2009年12月31日木曜日

福岡にて

 
年末、福岡に帰っております。

海まで散歩したり、


 
柳橋商店街で魚を見たりして、

ジイジと奎↑
 




ジイジとケイ、ブリを注文中↑
 
 

 のんびり過ごしています。

 
 今年も一年、どうもありがとうございました。

 
 新しい年は、少し積極的にがんばろうかなと静かに思っています。


 みなさん、良いお年をお迎えください。


 

2009年12月24日木曜日

ヘンなツリー再び

 
 クリスマスイブということで、

 今年もあの、

 へんなツリー登場。
 


 
 去年まではこの銀色の中身は白菜だったのだが、

 今年は大根でトライしてみた。

 プチトマトがないので色どりがさみしい。


 白菜だと、絶妙なカーブでツリーっぽいのだが、

 大根だと、

 樹の幹に、無理矢理なにか差している、という感じがするね。


 …やっぱりへんだね。


 でも息子は喜んだので、まあよしとする。





 彼はサンタに、「さかなのかたちのペン」を持ってきてもらうらしい。


 けれども今日の午後、学校から帰ったとたん、

 「サンタさんにお手紙書くの忘れた!!」

 と慌てていた。

 
 サンタさんはお手紙書かなくても分かってるから大丈夫だよ、というと、

 ホッとひと安心。なぜ、とか疑問を抱かないところが、無邪気でいいな。


 もう息子はすやすや眠っています。


 明日の朝の顔が楽しみだ。

  

2009年12月23日水曜日

公私混同ナイト

 
 ハッチェルさん企画の、公私混同ナイトに歌いに行きました。

 開場の19時から開演前のウェルカム演奏がはじまり、ときおり休憩をはさみつつも23時過ぎまで、ハッチェルざんまい。




  

 お酒とかどんどん飲んじゃってね、というお言葉に甘えて、

 前日もたくさん飲んだのに、また宴がはじまる〜〜ララ〜


 というわけで、

 サイコーな音楽とおいしいお酒、

 ときどき歌も歌わせてもらって、

 とっても楽しい夜でした。

 
 呼んでくれてありがとう!

 

クリスマスライブ

   
 中野のオーロラカフェで塚本くんとクリスマスライブ。

 子どもたちと大人たちに向けて。


 曲順も決めずその場の流れを見ながら歌っていくのは、

 ハラハラするけれども楽しいものだ。

 子どもたちは、知らない曲だとすぐに退屈な様子になるので、

 合間合間に童謡をちりばめる。


 そして大人向けにジャズも歌う。


 塚本くんは童謡からジャズまでなーんでもできるので、ほんと頼もしい。


 楽しいクリスマスライブでした。

 足を運んで下さった方々、どうもありがとうございました。

 そして企画してくれたオーロラカフェのみっちゃん、どうもありがとう。


 オーロラカフェのラーメン(わたしは白みそ豆乳味をいただきました)が、

 とてもとてもおいしかった。感動。


 みなさんぜひ。



□ ライブ風景 □

塚本くんのソロコーナー


前に並んだ3人組
 


 


 
 
 そして今日は、下北沢CCOにて、
 ハッチ・ハッチェルさん企画の「公私混同ナイト」にゲスト出演しまーす。

 ぜったいおもろい夜になるハズ。

 お近くを通る際にはぜひ寄ってってくださいね。

  

2009年12月21日月曜日

明日は中野へどうぞ

 
 毎年夏と冬に呼んでいただいている助産院の歌の会に呼ばれ、

 ギタレレ持って歌いに行った。

 
 畳に赤ちゃんたちがごろんごろん、お母さんたちものんびりする中、

 そこで子どもを産んだ音楽家の人たちが代わる代わる、

 音を奏でる。


 バイオリンや三味線、三線、ピアノ、とにかくいろんな音が聴けるのだ。


 新生児たちも、お母さんたちも、生のいろんな音楽に包まれて、やすらかだ。

 
 小さい子がいると、なかなかライブとかには行けないけれど、

 そういうときこそ、ときどきでもこういう心の栄養が必要だと思う。

 
 お母さんの幸せは、赤ちゃんや子どもにとっての幸せだ。


 明日12/22(火)には、ギタリストの塚本くんと中野のカフェでクリスマスライブやります。お子さんもご一緒に、もちろんお一人でも、ぜひ聴きにいらしてくださいね〜。

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 2009年12月22日(火)中野ギャラリーカフェ ウナ・カメラ・リーベラ

ビーガン麺カフェ『オーロラカフェ』がお贈りする、
2009ピースフル・クリスマスライブ☆

出演:イノトモ×塚本功

2ステー ジ・入れ替え制
15:00〜16:00 (入場14:30〜)
18:30〜19:30 (入場18 :00〜)

2500円 ワンドリンク付
小学生以下 300円ドリンク付き
小学生 800円 ドリンク付き
中学生以上は大人と同じです

定員:15名様

◎予約:前日までメールにて受付中
aurora@bodhi-heart.org
「クリスマスライブ予約希望」とお書きの上、お名前、人数、ご連絡先の電話番号をお書き添えください。
※ご予約のない方でも当日空席があればご覧いただけます(当日の空席状況ウェブにてお知らせします)主催:ウナカメ火曜日カフェ
ビーガン麺カフェ『 AURORA Cafe 』(オーロ ラカフェ)

曜日替わりギャラリーカフェ『 una camera livera 』(ウナ・カメラ・リーベラ)
東京都中野区中野2−12−5 メゾン リラ101
 TEL 03−5340−8292

