2012年9月4日火曜日

合唱サークル


 おりにふれて思い出すのは、

 小学校のときの合唱サークルで歌った歌。


 まきばにきりが〜ながれてる〜

 なんてね、ふとしたおりに、ついつい口ずさむ。


 博多駅近くの小学校に通っていた頃の合唱サークルは、その時代、コンクールの上位常連だったので、NHKやRKB(地元っぽいね)には必ず出ていた(わたしの前髪まっすぐの恥ずかし映像ももちろん残っている)。

 担当の先生が熱心だったので、わたしたちサークルのこどもは夏休みも返上で、毎日の朝練にも熱心に通い、結構中学の部活並みの取り組みだったように思う。

 体育館にみんな集まり仰向けになって、

 一曲ぶんずっと、両足を床から10cmほど上げながら歌い続ける、というようなことを毎日していた。

 ものすごくきつかったけれど、

 たぶん、歌の底力みたいなものはそこでついたのでは、と、今になって思う。

 

 わたしはアルトだったのでアルトのパートはよく覚えていて、

 ソプラノは主メロなのでもちろん覚えているけれども、メゾはまあまあ覚えているくらいの感じ。

 ときどき自分の声を多重録音して再現しようとしてはみるけれど、

 やはり違う。


 わたしはだいたいなんでもかんでも忘れてしまうけれど、

 合唱サークルで歌った歌や、その日々のことは、忘れないなあ。

 
 あの頃の仲間と、あの曲たちを合唱したいなあ、ゴロちゃん(わたしの社宅のとなりに住んでいた超ピアノ上手な少女)のピアノで。

 と、ときどき思い出す。
 

2 件のコメント:

にぽ さんのコメント...

私も昔、合唱団にいたことがあります!!

イノトモさん達ほどは練習厳しくなかったですが…。

前髪まっすぐの映像、見てみたいなぁ(笑)

足を床から10cm上げて歌ったり、喋ったり、してみようかな!
声の仕事してるので、いい訓練になりそうです!

イノトモ さんのコメント...

にぽさん

合唱団にいたんですね。
声を合わせるのって楽しいですよね。
足を床から10cm上げ続けるのって、
かなりキツいですよ〜笑。
腹筋つくと思います♪