2013年11月30日土曜日

代官山から鵠沼海岸へ

 
 朝は代官山蔦屋書店でのモーニングライブ。

 お店に朝9時入り。

 
 朝からおしゃれな人たちが、

 蔦屋書店のスターバックスでコーヒーを飲みながら新聞を広げたり、

 パソコンに向かったり、静かに談笑したりしている。

 こんな世界があるのか、、と、軽くカルチャーショック。

 都会的〜 


 ライブも、朝からたくさんの人が集まってくれて、

 それも文化度高めのおしゃれな大人率が高く、

 有意義な休日を過ごすのであろう1日のはじまりに、
 
 イノトモの歌を聴きにきてくれてありがとう、

 そんなあなたに幸あれ、

 と思いながら歌を届けた。




 代官山蔦屋書店、

 今度はプライベートでゆっくりしに行きたいな。

 おしゃれな大人ふうに。


 ライブの後は、聴きにきてくれたギター教室の生徒さんたちとランチをして、

 鵠沼海岸のアイビーハウスへ。

 「ハピコマルシェ」

 という、手作り、オーガニック感満載の、

 わたしの大好きな感じのイベントに呼んでもらい、

 少し早めのクリスマスライブ。
 



 大きなツリーの下で、

 素敵な歌うたいのsachikoさんとともに、

 静かな美しい夜を過ごしました。


 みんなのキラキラに満ちてる感じの場所だったな。



 1日に2カ所の雰囲気の異なる魅力的な場所で歌わせてもらって、

 ちょっと得した旅みたいな一日でした。


 どうもありがとう。


 

2013年11月15日金曜日

インストアライブ@タワーレコード渋谷店


 タワーレコード渋谷店でのインストアライブ、どうもありがとうございました!

 お店が明るくて、お客さんたちの顔がよくよーく見えるので、

 いつもよりも緊張した〜

 でも、みなさんのあたたかく見守ってくださる感じも伝わりました。

 インストアを企画してくれたブリッジの吉田さん、タワーの須藤さん、どうもありがとうございました!

 
photo by tani_tckさん いつもありがとう!

 
タワレコのスドウさん&チバさんと。

2013年11月11日月曜日

京都→川西


 京都の朝。

 ちらつく雨の中、

 宿近くの進々堂でモーニング。
 

 雨の進々堂、とてもしっとりしてていいな。 

進々堂前の、雨に濡れたタイル


 5年くらい前に笹倉くんとのツアーで来たっけ。


 クロワッサンとコーヒー、美味しかった。

 ストーブと静かな雰囲気が心地よく、うとうとしそうになる。

 
 移動の時間までまだ時間があったので、

 友田さんに借りた自転車で銀閣寺まで足を伸ばした。

 20年くらい前にもひとりで銀閣寺に行ったことがあるのだけれど、

 そのときは学生でお金がなくて、

 参拝料金500円を払う余裕がなく、入り口までで断念した記憶が。

 今回はもう大人なので、金銭的余裕で拝観。

 大人だ。

 
 そぼふる雨の銀閣寺、良かった。


 


 少しずつ紅葉もはじまっていて。

 

 


 気持ちが潤うなあ。


 充分満喫した後、安宅くんと合流して、本日の会場、川西・絹延橋のうどん屋さんへ。


 到着するとすぐに、試作品だという、うどん粉で作ったパンと美味しいコーヒーをいただき、さっそくほっこり。

 美味しい… 自家製ゆずシロップも最高。

 ライブ前に癒され過ぎ…笑

 


 ライブには、スチョリさんも来てくれていたので、急きょステージに呼んで、1曲一緒に歌った。のんびりしてたのに引っ張り出しちゃってごめんよ。でもよかった。ありがとう。

 ライブ後は、永尾さんこだわりの美味しいおうどんとおかずの数々をいただきながら、いろいろおしゃべりしながら夜は更けたのでした。
 



 



 うどんの粉についてもいろいろ勉強になりました。

 こんなに食材ひとつひとつや、お客さんを大事にしているお店、ほんとに素晴らしい。

 近くにあったらしょっちゅう通っちゃうな。

 
 翌朝も特製朝ごはんをいただいて、



 なにからなにまですっかりお世話になりました。

 出会いに感謝。


 永尾さんの、うどんと音楽に対する愛情は、尊敬に値します。


 あーほんと「絹う研」のうどんは美味しい。

 そして永尾さんの笑顔は仏。


お味噌汁をよそってくれる永尾さん

 
 おかげさまで、とってもいい旅になりました。


 どうもありがとうございました!

 
 
 

2013年11月9日土曜日

京都

 
 久しぶりの京都sole cafe。

 今回は安宅くんと2人で演奏。


 事前にどうしてもやりたい曲が絞れなくて、

 結局本番直前に最初の2曲だけ決めて、後は気の向くままに。

 安宅くんは次にどんな曲が来ようとも、しかも一緒にやったことのない曲でも、さすがの絶妙なセンスでいい音を添えてくれる。ありがとう。

 そういうときの彼の瞳は、とても澄んでいる。

 
 ともかく安宅くんの演奏に安心しながら感嘆しながら、思いつくままに歌いたい曲を歌っていると、あっという間に1時間半を越えていた。

 お昼の部だったので早めに撤収しなければならず、

 来てくれたカンちゃんたちやFMの木谷さんたちと名残惜しくバタバタなお別れをし、

 soleのおふたりと写真を撮り、早々にお店を後にした。


大好きなsoleのお二人と。

 京都の素敵な行楽日和にも関わらず足を運んでくれたみなさま、どうもありがとう!
 