イベントHP

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2009年12月13日日曜日

BYG


 BYGでのライブは、とてもあたたかいものだった。

 久しぶりの東京ワンマンだったし、

 完全弾き語りということで、

 自分自身でもすごく楽しみにしていて、

 ずいぶん前から心の準備や曲の準備などをしていた。


 ライブ前に一週間近く寝込んでしまったことでちょっと焦ったけれど、

 結局は、逆に力が抜けていい具合にライブに臨めたと思う。


 そして、集まってくれたお客さんたちのあたたかさが、本当にしみました。

 拍手も手拍子も声もあたたかく、

 幸せな夜でした。

 
 歌を歌わせてくれる場所があり、

 そして歌を聴きに足を運んでくれる人たちがいて、

 そういう愛の中でわたしは存在できているのだなあ、

 と、改めて感じたBYGの夜でした。

 
 ほんとにどうもありがとう。

  

2009年12月11日金曜日

天使が来た〜

 
 冷え込んだのか、日曜日に熱を出して以来、今週ずうっと頭がぼんやりしていて、とにかく眠くて、寝たり起きたりでした。

 もうすぐワンマンなのになあ、と、ぼんやりした頭で思いつつ、でもそれ以上は考えられず、とにかくひたすら眠る。

 毎晩のお楽しみのお酒もまったく飲まず、食事も鍋ものばかり(白菜とかお豆腐とか、やさしそうなのしか食べられない)。

 おかげさまで、身体の中がどんどんきれいになるようだ。

 体力はたぶん少々落ちていると思うけれど。


 そんな中、昨日急に、友だちでヒーラーのまるちゃん(簡単に言うとヒーラーなのだが、もっと奥深い)が、

 「ヒーリングしましょうか?」

 と突然遊びに来てくれた。

 どうやらわたしのSOSを感じ取ってくれたみたいだ。驚き〜。


 じっくりヒーリングしてもらって、

 それまでまとわりついていた眠気やだるさが遠のいた。

 ああ助かった。

 わたしんとこに天使が来たよ。

 ありがとうね!!

 
 あとは、歌う〜だけ〜〜♪

 
 あさっては、渋谷BYGにてワンマンライブです。

 みなさんいらしてくださいね。

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2009年12月13日(日)渋谷BYG

イノトモ弾き語りワンマン

open:18:00/door:19:00
前売り¥2500+1オーダー 当日¥2800+1オーダー

※チケット予約方法
メールでの受け付けになります。
(定員になり次第締め切らせていただきます。)

メールアドレス bygrock1969@yahoo.co.jp

件名に(チケット予約+公演日)を記入して下さい。
本文には氏名、人数、電話番号を記入して下さい
※2人予約の場合2人共氏名、電話番号を記入して下さい。

※予約完了しましたら、詳細をメールで返信いたします。
(※必ずyahoo.co.jpからのメールを受信できるように設定確認お願いします

◇お問合せ◇
BYG
〒150-0043
渋谷区道玄坂2-19-14
TEL:03-3461-8574 FAX:03-3462-0408
http://www.byg.co.jp/
 
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 ちなみに、熱が出た後、それまでのコリコリの肩こりがなくなりました。熱でほぐれたんだね、きっと。いいこともあるもんです。
 

2009年12月4日金曜日

腑に落ちるところ

 
 ここんとこずっとギターを弾いていて、肩こりが痛い。

 腱鞘炎ときたらもう何ヶ月も慢性ぎみだ。弾き方が下手なんだろうな。


 13日のBYG弾き語りワンマンに向けて、リクエストをささやかに募集したら、
 カバー曲のリクエストもちらほらいただき。

 歌ったことのない、人の曲をステージでやるには、
 
 その曲が自分になじむまでに、その曲が日常になるほどに、ながいアプローチが必要なわけで(すぐにストンと来る曲もあるのだが)。


 日々の中、思いつけば弾き語りながらなじませている最中(リクエストされてない曲まで笑)。


 ムコハンに、

 「なんかそれずっと練習してない?」

 とつっこまれながら。

 
 練習してるんじゃない。

 腑に落ちるところを探しているのだ。


 
 もし当日までに納得が行かなかったら、次の回へ見送る覚悟です。


 ちなみに今回のリクエストにはないけれど、ビートルズの「ブラックバード」はわたしの中でとても大事な曲で、

 18歳くらいからずっと個人的に部屋で弾き語り続けているけれど、

 ステージで歌うには、ぜんぜんまだまだの道のりです。
 
 

2009年11月29日日曜日

こたつの感じ

 
 夜、パソコンとか読書とか編み物とかしてるときに、

 ガスファンヒーターをつけずに過ごせないものかと考え、

 足元の、あんかのようなものを購入した。

 これ…

 あったかくって…

 眠く…なる…
 
 こたつが、あいつが、戻ってきたようだ…


 六畳一間の一人暮らしでこたつがあった頃は、

 こたつから出なくてよい範囲に必要な物をちりばめ、

 少し遠いところには這いずって手を伸ばす、という、トイレ以外はあくまでもこたつから出たくない、相当なダメ人間ぶりだった。

 しまいには当然こたつで寝てしまうので、

 そのうち敷き布団の上にこたつをセットし、快適に寝られるような工夫さえした。

 身体があったかくって、でも部屋は寒いので鼻の先だけが冷たい、そんな感覚も好きだった。

 北海道育ちのムコハンと暮らしはじめてこたつは泣く泣く葬られたのだが(北海道の人たちは、部屋中をあったかくして薄着で過ごすのだ。こたつは必要ないらしい)、
 
 こんなかたちで出会ってしまった。

 こたつ似の彼と。

 
 それにしても眠い。

 このあんか、快適過ぎる。

 宣伝文句には、受験勉強の机の下に、とか、オフィスのデスクの足下に、とか書いてあったが、こんな調子ではまったくはかどらんだろう。

 みんなうとうとしちゃってさ。

 こんな短い文章を書き上げるのすらも、ほとんど目が閉じかかっている。

 
 これはまずいね…


 今冬のわたし…

 

