京都で歌って来ました。
京都の詩人、choriさんに呼ばれて。
京都で会う人はみんな大好きだ。
ありがとう。
ライブも楽しかったし、その後の”飲み”も楽しかった。
choriさん宅にみんなでお邪魔して、時間を忘れてしゃべる。
気がついたら朝の4:00を過ぎていた。
そして翌日は、大好きな奈良の天川村に寄って、
いい空気を吸って、美しい川を眺めて、
ゆっくりとひとりの時間を過ごしながら自分というものともう一度向き合って、
新たな気持ちで東京に戻ってきました。
家に戻ると奎(もうすぐ7才)はジェフ・ベックのDVDに夢中なところで(下の絵はその後彼が描いたもの)、

旅の間の奎のこととかいろいろ聞きたいのにつれないなあ、という感じだった。
でも彼が眠る前に絵本を読んで、少しゆっくり話しをして。
ボク昨日の夜、(ママがいなくて)泣いちゃったんだ、とか。
でも朝は楽しい気持ちだったでしょう?と聞くと、
さみしかったけど泣かなかった、とか。
いつもごめんね、と思う。
いつもありがとう、と思う。
わたしがわたしであることの大切さ。
彼がさみしくないように、と願う気持ち。
両方がないまぜになって、とても複雑。
でも一方、わたしは完全に彼を信頼している。
そんなもの全部ひっくるめて、わたしの元へ来てくれたんだよね。
そんなふうに。
それくらい大きなものを、いつも彼の中に感じるから。
すべて大丈夫、と思わせてくれる大きな愛。
わたしもそんなふうになりたい。