2010年7月27日火曜日

録音

 
 我が家の録音部屋にはエアコンがないので、

 夏の録音は無理。


 というわけで、お隣のコミセン(コミュニティセンター。公民館のようなもの)に機材を持って移動。

 アップライトピアノもあるし、涼しいし、そして利用は無料。最高。




 窓の外は緑。



 
 とても居心地が良いので、録音終了後もコーヒー飲みながら、マンガ読みながら、しばらくのんびりしちゃった。
 
 

2010年7月24日土曜日

下北→三茶→吉祥寺

 
 leteの教室後、三茶のバンバン事務所にて杏子さんと打ち合わせ。

 次のアルバムに曲を提供させてもらうことになり、希望などを聞きながら、あれこれイメージを膨らませる。

 杏子さん、とっても素敵な方でした。

 わくわくするね。


 その後吉祥寺のハバナムーンに寄って、

 曲のイメージで木下さんにいろいろレコードを聴かせてもらい、

 美味しいお酒とつまみを楽しみながら、音楽の栄養をたくさん取り入れた。

 帰りに11枚もアルバム貸してくれた。

 ありがとうです。

  
 いい仕事したいです。

 
  

2010年7月12日月曜日

非常用リュック


 押し入れの天袋に押し込んだまま、

 もはやその存在を忘れかけていた"非常持ち出し用リュック"を開けてみた。

 4年以上前に一時期だけ「非常用」のキーワードが自分の中で流行った時期があり、

 そのときに詰め込んだ品々。

 ろうそく。ライター。懐中電灯。電池。ティッシュ。マイ皿、マイ箸、マイコップ...。

 ロープ。カイロ。アルミホイル、ラップ。ナイフ。タオル。ばんそうこう。爪切り。

 まだまだいろいろ出てくるね。

 そして、食料。

 缶詰含め、すべてとっくに賞味期限が切れていた。しかも2年くらい前に。

 缶詰が2年くらい前にすでに賞味期限切れってちょっと体験したことないな、オ・ド・ロ・キ。

 非常用リュックの意味ないねこりゃ。

 火とロープだけでサバイバルするしかないね(投げ縄でいろいろ捕獲して焼くのだ)。


 そしてちょっと切なかったのが、

 息子用のパジャマと下着。

 その当時に詰め込んだので、とってもちっちゃい。今じゃとても着れない。

 オムツまである。

 大きくなったものだなあ、と、感慨深く眺めた。

 
 というか非常用リュックって、もしちゃんとやるなら一年に一回くらい更新しなくちゃだね。

 思い出用リュックにしたくないなら(苦笑)。


 ちなみにわたしは中学か高校くらいの頃、

 "いつでも家出できるように"
 
 と、スポーツバッグにマンガを詰め込んで天袋に用意していた。

 しかしとくに家出の理由も思いつかず、

 結局は、何かの折に妹が母親に「出て行きなさい!」と玄関の外に出されたときに、

 今こそこれが役に立つ!と、そのスポーツバッグを嬉々として渡した思い出がある。

 妹には全然喜ばれなかったけれど。
 
 

2010年7月10日土曜日

下北

 
 下北沢leteにて、3回目の弾き語り教室。

 みなさん上達が早くてびっくり。

 そしてわたしの技量のなさに毎回がっくり。

 でもとても楽しい時間を過ごさせてもらってます。

 ありがとうございます。


 授業の途中、外の通りを楽しげな生演奏が近づいて来る気配が。

 音がどんどん近づいてくるので生徒さんたちと見に出たら、

 すごい人数のブラス隊(っていうのかな?)の行進。

 ブラックボトムブラスバンドもいる。

 豪華〜〜。

 得した気分でした。

 
 楽しく教室も終わって、

 家に戻ってパソコン開いたら、

 バンバンも、そかべくんも下北のそこらにいたらしく。

 リアルタイムでツイッター見てたら会いに行けたのになあ(そういうふうに役立つものだよね)。


 でも、これが縁とかタイミングとかいうものなのだね。

 その日は家におとなしく戻って家族で頂き物のカニを食べることになっていたのだね。

 

2010年7月5日月曜日

奎からの手紙


 夕方、だいたいいつもわたしが先にお風呂に入って、

 自分を洗い終わったら奎(ケイ8才)を呼ぶ。

 今日もいつものように呼んだら、

 ママにおてがみ書いてるからまって、と返事が帰ってきた。

 わたしにお手紙かあ、うれしいな、と思って、

 お風呂につかってマンガを読みながらのんびり待っていた。

 けれども待っても待っても来ない。

 そんなに長い手紙なの??

 30分以上は待ったと思う。

 こちらは静かに汗だくだ。

 半身浴デトックスでいいんだけれども。

 ねえまだ?

 お風呂から声をかけてみても、まだー、の返事。

 待つのはあきらめて、自分で洗ってくれい、と、先にお風呂から出た。


 見てみると、なにやら真剣に、漢字の表を参照しながら机に向かっている。

 「ぼくね、かんじ書きたいからおてがみ書いてるの。」

 なるほど。

 その後もしばらく漢字表と格闘しながら、全部で一時間以上は手紙を書いていたと思う。

 できあがりはこちら↓(クリックすると大きくなります)。



 
 奎からのこんな長い文章の手紙は初めてもらった。

 内容も自由で笑える。

 ドラえもんたちのキャラを微妙に変えたイラストも笑える。

 こういうものに真剣に、時間も忘れて取り組めるというのは素敵だねえ。