2009年11月27日金曜日

豆が好きだ〜

 
 一晩水につけておいた大豆を鍋いっぱいに炊いて、

 ひじき煮に混ぜた残りの分を鉢に取ってだし醤油とかつぶしを混ぜて、

 それだけでもう止まらない。

 市販の水煮のやつより、自分で炊いた方が固くて好みだ。

 ワインにも合う〜〜〜。

 豆が好きだ〜。

 女っちゅうのは豆とおいもとアボカドが好きだよね。

  

2009年11月26日木曜日

学級閉鎖二日目。

 
 どうやって乗り切ろう、と考えて、

 朝から学校てきな動きをすることにしてみた。

 まずは、朝の給食(と呼んでみただけで彼の気分は変わる)。

 自分のお箸などは自分で用意し、自分のお茶碗を持って給食係り(もちろんわたしだが)によそってもらい、自分で運ぶ。

 食事が終わったら片付けて、朝の掃除洗濯を一緒にやり(担当を割り当ててあげると、学校の気分でしっかりやってくれる)、ひといきついて、学校のプリントなどを片付ける。

 基本的にお互いの話し方はずっと敬語だ(一応先生と生徒ふうに。彼はシチュエーションにどっぷりとハマるタイプなので、こういう遊びが功をなす)。

 漢字のプリントもやり、算数の計算もやり、読書もやり、お絵描きもし、さあ次はなんですか、と聞かれるので、

 体育ということにし、表を走ってきてもらうことに。

 我が住まいの前を行ったり来たり、7往復ほどしてあっと言う間に帰ってきた。

 さあ、次はなんですか。

 この時点で、まだ、10時。

 はあ。

 学校というところはすばらしいなあ、こんな7才やそこらの自由奔放な子どもたちをまとめて午後まで面倒みてくれてるんだもの。担任の先生なんか、一日終わったら疲労困憊だろうな。

 とにかくそれから気晴らしにふたりでお昼の買い物に行き、家でゆっくりとサンドイッチを作り、

 やっと午後。

 もう、ひとりで彼の相手をし続けるのも限界マックス。

 出かける前のムコハンに、一時間でもいいので頼む、と、ふたりで出かけてもらう。

 その間にゆっくりと洗濯物をたたみ、

 部屋の片付けの仕上げをし。

 ギターもつまびき。

 
 ふたりが帰ってくる頃には、また息子の相手を一からやれる心境に戻っていた。

 そうしてムコハンはでかけ、
 
 夕飯後には、UNOの相手を延々と。

 彼が勝つまでやり続ける(どうやら25回中1回くらいの割合で勝てるようで、それを2〜3サイクルくらい)。
 

 ああ今日も長い一日だった。

 
 明日はありがたい学校だ〜。

 

2009年11月25日水曜日

探検の中身

 
 とうとう奎のクラスにもインフルエンザの波が来たようで、2日間の学級閉鎖に。

 息子は元気だけれども、公共の場所への外出は遠慮した方が良いので、家で過ごす。

 ヒマな彼は、狭い我が家でなにやら"探検"などしている。

 レインウエア上下を着込み、雨帽子をかぶり、リュックサックをしょって(ちなみに表は快晴である)。

 畳の部屋から、廊下を通って、向こうのパソコン部屋へ。

 途中、ちょっと気の向いたムコハンが、

 「マー!」

 というわけのわからない大声で彼の行く手をさえぎり、旅の邪魔をしたりしていた。

 
 その後、家の前の公園で野球の相手などもし、なんとか家庭での一日を終え、奎は早くに就寝。

 はー学級閉鎖、一日でも、長。


 彼が寝たあとに、今日背負っていたリュックの中身をなにげなく見てみると、

 分厚い漢字辞典が一冊。

 ...重。これ背負って歩いてたの?

 そしてこれ、探検の、何に役立つの...?

 7才の彼の思いつきは、謎ばかりである。

 
 ちなみに、昨日の彼の探検の荷物は、

 藤の手さげカゴに、木の枝数本、水てっぽう、布、木の実のつまったお弁当、自分で描いた地図、が大事に入っていた。

 それを腕にひっかけて部屋をウロチョロする奎。

 ...手提げかごを腕にウロチョロ、という様子は、探検ぽくはなく、むしろ夕飯の買い物っぽいけどね...笑。
 
 
 

2009年11月23日月曜日

ある秋の一日

  
 前日のパーティーで二日酔いのムコハンにお昼前に声をかけ、いい天気なのでどこかに行こう、と誘うと、
 
 "小平の下水道館"、

 を提案された。

 その場所は全然知らないし、下水道館という提案も謎だが、知らないところはその道のりも楽しそうだ、ということで小平方面へ出発。

 着いた駅は、知らない西武線の駅で、でも、西武線の駅ってのんびりしてて好きだなあ、と思いながら進むと、なんだかどこからか、いい感じの音楽が聴こえてくる。

 近づいてみると、線路脇の秋の木立の中で、ボサノバの小さな野外ライブをやっている。

 素敵!

