7th floorにて、カンザス・シティ・バンドと共演。
イノトモコーナーでは、飛び入りでカンザスの下田さんにトランペットを3曲も吹いてもらい、そのかっこよさにクラクラする。いつも急な誘いにも関わらず、ビシっと決めてくれるのだ。
そして最後のカンザスとのセッションでは、下田さんのリクエストで、古い日本のジャズ歌謡に挑戦。衣装も替えてさ。
3曲ほど用意していて、その中から一曲、という予定だったのだが、アンコールに押されて、結局3曲ともやる流れに。
ああ楽しかった。いい曲って、ほんとに素敵。素敵すぎて、自分的にはまだまだ器が足らんです、という心境ではあったけれど、でもとにかくカンザスのすばらしい演奏に包まれてのひとときは、ほんとうに最高の気分でした。どうもありがとう。
ライブ後は、今回のイベントの主催、BYGに流れて打ち上げ。
社長安本さんとお疲れさまの抱擁を交わし、打ち上げに加わる。
そしたらエンケンさんと向井くんはいるとして、そこに史郎さんがいたのでお互いびっくり(吉祥寺飲みのときしか会わないと思っていた)、まあまあ座って、という流れでとなりに腰をおろすと、エンケンさんが「キミ、なんか見たことあるねえ」とおっしゃる。「おととし、クアトロでご一緒させていただきました」とドギマギしながら答えると、エンケンさん、そこらのお皿からなにか小さな揚げ物をつかんでわたしの口に放り込んだ。ああもうびっくりだ。
そしてわたしのもうかたほうのおとなりには、"あのキョウジサン"が座っていらして、こちらにもびっくり。"キョウジサン"のことはもう、ムコハンから日々かなり熱い想いを聞かされているので、わあ、あのギターの"キョウジサン"に会っちゃったよ、ムコハンにぜひとも伝えなければ、と、興奮気味で挨拶した。すごいやさしそうな方だった。
そんなこんなであっという間に終電の時間になり、史郎さんがタクシーで帰るというので、ついでに吉祥寺まで乗せてもらった。
駅前でおろしてもらい、潮音ちゃんと飲もうと思ってハバナムーンで一杯やりながら待っていたのだが、彼女が連絡をくれたころにはもう眠さマックスで、また次の機会に〜、ということにして、おとなしく家に戻った。
家に戻るとイベンターの中上くんが飲みにきていてそのまま我が家に泊まることになっており、ムコハンと彼に今日のできごとを興奮気味に報告、ちょっと落ち着け、といわれながらもテンション高めで眠りに落ちるまでなにか喋っていた気がする。
なにはともあれ、いい夜だった。
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