久しぶりのスパン子と。
けっこう久しぶりでも、
ついおととい会ったかのようないつもの感じ。
スパン子&クマちゃん&バッキー&ほうすけ。
息子の出産のときにお世話になった松ヶ丘助産院の宗先生のお誘いで、おととしにも呼んでいただき、そのときに池川明先生(産婦人科医、医学博士)の講演に感動したのですが、今年も先生のお話が聞けてとても良かった。
いろんな人に聞いてもらいたいなあ。
お母さんの幸せは赤ちゃんの幸せで、
幸せな赤ちゃんは幸せな大人になって、
そんなふうに愛が循環してゆく。
ひとりひとりの子どもを心から愛し尊重してゆくと、めぐりめぐって世の中全体をやさしく平和にしていくことになるのだなあ、と、改めて思いました。
そのためには、まずお母さんやお父さんも癒され、幸せであることがとても大切だなあ、、
先生のお話を聞きながら、そんなことをぐーるぐると考えていました。
歌の時間は少し短めでしたが、
愛を込めてお届けしました。
どうもありがとうございました!
道でばったりハッチェルさんと会って、
「珈琲プチ」に行くというので、
用事をすませて合流した。
プチは、以前は阿佐ヶ谷にあった歴史ある純喫茶。
今は吉祥寺に移転して続いている美味しい珈琲のお店です。
阿佐ヶ谷時代のプチにも行ったことがあり、美味しいコーヒーになぜかうす焼きサラダせんべいがおまけで付いてきて、そして緑茶も付いてきて、変わってるなあ、と思っていたのだけれど、吉祥寺に移ってからは、さらに飴とか駄菓子とかのおまけも増えた。もともとのプチを引き継いでいるおねえさんの他に、その場所の主のおじいさんもよくいる。
今日はうす焼きサラダ、緑茶に加え、お餅(おじいさんがトースターで焼いて海苔を巻いておしょうゆをつけてくれたもの)をふたつもいただき、さらに琉球ハブ酒までごちそうしてもらった。
ハッチェルさんと一緒にごきげんでいただき、吉祥寺の移り変わりの話などを聞きながらゆっくりした。
おじいさん(といってもとても元気なのでおじさんと言った方がしっくりくる)は五日市街道を馬車が走ってる頃からそこにいるらしいので、おもしろい話をたくさん聞けた。
畑と笹薮と、桜の木がたくさんあった頃の吉祥寺の話。
進駐軍がジープで井の頭公園の階段をがんがんに登る話。
米兵さんにギブミーチョコレイト、とにじり寄り過ぎて井の頭池に放り投げられた話(その頃の池はまだきれいな透明だったらしい)。
くわしくは、たぶんそのうちハッチェルさんの「クダラナの友」におもしろおかしく載ることと思います。
道でたまたま会ってちょっとお茶、が、ハブ酒まで笑。
お代は、ブレンド珈琲の料金400円のみ。
いろいろとおまけが付いてくるけど、コーヒーはきちんと美味しい、不思議に居心地の良いお店です。