 もっと近づいてみると、サイゲンジさんや、ハシケン(彼はお客で来たらしい)とか、ほかにもいろんなミュージシャンの方たちがいる。

 これは素敵なイベントに出会ってしまった。

 下水道館どころではない。

 けれど、いちおう当初の目的のため、イベントには後で戻ってくることにして、とりあえず「ふれあい下水道館」に。

 下水のあれこれを見て歩きながらも、ライブの方が気になってしょうがない。

 結局、早々に切り上げて、元の会場に向かった。

 
 秋の風景と、光と、風と、音楽。

 最高〜。

 ムコハンの思いつきに感謝。

 いい秋の日でした。

 


 
 
 
 

2009年11月22日日曜日

中央線仲間

 
 友人の結婚パーティーに参加。

 ミュージシャン同士のカップルなので、参加者もミュージシャンがたくさん。

 10年以上の付き合いの中央線の仲間たち(もちろん中央線以外も含む)に久しぶりにたくさん会えて、それはそれは楽しかった。

 ライブももちろんサイコーな演奏ばかりで、刺激的で、笑いっぱなしだった。あーもう。みなさんおもしろいしかっこいいんじゃ。

 わたしは、アコーディオンのスパン子とウッドベースのくまちゃん、ギターの光司とドラムのかずやさん(光司がその場で突然誘い、benzoチームプチ復活!)という、マボロシ記念的な組み合わせで、ハレルヤを歌わせてもらった。結婚パーティーならではの、すごいわくわくする組み合わせだ〜。





 その後、2次会を待ちながら吉祥寺の中華街(という名の一軒の中華屋)で、濃いメンバーでしゃべりながら紹興酒をだらだらと飲み、荻窪のベルサンに流れてさらにお酒とライブ。
 
 いやー楽しかった。

 おめでとう!
 
 素敵な会をどうもありがとう!

 お幸せにね〜。

2009年11月20日金曜日

「さよならキャメルハウス」という、

 
 夏に、コーラスで一曲参加させてもらった、WATER WATER CAMELの新しいアルバムがもう発売されているようです。

 こないだそのアルバムをいただいて、とてもいい曲ばかりで。


 風景と言葉。

 言葉と気持ち。

 気持ちと音たち。

 
 なんかうまくは言えないけど、そんな感じの。
 

 よかったら聴いてみてくらさい。

 

 

2009年11月15日日曜日

明日は下北に来てくださいね

 
 明日は下北沢440でライブです。

 出番は一番目です。

 持ち時間がたっぷりあるので、いろいろ歌うつもりです。

 どうぞいらしてくださいね。

***************

2009年11月16日(月)下北沢440
『夜明け』

出演  長谷川 健一/イノトモ

OPEN 19:00 START 19:30
前売り ¥2500 当日 ¥2800
 (共に1order ¥500別)

◇お問合せ◇
440( four forty )
TEL : 03-3422-9440[16時〜]
FAX : 03-5481-7443
  〒155-0032
東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビル 1F 
http://www.club251.co.jp/440/

***************

お待ちしています。
 

2009年11月12日木曜日

ベビマッサージ


 こんばんは。

 今夜も飲んでいます。

 赤ワインと、スモークチーズです。

 飲まない日というのは、はからずも早くに寝てしまった日、しかないです、残念ながら。


 今夜は、夕飯とお風呂のあとに、息子が"ベビマッサージ"をしてほしいというので、

 マカデミアナッツオイルにラベンダーをたらして、

 手に塗ってこすってあたたかーくして、

 ベビーマッサージ(もう赤ちゃんじゃないけど)を久しぶりにしてあげました。

 奎が赤ちゃんの頃にはしょっちゅうしてあげてたんだけれど、

 大きくなってからはすっかり忘れてた。

 さあて、と、寝転がった奎をみると、

 で、でかい。

 赤ちゃんのときは座布団サイズににすっかり収まってたのに。

 でも、「ベビマッサージ、」と歌いながらマッサージしてあげると、ほんとにうれしそう。

 当時は、赤ちゃんの心と健康に良い、と聞いてしてあげていたけれど、

 大きくなってもほんとに心と身体に良さそうだな、と思った。

 
 その後絵本も読んで、満足な息子はやすらかに眠りにつき、

 母さんはやすらかに飲みタイム。


 今度の440のライブはなにを歌おうかな、とか考えながら。
 

 
 

2009年11月7日土曜日

下北に

 
 ウミネコサウンズ企画に、歌いに行きました。
 

 下北沢の駅を、いつもと違う出口から出て、通ったことのない道を歩きました。

 だいたい方角的にはこんな感じだろう、としばらく歩いて行くと、間違っているかな、と心配になりそうになったその先に、ふいと知っている角に出ました。
 
 ひとつの違う行き方を発見しました。

 
 ライブは楽しかったです。

 いろんな人に会えたし。
 

 ありがとうね〜。
 



photo by mika-chan,thank you!
 

2009年11月6日金曜日

明日は下北です 

 
 明日は下北沢440にちょろりと歌いに行きます。

 ギタレレ持ってささやかに。


 今日の夕飯は、息子と一緒に包んだしゅうまいと、かぶをオリーブオイルで焼いたのと、しいたけをごま油で焼いたのと、あったかいお豆腐。

 をつまみにわたしは飲む。
 

 しゅうまいを蒸すのに下に敷いた白菜が、やけにうまい。


 

2009年10月28日水曜日

ピラニアンズと

  
 ピラニアンズとレコーディング。

 ずいぶんと久しぶりに濃密な録音を体験した。

 ピアニカ前田さんはすごい。

 ピラニアンズの人たちはすごい。

 イノトモ事務所の社長として立ち会ってくれているフクシマくんとふたり、感激にうなる。


 ちっぽけなワタクシは、ただ歌うことしかできないのですが、そしてそれすらもあまり上手じゃないのですが、でも、ほんとに楽しかった。

 みなさんお疲れさまです。

 できあがりが楽しみです〜!



