアーの発案者、名古屋の吉田さんが私たちの旅の行程をとても上手にアシストしてくれ、

京都の友田さんと別れて、その吉田さんが事前に指定してくれた時間の新幹線に乗ると、

名古屋のホテルのチェックイン時間にとてもちょうど良い時間に着き(ホテルでシャワーを浴びる時間も考慮に入っていた!)、すっきりとして「猫と窓ガラス」へ。

名古屋港の、とてもいい感じのお店。

店主のひろたさんもとてもいい感じの方。


この日のライブは、前日の京都の流れとはまたずいぶん違い、

京都を経て少し進化した感じで、

やはりライブは生ものだなあ、と実感した夜でした。


photo by 近藤 順さん ありがとうです!


ライブ中に塚本くんがわたしにギターソロを無茶ぶりし(普段わたしが人にしちゃっているのだけれども、、)、

正解がわからんまま試し弾きのようなソロの時間を無駄に使ってしまい、

わたしとしては無念というかなんというか、

もっと正解が知りたい、簡潔に間違えずにソロを弾く術はないものでしょうか、

と、

ライブ後、宿に戻って塚本くんに改めてギターレッスンをしてもらったのでした。

贅沢~


塚本くんの教え方が簡潔で上手なので、少ーしだけ入り口がわかったような気はしたけれど、

わたしにとって“ギターソロ”への道はかなりエンドレス気味に遠い、

と、

改めて塚本くん始め世の中のギター弾きを尊敬した夜。


今までのみんなへの無茶ぶり、ほんとごめんよ、、

でも性懲りもなくまた、できそうな人には何度でも無茶ぶりすると思うんだけれども(笑)


翌朝、吉田さんが宿まで迎えにきてくれて、

ブラジルコーヒー(5月にご一緒したツクモクのツノケンさんのお店)で一緒にモーニング。

その後駅まで送っていただき、お土産にまたもや手作りプチおにぎり(前回のツアー参照)とお菓子とお茶を持たせてくれた。

ちりめん山椒入り玄米おにぎり。


男性なのにこの気配りの細やかさ…おにぎりをかわいい布に包む女子力の高さ…
 
尊敬、脱帽。


今回もなにからなにまですっかりお世話になりました。

吉田さんありがとう!

名古屋の人たち、ありがとう!!


※近藤順さんがライブ映像をおさめてくださいました。
塚本くんのギターがよくみえて為になります♪

タンポポ
http://youtu.be/DgEhIANq1eQ

愛のコロッケ
http://youtu.be/PdFSYuddvFc

カルピス
http://youtu.be/DPoNwzeu3Ag


Wrap your troubles in dreams
http://youtu.be/PPmHxCNu8Ak



2014年8月22日金曜日

京都 ザンパノ


 「塚本功×イノトモ」ツアー京都篇

 京都に着くと、まず出町柳で自転車を借りて旅の大荷物を前かごにセットし(レンタルの人にはそんな大荷物を乗せるのは推奨しませんと言われたが笑顔で乗り切る)、

 下鴨神社にご挨拶して、

 気持ちの良い参道を堪能し、




 ザンパノに向かった。


 夕暮れどきのザンパノはとてもいい感じで、

 窓の向こうに時々叡電が通るのもまた情緒的。





 今回のザンパノをセッティングしてくれた友田さんがゆるゆるにこにこと、

 ビールを片手に、

 夕焼けがきれいだよ~

 と、まったり私たちの音チェックを楽しんで聴いてくれてる様子もよかった





 ライブはほんとに出たとこ勝負で、

 曲順などまったく決めずに、その場で塚本くんと雰囲気を見ながら進めていった。





 お客さんたちがあったかく、その雰囲気に甘えてゆるゆる過ぎちゃったかも。

 ありがとう。

 独特の、京都時間でした。


 ライブ後に吉田省念くんが塚本くんに会いに現れ(私ははじめまして)、

 ライブを観てくれていたラブラブスパークの長谷川一志くんも混ざり、

 友田さんと、お手伝いに来てくれたかわいいみんみんと、

 ザンパノにいやんの美味しい料理をみんなでわいわい頂いた。


 その後もう一軒流れたけれど、

 ツカモトくんはすっかりお疲れで座ったまま眠り、

 かわいいみんみんもこっくりこっくり、
 
 そんな様子に微笑みつつ、早めに二軒目を後にしたのでした。


 
 その夜。

 
 泊めてもらった友田さんの簡易宿「四分の一」がやけに暑く(窓付けクーラーは完全に壊れており、扇風機もないのでうちわだけが頼り)、

 わたしは朝方までうちわを扇ぎつつ熱帯夜に苦しんでいた。


 暑さにもがきながら朝5時頃になり、

 こんなに暑いならば外の方が楽なのでは?

 と、外に出てみると確かに涼しい。

 
 そんなわけで、

 思い切って入り口のドアを開けっ放しにし、

 その一番近くの床にぺたりと横になり、少しの外気を受けながら、やっと少しうとうとすることができた。


 その間に蚊がここぞと入って来たが、

 暑さと比較した結果、蚊の侵入の方を許すことに。


 朝8時頃まで少々眠り、近くのレトロ喫茶店「進々堂」に避難。

 モーニングを食べながら、涼を確保。

 落ち着く〜



 その後友田さんと塚本くんも合流、名古屋への移動時間まで、ずいぶんと長居させてもらった。


 友田さん、ザンパノ、進々堂、ありがとう!!


