名古屋京都ライブ、どうもありがとうございました!
まずは名古屋の空色曲玉で、
PAを近藤さんという名古屋の重要人物が担当してくださり(しかも1曲ハープで参加してくれました)、安心に歌うことができました。
演奏中、外がとてもとても静かで、
なんだかこの世界にわたしと空色曲玉の空間とお客さんたちと音楽しかないような、
そんな感覚。
ガラスの入り口の向こうに、通りすがりの白い猫ちゃんがしばらくいた。
演奏後は京都へ移動、
宿を提供してくれる京都の友田さんと合流して、
おでんの美味しいこじんまりとした良いお店で飲み、
友田さんとは初めて会ったのにどんどん話がはずみ、
部屋に移動してさらにおしゃべり。
楽しい夜だったな!
そして翌日は、
船岡温泉→一乗寺の「つばめ」でお昼→恵文社→ガケ書房という黄金コースを経て、
会場の喫茶「ゆすらご」へ。
ここにも2匹の美しい猫がいて、心癒される。
京都は大好きで若い頃から何度も行ってるけど、
毎回大好きな場所が増えるな。
今回は自転車でけっこうウロチョロしたので、
少しだけ土地勘も入ったような。
ゆすらごでのライブは、
ちいちゃい子供も何人かいて、
しかも、ちいちゃいのにイノトモの曲を一緒に口ずさんでくれてる子もいたり、
まだ乳飲み子なのにめっちゃリズムとれてる赤ちゃんもいたりして、
驚き&感無量。
そして、
わたしの歌とことばが、
来てくれた人たちにちゃんと届いている、という不思議なやさしい一体感。
名古屋と京都、両方そんな感覚だった。
このツアーは名古屋の吉田さんが、ゆるぎない情熱を持って組んでくれたもので、
そのおかげで、
わたしは歌とギター以外はぜーんぶ彼におまかせして、
伸び伸びと演奏し、楽しく過ごすことができました。
ほんとにどうもありがとうございました。
演奏後、
東京に戻るために京都駅に向かったのだけれど、
すんでのタイミングで最終便を逃してしまい、
急きょ、京都のバイオリン弾き、あこやんに連絡して、お邪魔させてもらうことに。
京都駅で待ち合わせ。
大阪から電車で戻ってきた彼女は、
急なお願いにも関わらず、
「わー!イノトモさーん!!」
と駆けてきて(背中にバイオリンを背負って)、
その姿がとても愛らしくて、
ラブ増し。ハグ。
そして彼女の居心地の良い家で、
愛猫のさじとともに、
眠くなるまで、いろんな話をしたのでした。
あこやんとさじ |
翌朝は彼女たちが起きる前に早めに出立し、
せっかく滞在が伸びたので、大好きな奈良の天河弁財天へ。
近くまで行けるちょうど良いバスの便がなく、
最寄りのバス停から30分以上てくてく歩き、
でも川がとてもきれいなので、
癒されながら到着。
とてもへんぴなところなのに、
どうしてわたしはいつもここに来ちゃうんだろうな、
と思いながら、
やわらかに
天川村の美しい時間を過ごしたのでした。
というわけで、
計らずも一泊伸びましたが、
おかげさまであこやんにも会え、
天河神社にもご挨拶でき、
とても良い旅となりました。
いろんな偶然と必然に、心から感謝。
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