  ↑ピラニアンズの方々と。
(ベースの長山さんは仕事後、風邪気味で早退。お大事にです)


 

2009年10月27日火曜日

うさぎ館

 
 今月創刊のナチュラル系ファッション誌「イエッテナチュラル」に、イノトモインタビューの記事を掲載していただいています。

 取材していただく場所に選んだのは、わたしがときどき利用させてもらっている「カフェ・ドゥ・リエーブル うさぎ館」。

 井の頭公園の森の中にあり、気持ちの良い空間でおいしいガレットが食べられる。


 その日はオーナーの女性が迎えてくださり、わたしの取材が始まる前のひとときに、いろいろとお話を伺うことができた。

 その空間を、パリの公園のようにしたいのだとおっしゃっていた。

 子どもは森で自由に走り回り、大人はゆっくりとお茶を楽しむ。

 ああ素敵。

 そんな思いに知らず知らずに魅かれて、このお店に来ていたんだなあ、と納得。

 ほかにもお店を経営されており、

 わたしが好きなペパカフェフォレストも、宵待草も、なんと彼女のお店だった。

 そんなご本人も、ほんとに素敵な方だった。


 吉祥寺に素敵な場所を作ってくださってありがとうございます。


 そして、とりとめもないわたしの話を丁寧に聞いてくださり、きちんとまとめてくださった雑誌「イエッテナチュラル」の編集の方々にも感謝。
  

2009年10月24日土曜日

下北にて

 
 クリンゴンの復活ライブが下北沢のQUEであるということで、

 そしてムコハンがそのサポートギターを務めるのもあり、

 リハーサルだけ見に行かせてもらった。

 (我が息子はいつも8時に寝るので、同伴だとリハしかみれないのだ...)

 
 リハーサルだけだったけれど、めっちゃかっこよかった〜。


 ものすごいグルーヴ、疾走、躍動感。

 ひとつひとつの曲が終わるなり、ヒュウ!!と叫び、拍手したいくらいの。

 (あくまでも音出しなので、勝手に盛り上がって叫んではからまわりして迷惑をかけてしまうので、そのテンションは心にとどめておいたが)

 リハでこんなに入魂していいのですか、本番まで体力持つのでしょうか、と、メンバーの人たちのことを、同業者として少し心配してしまいましたが、

 たぶん今ごろ下北沢のあの地下で、すごい盛り上がってることでしょう。

 
 はあ本番を心ゆくまで堪能したかったけれど仕方ない。


 わたしと息子はふたり吉祥寺へ戻り、我が家でのんびり夜を過ごしました。


 みなさん良い夜を!

 

2009年10月20日火曜日

hana

 
 葉山の、美容室hanaの6周年パーティーに歌いに行きました。

 バンバンは毎年お祝いライブをしに行っているらしく、

 今年はそのオマケでわたしも参加させてもらった。


 近所に住んでいるというパーカッションのピー助くんと、

 しびれキャラのしびれキングさんも混ざり、

 とても楽しい夜でした。
 


 
 hanaは素敵なとこだなあ。


 お店の人たち、お客さんたち。


 集まる人たちが、みんないい顔でした。


 楽しかった。


 どうもありがとう!

 
 
<控え室にて>

           ↑電話中のトミヤン(貫禄)
 
 
 

↑フクシマくん、ピー助くん、クロちゃん、後ろにちらりとしびれキングさん
 

2009年10月19日月曜日

明日は葉山に

 
 先週からなんだかずーっと忙しいんですけど。おもに音楽じゃないとこで。

 まあそれもいいということにしましょう。

 生活、も大事です。

 
 明日は、葉山の美容院hanaに、バンバンバザールのおまけで歌いに行きます。


 お近くの方はぜひに〜


hana
http://www.hayama87.com/

2009年10月12日月曜日

ディナさんのカレー

 
 どうしてもディナさんのカレーが食べたい、という日がある。

 今日がそれで、お風呂上がりに突然どうしても食べたくなり、パジャマをわざわざ服に着替えて、ディナさんのところへ自転車を走らせた。

 ディナさんのカレー、というのは、近所のインドカレー屋「ムンタージ」のカレーのことなのだが、そこのディナさんという店主がとても気持ちの良い人で、そしてカレーもとても美味しく、わたしはときどきここのカレーを無性に食べたくなり、食べに出かけたり持ち帰ったりする。

 ムンタージのカレー、ではなくて、ディナさんのカレー、なのだ。

 なぜなら、ムンタージはいくつか店舗があるのだが、ディナさんのカレーは特別美味しく、やさしい味がするから。きっと、人となりが味に出ているのだろう。


 わたしが一番好きなのはダール(豆)カレーだが、キーマカレーもものすごく美味しいし、そのほかのカレーもやはりとっても美味しい。

 ディナさんがインドに帰省するため長期休暇を取ろうものなら、そのときわたしは誰のカレーを食べればいいの!?という心境だ。


 インドカレーとの出会いは、その昔、わたしが風呂無しアパートに住んでいたころ隣りに住んでいたラジが作ってくれたカレーが最初だ。

 ラジはほんとに毎日カレーを自宅で作っていて、

 「ボクは一度だって同じカレーは創らない」

 と自負していたほどのインドカレー番長だった。


 彼のカレーがほんとに美味しいので、我が家でよく仲間で集まって鍋会をしていたのがそのうち"ラジのカレー会"になり、「ラジがカレーを作るから集まれ〜」という具合に、ラジカレー目当てに集う機会も増えた。

 当時わたしは友人のところでバイトをしていたのだが、出かける際に特製カレー弁当(あったかいまま食べれる容器で、しかも手作りチャパティ入り!)を持たせてくれることもあった。

 なんて素敵な隣人!