 
 この日左腕がやけに筋肉痛で、

 そんなにギター弾いたかな?

 と思って振り返ってみると、

 それは、

 うちわ

 だった


 うちわを扇ぎすぎて

 左腕が筋肉痛…



 あまり聞いたことないな(笑)
 

2014年8月21日木曜日

CM曲のご紹介


最近担当させていただいたCM曲をふたつご紹介。


・「ベルコCM2014バージョン」


ベルちゃんとルコちゃんがめっちゃかわいい♡

アニメーションも振り付けも、スタッフさん達がとてもこだわって制作されていました。


歌の録音の場面では、明るく元気に、との要望に、明るめに歌ったつもりでもなんだか憂いを帯びてしまう私の特性に苦労しつつも、最後の「ベ、ル、コ♪」のところで最高マックスのテンションを記録しました笑


関東では放映されていないのですが、ベルコのある各地で流れています♪


youtube
http://youtu.be/PoY81Pwx-AA


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・おいしさここからハウスから(90秒CM)
はじめてクッキング教室「おかあさんの気付き」篇

 息子が幼稚園を卒園するときに、これから先、もっともっと広い世界に巣だっていくのだなあ、と感慨深く、そんな気持ちを歌にしたもの。当時に部屋で録音したデモ音源をそのまま起用していただきました。


CMの映像が、曲のイメージにぴったりで感動。



ハウスTVCM

http://housefoods.jp/products/tvcm/90cm_140822_01/90cm_140822_01_l.html


2014年8月11日月曜日

water water camel @ アムリタ食堂

 
 


 大好きなバンド water water camel のアムリタ食堂ライブに、コーラスで数曲参加させてもらいました。

 
 先日のスタパのイベントのときにキャメルコーナーに1曲参加させてもらって、

 また吉祥寺でやるときは気楽にコーラスで呼んでね、

 と話しをして、

 ほんとにすぐに参加させてもらった 笑

 
  数年前にキャメルのアルバムにコーラスで参加させてもらってからの縁だけれども、

 わたしは彼らの曲たちや在り方がとても好き。

 
 ライブを聴いてるだけでしあわせだった〜

 その上コーラスも添えさせてもらって、

 アムリタの美味しいごはんも堪能して、

 最高の夜でした。


 どうもありがとう!
 
 
 
  
 

2014年8月9日土曜日

夏休み


 夜更かしもしたいし朝寝坊もしたいし、

 急に遠出とかしたいし、
 
 息子のお世話や学校のお手伝いや夕飯のことやなんかお構いなしに、

 好き勝手に暮らしたい


 なあんて

 ほんのときどき思ったりする


 「お母さん」

 なんて、

 みんなそんなに上手くなれてるんだろうか

 
 そんなこと思うわたしはなんてわがままでダメな人間(母親)なんだろ

 なんて、

 思ったりする

 (息子が小さい頃はもっと手がかかるし上手くいかないことも多いし、その分ストレスも大きかった)


 わたしの母親は、こどもを3人育てながら、今のわたしよりもずっと若かった

 たぶん、”母であること”を当たり前として受け入れ、

 自分の自由など考えず、家族の世話を一生懸命していたんだろうと思う


 わたしは、音楽をやっているときはただの自分でいられる

 それも、愛する家族ありきの自分で歌える。

 歌った後に、飲んでご機嫌で帰ったりできる。


 なんて贅沢なことだろう

 
 でもときどき日常を窮屈に思ってしまう自分もいる

  
 けれどもこの日々が、

 どんなに奇跡的でどんなにしあわせなことか


 息子の寝顔や

 夫がただそばにいてくれることや

 
 そういう

 奇跡に我に返って

 
 ハっとするのです



 自分の中のロックとフリーダムと、

 家庭的な生活を愛するオーガニックな真綿のような部分が

 混在して

 今にあります


 母

 というものにほんとになれてる人

 てのは、実は本当は最初からというのはあまりいなくて、

 世の中のお母さんたちは、自分なりに、

 みんななんとか折り合いをつけてやっているのではないかとおもう

 今日このごろ



 とはいえ

 今息子の夏休みで、

 2週間ばかし私の実家の福岡に遊びに行ってくれているこの期間、

 一年のうちのこのほんの少しのあいだ(少しといっても結構長い)、

 わたしはひととき息子のごはんの用意や夏休みの宿題や、野球のお手伝いやなんやかやから解放され、

 ひとりのわたしとして、
 
 映画をゆっくり観たり曲をじっくり作ったり、

 友だちと会ったり、

 毎日の夕飯はつくらなくていいので酒のつまみだけちょちょいとつくって、

 のんびりと日々を過ごさせてもらっています。


 こんだけ充電したら、

 息子が帰ってきたときにまたラブいっぱいで迎えることができて、

 また日々の生活に戻ることができる。


 息子を愛で迎えてくれる実家に感謝。

 逆に私のおかあさんをゆっくりさせてあげなくちゃあ、と、

 心からおもう。