スギセと優河ちゃんのライブ@下北沢ハーフムーン・ホール。
それぞれに才能豊かなふたりのライブ、
打ちのめされる覚悟で行ったけど、
もちろん打ちのめされた(とても気持ちよく)。
ふたりとも、最高に素晴らしかった。
ライブ後、下北で中上くんとハピネス田中さんとみんなで飲んだ帰りみち、
スギセと優河ちゃんとわたしの3人でちょいと寄った吉祥寺の居酒屋で、
ふたりのそれぞれの曲のつくりかたを、飲みながら聞いてみた。
優河ちゃんは詩が先だということ、
そしてその詩はなにかの影響とかではなく自然に生まれること、
スギセは曲が先で、
その曲に合わせることばをひろっていくこと、
なんかを、興味深く聞いた。
なるほど
それでその世界なのだねえ
それぞれに素敵だねえ
なんて思いながら。
ちなみにわたしはといえば、その両方。
ことばはいつも、曲とは関係なくただ詩やことばとしてわたしの中や外にあり、
それはそれとして、浮かぶたびにノートに書き留める。
メロディだけが、静かに生まれることもある。
ことばとメロディが同時にずらりと一曲ぶん、降りて来ることもある(このかたちが最高なんだけれど)。
良い曲をつくりたい、
と、いつも思ってる。
スギセや優河ちゃんのように、
素敵な才能に触れた夜は、
なおさら。
良いライブをみているときは、
わたしの中でことばが生まれだす。
今夜は、そういう、夜でした。
ありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