 風呂なしアパート万歳。

 隣りのインド人ばんざい。

 そんな日々だった。


 そして時は過ぎ、今は隣りにラジはいないけれど、近所にディナさんがいる。


 美味しいカレーは、人を幸せにするよね。
 
 

2009年10月11日日曜日

視聴室

 
 横浜黄金町「視聴室」でのライブでした。



 楽しかった〜。

 空き時間にみんなでごはんを食べに行く、という、それだけでもうれしい。

 しかも中華のお店で、真ん中の部分がまわるだけでみんなで笑える。


 ↑水餃子をど真ん中に置いて、まわして笑っている様子。


 いいなあバンド。


 わたくし"ひとり弾き語り"スタイルになって久しいので、lakeに演奏に入ってもらうと、自由度も楽しさも倍増。

 メンバーの熱がこちらにもじんじん伝わり、演奏も歌も、もんわりと膨張していくのが分かる。

 
           ↑photo by 渡辺洋人さん
 


 lakeの演奏も、新しいメンバーかずほくんが加わって、さらに進化していた。




 
 とってもいい夜だった。


 この人たちがとても好きだ、と思った。


 ありがとう。

 
 視聴室の永山さんも、集まってくれたお客さんたちも、どうもありがとうございました!
 
 

2009年10月10日土曜日

明日は黄金町です

  
 今日はlakeとリハをしてきました。



 わたしの曲に混ざってもらい、lakeの演奏に私の声も混ぜてもらいます。

 とてもいい感じです。

 きっと楽しい夜になると思います。

 というか私が個人的に楽しみ。


 ぜひいらしてくださいね。

**********************
 
 10月11日(日)横浜 黄金町 試聴室その2
出演:イノトモ /lake

開場:19:00 / 開演:19:30
料金:予約 2,500円 1drink(500円) / 当日 2,800円 1drink(500円)

チケットのご予約、お問い合わせは、
試聴室までお願いします。

試聴室その2 at 黄金スタジオ
横浜市中区黄金町2丁目7番地先
TEL:045-251-3979
◇営業時間 :12:00〜24:00 水曜日18:00〜24:00
※ライブのない土日祝日は12:00〜20:00
※ライブ開催日は17:00まで
定休日 :不定休

**********************


お待ちしています。

 

2009年10月4日日曜日

 
 昨日は奎が"書"に熱中していた。


 

 「今日は雨だから、雨の字を書こう。」

 とか。

 自由だな。


 彼は、字が好きだ。

 ひらがなもカタカナも漢字もアルファベットも、前々から、誰も教えないのに自分でどこからか覚えてきてどんどん吸収している。

 きっと、コミュニケーションが好きなのだろう。

 人が好き。

 ことばが好き。

 素敵だねえ。

 
 ところでこの間収録した、カコナールのCMが放映中のようです。

 わたしは滑舌が非常に悪いので、「カコナール」の部分がどうしても「カコナーリュ」に聞こえてしまうらしく、何度も歌い直しました(苦笑)。

 主演は今をときめく宮崎あおいちゃん。

 彼女とは、以前に一度プライベートの会でご一緒させていただいたことがあり(当時のマネージャー実花ちゃんのつながりで。)、今回こんなかたちで共演できるとは。感無量です〜。

 ぜひチェックしてみてくださいね。

 http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_cakonal/tvcm/tvcm.html
 

2009年9月28日月曜日

新米祭り

 
 今年も我が家に新米がやってきましたよーう!

 ご近所のカフェ長男堂さんから分けてもらっている新潟糸魚川産の、農家さん直送のお米!

 炊きあがりは、きらきらの、宝石みたいなんだよーう!


 

 わたしは玄米も部搗き米もそのときどきで食べるけれど、この季節はやはり白米だよねえ!!

 「新米祭りだー!」と息子とともにはしゃぎ踊りまわる。

 新米が来るとどうしてもテンション上がっちゃっててスミマセン。

 お米がおいしいと、それだけで、幸せだあ...。

 わたしも息子も3回おかわりした(小盛りでね)。




 ムコハンも珍しく「ごはんだけ食べようかな」と食卓にやってきた。

 ムコハンは普段わたしたちと一緒に食卓についてごはんを食べるという習性がほとんどない(来客時は別として)。 いつも好きなタイミングで好きなものを、勝手に作って食べている。

 なので、彼が珍しくわたしたちの食卓に来ると、野生動物が水を飲みに来た!みたいな気持ちで、うれしいけれどもはしゃぎ過ぎてかまってその動物がふいと逃げて行かないように、息をひそめて見守るのだ。

 わたしが作ったおかずが翌日減ってたりしたらもう、"手作り巣箱に野生の鳥が来てエサをついばんだらしい!"的な気持ちでほくそ笑む。

 とにかくそんな野生動物てきなムコハンまでもを夕餉に呼んでしまうこの新米パワーよ!

 新米祭りはしばらく続くよ〜ラララ〜!
 

