2010年4月27日火曜日
お祝いの歌
わたしがときどき通っているヨガの先生が新しくスタジオをオープンするということで、そのお祝いに、ギターを持って歌いに行って来ました。
オープン前の関係者のみの会で、10人くらいの集まりだったけれど、
初めてお会いする方も何人かいらして、そして良く知ってる人も何人か、
そういう場所で生で歌うというのは、実はけっこう緊張する。
でも、素敵な空気が流れていたし、
普通の部屋なのに音の響きが良くって、
そこにいる人たちのあたたかいまなざしに包まれて、
心からお祝いの歌をお届けすることができた。
歌があること、
そしてそれをまっすぐに受け取ってくれる人たちがいること、
それが本当に幸せだなあ、と、感じた。
素敵な会に呼んでくださり、
どうもありがとうございました。
2010年4月24日土曜日
2010年4月23日金曜日
曼荼羅
ムコハンのバンド、COUCHが吉祥寺曼荼羅でライブだったので、
リハだけ見せてもらいに行った。
久しぶりの曼荼羅だったけれど、
昔の気持ちそのまんまで普通に降りて行ったら、
スタッフの方ふたりくらいに、お客さんですか、と確かめられた。
あ、身内です、といいながら、不審がられながら、リハやってるとこに入らせてもらった。
そしてリハを充分に堪能させてもらい(相変わらずみなさんカッコイイ)、曼荼羅を後にしたのだけれど、
流れた月日を感じた。
昔ならば、あの階段を降りて行くと、スタッフの人たちもみんな顔見知りで。
打ち上げはもちろん出演バンドみんなでやるき茶屋→2件目→3件目→朝のゴミ回収トラックに何人かがヤッターマンみたいにつかまる(わたしはまだぜんぜん出演してなかった時代の話)。
酔っぱらって知らない人のブーツ間違えて履いて帰って、後でやるきから家に電話が来たり。
若かりしころのね。
今でもそういう風景はあるんだろうか、中央線のバンドマンたちの。
終電なんか気にするなよ、若者ども。
その時代は、熱くて、苦くて、痛くって、そして美しい。
2010年4月21日水曜日
2010年4月18日日曜日
2010年4月16日金曜日
アクリルたわし
先日の続き。
今日はアクリルたわしについて。
食器洗いのときに重宝しています。
ちょっとした油汚れも、茶しぶも、洗剤なしできれいになるし。
息子を公園で遊ばせながら、友人とおしゃべりしながら、ちょこちょこ編んでいます。
でもすぐに人にあげちゃうので、なかなか我が家のやつが新調されない。
いつもくたくたのを使っております。
それと、同じくアクリルの毛糸をぐるぐる巻きにした、ポンポンたわしもおすすめ。
シンクや洗面所などこれでこすると、水あかがとれてきれいになります。
トイレやお風呂掃除は重層で。
クエン酸水スプレーはトイレの拭き掃除に使用。

こんな感じで、なるべく洗剤を使わないよう心がけているけれど、
ときどきムコハンはそのやり方が物足りなく感じるらしく、
石けん泡ぶくぶくでがっちり食器洗いやお風呂洗いをしている。
ものっすご漂白剤使ったり。
まあそこは彼なりのこだわりがあるようなので、エコがどうの、とか言わずにそっとしております...
2010年4月13日火曜日
TPにも感謝
ぴよぴよどりが鳴いている。
春ですねえ。
3月にキッズステーションのエコイベントにトークゲストで呼ばれたときに、時間の関係もあり普段わたしが考えたり実践したりしていることの一割くらいしかお話できなかったため、
このブログにて、その続きを少しずつお届けします。
まず、
我が家のトイレに代々飾ってあるこの家訓。
時を経てもうボロボロですが、
たぶん10年以上、何度か引っ越しても、これだけはずっとトイレに飾り続けている。
たぶん10年以上、何度か引っ越しても、これだけはずっとトイレに飾り続けている。
一時期インドの神様の絵もトイレに貼っていて、それは隣りに住んでたインド人に、神様をトイレに飾るとはシツレイだ〜!!と、とても怒られた記憶がある。
話は戻り、家訓について。
トイレットペーパーをちびちびと使えよ、ということではなく、
普段見落としてしまいがちなものにも気づける自分であるように、そして、いつもすべてのことに感謝して暮らせるように、という気持ちで書いたもの。
それがエコの原点である、とわたしは思っています。
2010年4月9日金曜日
心が動くとき
大阪のライブのときに手伝ってもらったsweet hollywaiiansの松井くんから連絡があり、
BYGでライブをやるらしいので、夕方に出かけた。
自分のライブ以外で夜の街に繰り出すのはかなりの久しぶりだ。
吉祥寺の駅まで自転車を走らせていると、
夕暮れの道ばたで、
カップルが抱き合っている。
熱々なんだねえ、と思いながら、通り過ぎるときにちらりと目をやると、
女の子の方が号泣していた。
男の子に抱きついて。
男の子は、困った顔をしていた。
ように見えた。
受け止めている、ようにも見えた。
そのときわたしのヘッドフォンから流れてくる音楽とその風景が重なって、
わたしも目頭が熱くなってしまった。
夕暮れの、どこへも行けない二人は、
このあとどうなってしまうんだろう。
わたしまで哀しくなってしまった。
そんな風景が焼き付いて離れないまま、
物思いに耽りながら渋谷へ。
sweet hollywaiiansは、
そんな気持ちもふっとばしてしまうほどかっこ良かった。
ご縁に感謝。
たまに自分のライブ以外でひとりで外に出るというのも、いいですね。
心が、動く。
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