2016年6月16日木曜日

だれかのための作詞のじかん


 クラウン時代のディレクター、タキちゃん(瀧澤さん)からの珍しいオファーで、

 今週始めからずっと、

 今から売り出そうというアイドルちゃんたちのための曲の作詞に挑戦していた。




  すでにある曲に合わせてまずわたしの思い付く歌詞をのせてみて、

 そこからダメ出しを受けつつどんどん、依頼に沿って変えていく作業。


 そういうのって、

 がぜん燃えるね 笑


 昔から、

 CMやTVの仕事で、よし、と、腕まくりしてワクワクしてきたのは、

 そういう、

 締め切りやお題や制限がある世界で。


 その中でいかに楽しみながらなにをつくりだせるか、

 という感覚が、わたしにとっては心躍る挑戦。


 相手の思い描くイメージに出来るだけ近づけたい、

 その中で最高バージョンのなにかを思いつきたい、

 そんな感じのインスピレーションまみれの日々。


 寝ても覚めても。


 この期間、

 ずっと胸がドキドキワクワクしていた。


 最終的にそれが採用されなかったとしても、

 そのワクワクの時間は本物。

 
 貴重なワクワクをありがとう。

 と思いながら、

 その曲に、知らないアイドルの子たちに、寄り添っていた日々。


 p.s.

 その後、無事、その歌詞は採用されることになったけれども、
 
 もっと分かりやすく直されての採用になりました


 仮歌もめっちゃがんばって録音して送ったけど、

 それも、"アーティスト寄り過ぎてアイドルには伝わりづらい"との理由で、お蔵入りのようです笑

 アイドルの世界は厳しいね☆

 でも最高楽しかった。


 どんな世界も、

 みんな本気で取り組んでいるんだな

 
 素敵な体験でした。

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