2009年9月24日木曜日

SO-SO

 
 入間のSO-SOに歌いに行きました。



 SO-SOは9月いっぱいで移転するということで、

 お別れパーティー的なイベント。

 たくさんの人たちが集まって、温かい夜だった。

 あんなふうにお店がみんなに愛されるのは、

 やはりオーナーのさかいさん夫婦の、音楽に対する、周りの人々に対する、愛とやさしさと誠実さゆえなんだろう。

 きっと新しいお店も、その温かさで、みんなが集まる場所になるだろう。

 
 最後にあの場所に歌いに行けて良かったです。

 次のお店も楽しみにしています。


 どうもありがとう。


 
 

2009年9月20日日曜日

勝手にウッドストック

 
 今年も良かった〜!

 イノトモはトップバッター。

 ピアニカ前田さんと洗濯板のベンちゃんにも手伝ってもらって、秋晴れの下、気持ちの良いステージでした。

 二日目に参加できなかったのが残念だったけれど、1日目だけでも充分楽しみました。

 いつもどうもありがとう!

 バンバンのみんな、出演者の方々、スタッフのみなさん、お疲れさまでした〜。



↑大荷物のピアニカ前田さん



↑湖〜



↑毎年恒例、ハッチェル楽団のお出迎え



↑来場者全員分のカレーを作るトミヤン



↑ハッチェルさんとフクシマくん


↑とんちさん。



↑クロちゃんとエノッキーさん
 

2009年9月11日金曜日

京都

 
 カフェバー「大会」さんに呼ばれて京都に歌いに行きました。

 今回は、ライブのみ、観光なしのスケジュールだったけれど、いい旅だった。


 大会に着いて、たゆたうのヒロちゃん&あこやんと、風博士の杉山くんと久しぶりの再会。うれしいなあ。


 空き時間には、たゆたうの二人と近所のドーナツ屋さんでのんびりした。
 

 


 かわいいふたりだ。


 ライブはもちろん楽しかった。

 お店のカレーもおいしかった。


 そのままお店でみんなでわいわい飲んで、
  

  
 終電でホテルに戻った。


 翌日は、お昼前にいーたんが愛息子ハルちゃんと迎えに来てくれて、梅小路公園でのんびりお昼ごはん。
  

  
 いーたんの愛のおにぎりとおかず〜。
 

  
 染みる。

 そして一緒に新幹線ホームまで送ってくれた(電車好きざかりのハルちゃんのため、その後一時間も新幹線をふたりで眺めていたそうだ笑)。


 好きな場所に歌いに行って、好きな人たちに会える。

 なんて素敵なことだろう。


 呼んでくれた大会の宮さん、集まってくれたお客さんたち、どうもありがとうございました!!

 またね〜!
 

2009年9月9日水曜日

明日は京都です

 
 明日は京都に歌いに行きます。

 たゆたうや風博士にも久しぶりに会えるし、楽しみだなあ。

 京都大好き。


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9月10日(木)京都京都西院葛野大路四条カフェバー大会  

出演:イノトモ/風博士/たゆたう/岡田彩香

チャージ 
前売り 2300円+1ドリンク500円
当日  2500円+1ドリンク500円
オープン 18:30
スタート 19:00
  
ご予約、お問合せはお店に直接お願いいたします。
cafebar 大会 075-313-3999
http://www.cafebar-taikai.com/

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2009年8月29日土曜日

ヒザフェス〜

 
 ヒザフェス、という、日座さんという人が個人的にやってる多摩川河川敷でのイベントに、今年も呼んでいただいた。

 去年は暴風雨で急きょ屋内に移動してのフェスとなったが、今年はいいお天気。

 多摩川の、気持ちの良い草原に、気持ちの良い人たちが集まっていて、

 その中でのんびりと歌わせてもらいました。

 ちょうど夕方で、ゆうるりと風が吹いて、遠くでセミが鳴いていて、気持ちよかった〜。

 
 それとは別な話で、この日のわたくしはなんだかいつも以上に少しゆるんでいて、会場に着くまでにずいぶんと時間がかかってしまった。

 二子玉川、ときちんと伝わっていたのに、田園都市線ではなく東横線に乗り(多摩川に行くならば東横線、と勝手に思っていたフシがある)、気がつくと多摩川を越えて知らない駅ばかり。これはヘンだなと思って携帯で調べ直して、南武線などを使ってぐるりとまわってやっと着いた。

 帰りは間違えないぞう、と思っていたのに、渋谷方面に乗ったつもりが逆方向。

 また南武線でぐるりとまわって帰路に着いたのでした。


 まあそんな日もあるよね。


 それはともかく、ヒザフェスはとても良かったです。

 みなさんとってもいい顔してました。

 どうもありがとう!!

 

2009年8月26日水曜日

炭で焼く

 
 この夏ずっと、野外で、網でなにか焼きたいと思い続けていて、やっと時間ができたので小さいバーベキューグリルを購入。

 買ったその日からさっそく網焼き。

 近所の公園で、炭をおこして、じんわりと火をつくる。

 奎とふたりで、のんびりと。



 息子とふたりだけでバーベキューやってることを言うと、友人には、えっ、ふたりだけで!?と驚かれたりするのだが、わたしとしては、大勢でわいわいやりたいわけではなく、ただ単に、炭火焼を個人的にじっくりと楽しみたいだけなのだ。七輪的な感じでさ。