 
 夜は、安宅くんがサポート出演するというアバンギルドにお邪魔し、超楽しんだ。

 前日に御堂筋線の改札で偶然会ったマダムギター長見順さんはじめ、

 カリキリン、ラヴラヴスパーク、ジョンソンtsu、など、全員が全員とっても素晴らしいステージだった。堪能。

ラヴラヴスパークと!

  その夜は、宿を提供してくれた四分の一の友田さんと、部屋で飲みながら深夜まで濃密トーク。

 まだ会って2回目だというのに、昔から知ってるような感じ。時間を忘れるくらい、話は尽きないのでした。
 
 

2013年11月8日金曜日

大阪


 ツアーに合わせて、1日目は大阪のfm802でゲスト収録。


 とりあえずホテルにチェックインに向かう途中、

 御堂筋線の改札で、

 マダムギター長見順さんにバッタリ。超偶然!

 梅田まであれこれしゃべりながら移動。

 翌日お互い京都ライブだということで、

 こちらのライブが終わったら顔出します〜!と言いながらお別れした。


 802では、仁井聡子ちゃん(わたしの中ではニイサトちゃん)がパーソナリティの番組にゲストで呼んでくれて再会実現。


ニイサトちゃんと。


 彼女とはデビュー当時からの付き合いだけれど、実際に会うのはずいぶん久しぶりで、仲良く行き来していた当時のエピソードから今の子育て話まで、とにかく話は尽きない。

 収録が終わっても、スタジオでニイサトちゃんのお土産のお菓子を一緒に頂きながら、仕事を忘れてしばらくおしゃべり。


 彼女はとにかくいつもとても面白くて、

 一緒にいるとゲラゲラ笑うことだらけなんだけれど、

 それでいて、何かを大切にしている部分がすごく合うというか、

 彼女のブログとか久しぶりにみたりすると

 ぐっときて泣けてしまったりとかして、

 本能的な感覚がきっと似ているんだろうな、

 と、勝手に思ったりする。


 そんな彼女との再会にひたりつつ、

 ちょうど大阪で潮音ちゃんがインストアライブをやるというので、

 しかもわたしの京都のオアシスあこやんがサポートバイオリンで参加するということで連絡をもらって、大好きなかわいい二人に会いに行った。

 潮音ちゃんは美しくギターをつま弾いて、

 あこやんはそこにちょんちょんと柔らかで艶やかなバイオリンを重ねていた。


 イベント後、まだラジオ収録があるという潮音ちゃんの荷物を預かりつつ、

 あこやんとふたりで大阪の鉄板焼きのお店へ。

 そして仕事終わりの潮音とPヴァインの安藤さんが合流、

 4人で大阪の夜を飲み過ごしたのでした。


潮音ちゃんが新作をプレゼントしてくれた


マダムギター→ニイサトちゃん→あこやん→潮音ちゃん

 
 と、なんとも魅力的な女子たちに連続で会った大阪の一日目でした。

 

2013年11月7日木曜日

白いヒコウキ(ライブ動画)

 
先日の名古屋弾き語りの一部をお届けします(動画)。
http://youtu.be/wKT-Ib_imtY

2013年11月4日月曜日

仙台ライブ

 
 仙台ライブ、どうもありがとうございました!


 仙台を拠点に活動しているヨウヘイくんに呼んでもらって、

 ずいぶんと久しぶりに訪れることができました。

 
 SENDAI KOFFEEさんはとても居心地の良い空間で、

 コーヒーもとても美味しく、

 音も良く響いて、

 最後はヨウヘイくんバンドの方々にもムチャ振りで混ざってもらって、

 とても楽しく、気持ちの良い時間を共有することができました。
 
 どうもありがとうございました!!

 



 ライブ後に軽くみんなで飲んで、

 翌日、

 ヨウヘイくんがお昼でも食べましょう、とホテルまで迎えに来てくれ、

 ハンモックというカレー屋さんに。


 野菜とひよこ豆のカレー、めっちゃ美味しかった。。



またすぐに食べに来たくなったらどうしよう、と言いながら、じっくり大切にいただいた。


 お昼の後、

 海の方まで行きましょう、

 と、津波の被害のひどかった地域に連れて行ってくれた。


 そこは、

 キリン草たちがたくさん生えた、

 なんにもない、

 広い広い場所だった。


 でもそこはほんとは、

 普通の暮らしが営まれていた、

 普通の町だったのだ。


 そのなんでもない普通の暮らしの風景が、

 わずかに宅地の境界線だけが残る、

 なんにもない場所となっていた。


 仮設住宅もまだまだあり、

 なにも終わってない、

 と、リアルに感じた。


 近くに行って、実際にその現実に触れてみないと、

 やはり現実感は薄まっていくものだな、と、

 改めて思い知ったのでした。


 それを感じた上で自分がこれから先、

 実際にどういう行動を起こして行けるのか、

 そういうことをぐるぐると考えながら、

 仙台を後にしたのでした。


 その翌々日の昨日、

 楽天が優勝したときにわたしは、

 きっとたくさんたくさんの被災地の人たちが

 一瞬でもその重荷をおろし、

 優勝に喜び湧き立つ時間を持てたのではないかという思いに、

 泣けて仕方がありませんでした。


 そんな機会をつくってくれたヨウヘイくん、

 どうもありがとうね。


 わたしはわたしの場所で、

 なにかできることをこれからも模索していきます。