2016年10月26日水曜日

赤坂クローフィッシュ 秋




 季節の恒例になってきた、

 赤坂クローフィッシュ。

 
 名ギタリスト塚本くんと、

 毎回しあわせな演奏のひとときを過ごさせてもらってる。


 それぞれのオリジナルの他に、スタンダード曲や、季節の日本の歌なども取り入れながら、ふたりの共作もできたりして、

 少しずつ進化していると思う。


 最近リリースした塚本くんの新作アルバムも素敵。

***

 この日の演奏曲

1

<塚本&イノトモ>
小さい秋(童謡)
Moon River(スタンダード)
タンポポ
マボロシ

<イノトモ>
キンモクセイ
コロッケ
富士
遠き山に日は落ちて(トラッド)
眠る猫
遠くまで
想い出ノート
あの頃ボクは


2部

<塚本功ソロ>

<塚本&イノトモ>
The Song Is Ended(スタンダード)
I Surrender Dear(スタンダード)
ウルワシのサヨナラ(未収録曲 作詞 塚本功/作曲 イノトモ)
もみじ(童謡)
祭り(未収録曲 ネタンダーズ)
Night And Day(スタンダード)
嘆きのメロディ(ネタンダーズ)
Amazing Grace (トラッド)



2016年10月24日月曜日

東小金井ランチ


 友人万貴ちゃんと、東小金井の「ふじわら」でランチ。




 最近、東小金井や武蔵境あたりが気になるなあ

 探検すれば小さな良いお店がいくつかあるんじゃないかな

 
 ふじわらさん、美味しかった。

万貴ちゃん撮影。


 さんまのごま焼き、ふっくらしてて上手に美味しくできてたなあ

 ああいうの作りたい。

 他の野菜たちももちろん美味しかった。


 お店で美味しいものを頂いたとき、

 自分の家でもできるかな、と考えながら食べたりする。

 
 そして、そういう料理が、そのうち自分の夜の酒のあてに登場したりするのだ。

 
 今回は、"レモンパクチーオイル"が気になった。

 爽やかで風味があって、お酒に合いそう〜、と唸りながら頂いた。

 販売コーナーの瓶詰めをじっくり見ながら、自分でもつくれるかな、なんて考えたり。(←買いなさい)

 
 すぐに"お酒に合いそう"とか、お酒のあてばかり考えてしまうのはどうかと思うけれども笑


2016年10月20日木曜日

青参道アートフェア




 友人niuちゃんの作品を観に、

 青参道アートフェアへ。


 元々のniuちゃんとの出会いは、

 2000年くらいにシャルレのCMに曲を書き下ろしたことがあり、

 彼女はそのCMに登場する女の子役。

 撮影にお邪魔させてもらって、

 打ち上げでご一緒させてもらったのが始まり。

 
 透明感と、儚さと、少し憂いをまとう、美しいかわいい人。

 そして、とても動物達を愛している人。


 石垣島で保護した黒いわんこ、ぽんぽんのすけと、慈しむように日々を暮らしている。


 以前に、一緒に飲む約束に彼女がずいぶんと遅れて来たことがあって、

 その遅れた訳は、大きなケガをしている猫を拾って手当をし、

 病院に連れて行ったりなんやかやでバタバタと救助活動をしていたらしい。


 彼女の日常はきっと、いつもそんな猫や犬や、いろんな小さな動物たちとともにあるのだろう。


 今回の展示は、niuちゃんがこれまでいっしょに暮らした動物たち(犬、猫、ハムスター)の立体作品、ドローイング作品。

 
 彼女の愛が伝わってくる、

 とてもとてもやさしい作品たちだった。


 アートに触れに行くって、いいなあ

 
 "青参道"に足を踏み入れること自体がはじめてで、

 その通りに並ぶおしゃれなお店たちを覗いてまわるのも、とても刺激的だった。

 おしゃれさに多少ひるみつつも、それぞれのお店で展示されているいろんな作品を観るために入れるので、少しは気が楽だったかな笑

 すごく心の栄養になった。

 ありがとう。

 

2016年10月18日火曜日

いつからだろう


 
 ただ そこにいる

 こちらを見て笑う

 泣いてもかわいい


 少しずつ、歩けるようになる

 ごはんを食べる

 あそぶ

 健やかに眠る

 毎日それだけでよかった



 いつからだろう
 
 それよりももっと 

 いろんなことを

 求めるようになったのは


 ときどき、そんなふうに思う。

 
 宿題やったの?

 歯磨きは?

 お風呂に入って。

 髪ちゃんと乾かして。

 爪が伸びてる。


 日常のあれこれで毎日いろいろ言ってしまう


 ほんとは、なんでもいい

 ほんとは元気に生きてくれているだけでいいのに


 今のなにかにあてはめて、

 彼をきゅうくつにさせてはいないか

 コントロールしようとしてはいないか


 そのまますべてを受け入れて

 まずは認めてあげる

 そういうことがお互いにとって、どんなに楽な気持ちになることか


 彼が小さな頃の、すべてが喜びだったときのことを思い出してみる


 ほわほわのうんちさえも愛おしかったこと。

 その寝顔だけですべてが癒されていたこと。


 いつしか"日常"にまぎれて、

 大切なことを見落としてしまいそうになっている自分に気付く。


 18才で福岡の実家を出た自分としては、

 今の息子の14才という年齢を考えると、

 もうあと少ししか一緒にいれないかもしれない、

 と思い至って、時々はっとする。


 この日常は、永遠ではない。

 
 いろいろあれこれ言いそうになったときは、

 そのことをときどき、思い出してみようとおもう。


 

2016年10月1日土曜日

上尾プラス・イレヴン


 はじめての埼玉上尾。

 
 上尾駅に着くなり、

 駅前で音楽イベントが盛り上がっていて、

 近付いてみると、

 8月のスターパインズカフェでご一緒させてもらった「井の頭蓄音団」のベースの彼がいたので、声をかけた。

 毎年行なわれている音楽イベントらしい。

 わたしが通りかかったときはちょうどGOING UNDER GROUNDの方がステージにいて、

 いいなあ、
 
 そっち気になるなあ

 と、後ろ髪を引かれながらお店に向かった。

 
 サウンドチェック後、お店の鈴木さんに、何飲みます?と聞かれ、

 すかさず

 ビールを、

 と答えた。


 ちょっとしたおつまみも出していただき、

 カウンターで飲みながらいろいろおしゃべりしていたら、

 あっという間に開場の時間になって、

 そのままカウンターにいたら本番との切り替えができないな、と思って、外に出た。
  
 歩いていたら、

 ハバナの木下さん発見。

 
 せっかくなので、開演時間まで手近な居酒屋に寄って近況を聞いたりして(結局飲んでる!)。


 ライブは2ステージ。

 音が良くって、歌いやすかったな。

 そのときに歌いたい歌を、

 じっくりと。

 
 ひそやかな、

 秋の入り口のライブでした。


 どうもありがとう。