 で、実際やってみると、これは、瞑想、に近いかもしれない...という心境に。

 火と、具材の焼き加減を見つめ続ける、ただそれだけの時間。

 雑念なく、心の底からボーッとできる。

 広い公園の、風や緑も感じつつ。

 そしてやはり、炭火焼きは美味しい...。

 これはいい。


 というわけで、翌日もいそいそと網焼きに出かける。

 二日連続だが、いやーいいねえ。


 息子はその横で、なにやら砂遊びに熱中している。



 砂漠と、"おしあす"を作っているんだそうだ。

 オアシスのことだね、と思いつつ、そういう言い間違いは大好きなので、そのままにしておく。


 その後友人母子ものんびり参加しに現れ、結局この日も一日中公園にいた。

 
 野外で網焼き。


 しばらくハマりそうである。
  

2009年8月25日火曜日

セルフとなっております

 
 朝、息子(7才)が先に起き出して、キッチンを行ったり来たり、なにやらゴソゴソとやっている。

 わたしは目を覚ましてはいたけれど、彼がなにかいろいろ用意しているようなので、あえて起き出さずに布団から様子をみていた。

 そして、ママー、起きていいよ、の声でテーブルを見に行ってみると、きちんとテーブルセッティングされていた。

 ランチョンマットに、コースターに、お椀にお箸。

 そしてその上には、

 「セルフとなっております」

 の紙。


 
 もう〜〜!

 こういうのに母は弱いんじゃ!

 くーこんにゃろ、おもしろいし、かわいいんじゃ〜〜!

 と、ぎゅーしてブッチュウする。

 アホだねえ。
 
 幸せな朝です。
 

 

2009年8月22日土曜日

奥多摩

 
 家族3人で、奥多摩に行ってきた。

 旅とはいえ、宿も決めずにとりあえず出発したりするのが我が家の昔からの基本形(だからいつもどう転ぶかわからない)。

 
 まずは御岳に行き、もりもり坂や階段を登って神社でお参り。

 それから奥多摩に行き、今回は、前にも行ったことのある日原という山奥へまた行くことにした。そしてなんとか宿も確保(宿の人は、うーん急ですねえ、どうしようかなあ、と渋々な感じだったが、会ってみると結構いい人だった)。

 山奥の宿は携帯はもちろん圏外、そして部屋にはテレビもなし、ということで、なんだか伸び伸びと電波のない一泊。夜は線香花火と、トランプとかして。


 翌日は、巨樹を見るため険しい山道をまた歩く。

 わたしは山道となるとなにかのスイッチが入るため、先頭に立ってもりもり進む。
 そして、大きなトチの樹を見てあいさつし、

 奥多摩駅に戻って、おいしいおそばを食べて、川で遊んで、帰ってきた。



 とってもいい旅だった。
 

2009年8月19日水曜日

府中の森芸術劇場

  
 CSキッズ放送の、「ハッピー!クラッピー」という子ども向け番組からの依頼で、"8月のテーマソング"として一曲書き下ろしたのだけれど、

 その曲を、府中のホールでの番組の公開収録のときに演奏してほしい、とお誘いをいただき、その子ども向けイベントに出演させていただくことになった。


 そこに行って歌えばいいだけだと思っていたら、

 事前の打ち合わせに行ってみると、

 台本を渡され、

 わたしの台詞まで用意されている(ほんのちょっとだけど)。

 ステージで、メインの"チハルー"ちゃんや、着ぐるみのかわいいキャラクターや、忍者や、いろいろな人たちが登場して繰り広げられる物語の中に、

 わたし自身も"イノトモちゃん"として登場するらしいのだ。

 歌って、そして、一緒に"不思議の木の実"を探したりするらしいのだ。


 これは...、

 わたしには...

 無理なのでは?

 
 率直にそういうと、

 制作スタッフのみなさんたちからは、大丈夫ですよ〜、というお返事。

 うーんまあ、わたしあまりテンション高い感じでやれませんけれども、
 とにかくやってみます、ということになった。


 そして前日のホールでのリハーサル。

 到着してみると、新たな台本が用意されていて、わたしの台詞が、ふ、増えている...。

 いろいろ忘れて、流れとかブチ壊しそうでこわい...。

 今回はメンバーにアコーディオンのスパン子と、洗濯板のべんちゃんを呼んでいて、彼らがそばにいてくれるのが頼もしい。

 もちろん彼らもそのストーリーの中に組み込まれていて、

 台詞こそないが一緒に木の実を探したり、リアクションしたり、踊ったり、することになっている。

 わたしたちにとってはものすごい貴重な体験だ笑。

 彼らも一緒に楽しんでくれて、良かった。

 
 本番は、なんとかなんとか間違えないように、流れを止めてしまわないように、ヘマをしでかさないように...、と、それだけを祈りながら笑。

 歌のときは、のびのーび歌えるんだけどねえ。

 
 そんなドキドキ体験をさせていただき、番組の方々の、イノトモ採用の勇気に乾杯。うまくやれてたらいいのですが...。微妙に空間をねじ曲げちゃってたらスミマセン...。

 その後はスパン子、べんちゃん、スパン子の夫クマちゃんと彼らの息子芳ちゃんも一緒に我が家に流れて、わいわい楽しく飲んだ。

 楽しかった〜。

 どうもありがとう!!

  楽屋にて。
  

 

2009年8月16日日曜日

peacenic

 
 横須賀の、走水海岸に歌いに行きました。

 天気は快晴、海日和。

 せっかくなので、息子と、友人母子と一緒にわいわい行った。


 手作りの、あったかい、とっても素敵なイベント。


 息子たちが海で泳いで遊んでる間に、

 気持ちの良い海風を感じながら、

 気持ちよく楽しく歌わせてもらった。


 今回は、イベントのオフィシャル写真家の方がたくさん素敵な写真を撮ってくださったので、こちらにアップさせていただきます〜。



 












 
 スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
 とっても素敵なイベントに呼んで下さり、ほんとにありがとうございました!