2014年1月22日水曜日

モネ

 
  
上野の西洋美術館にモネ展をみにいった。

 モネの絵、素敵だったな。

 そして一緒に展示されてたゴッホやピカソやルノワールや、その他知らない名前の人たちの絵もとても 良かった。

 吸い込まれそうな緑の風景とか。


 誰かの眼と心を通してみた風景を、
 
 時空を超えてみることができるなんて素敵だな。


 その情景や確かな息遣い。

 
 光と水のきらめき。

 

 そういういろんな瞬間を、わたしは歌で紡いでいく。


 そうして、そんなふうに生まれた歌が、わたしがいなくなったあとの、遠くの、ずっと未来の誰かの暮らしにそっと寄り添っていたりしたら、ほんのりうれしいな。


2014年1月20日月曜日

レテのギター教室

 
 今週の土日で、

 今年のレテのギター教室がはじまりました。


 今年の教室の(というか自分自身の)テーマは、愛です。

 
 ひとりひとりの、

 それぞれの可能性を愛します。


 忙しくて普段ギターが弾けなくても、

 その教室の時間だけでも、

 ふっと、音楽への愛、ギターへの愛、歌への愛、

 普段がんばってる(もしくはがんばれない)自分への愛、

 そういうのを感じられるように、

 やわらかな時間を紡ぎたいと思っています。


 日曜クラスの方はいっぱいですが、土曜クラスの方は引き続き生徒さん募集中です。

 
 弾けても弾けなくてもいいのです。


 そのときなにか自分の好きな音を鳴らして、好きな歌を歌って、心がしあわせならば。


 そういうのを上手く伝えられればいいなあ、と、

 不器用ながら思っています。

 
 レテのまちのさんがいれてくれるハーブティーもとっても美味しいです。


 気になる方はぜひどうぞ。


 http://www.l-ete.jp/yamabiko/letenobunkou-inotomo.1401.html

2014年1月15日水曜日

笹倉くん@渋谷伝承ホール

  
 笹倉くんの伝承ホールコンサートに行ってきました。


 良かったな。

 
 いい曲つくりたいな、と思った。


 
 帰りに、観に来ていたハバナの木下さんと、ロンサム桜井さんと、中村まりさんたちと近くで飲み、

 その後演奏終わりのマヒトさん&とんちゃん、PAのおふたり、笹倉くんも合流、結局終電を逃し、吉祥寺まで木下さん&桜井さん&笹倉くんと相乗りでタクシー移動。


 お休みのハバナを開けてもらい、木下さんが自分用に用意しておいた美味しい肴を分けてもらいながら、

  
 

 ザ・バンドとかジェームス・テイラーとかポール・サイモンとか、ギリアム・ウェルチとか、いいレコードをみんなで聴きながら、気付くとまた朝。



沈没。そりゃ疲れてるよね。

木下さんが寝てしまったので、桜井さんがレコードを選ぶ



 6時に携帯のアラームが鳴り、あ、起きる時間まで起きててしまった、

 と、そそくさと帰ったのでした(家に戻ると息子は夫が用意してくれた朝ごはんをご機嫌に食べていた)。


 楽しい時間はあっという間だな。


 笹倉くん、いい時間をありがとう。

 おつかれさま。

 

2014年1月5日日曜日

ディズニーランド


 お正月は近所で凧あげしたり、初詣をしたりして過ごしていたのだけれども、
 
 もう冬休みも終わるということで、

 なにかひとつ、泊まりで雪の地域でも、日帰りで遊園地でも、どんなふうに遊びたいか息子に聞いたら、

 「日帰りでディズニーランド」

 と、超王道の答えが返ってきたので、

 行ってきました。



一応手のひらでミッキーの耳を表現


 もちろん混んでいたけれども、

 他の人たちとは違うタイム感でうろちょろしていたので、

 それぞれの待ち時間にどっぷり埋もれることもなく、

 ものすごくいい具合に満喫。


 わたしのテンション的にはそんなに特別上がる場所というわけではないのだけれど、


 今回の発見としては、

 とりあえず、ちょっとしたノリがあればすかさず誰にでも手を振る、

 という楽しみをみつけました。

 
 息子にも、楽しいからやってごらん、とすすめたけれど、

 恥ずかしさの方が先に立つようで、

 わたしほどは楽しめなかったもよう。


 なんかねー、

 あれがあの場所のマジック、なのかな。


 向こうの船に乗ってる知らない人とにこにこ手を振り合う、というテンション。

 目が合ってるかどうかは分からんけど、なんかしらのキャラクターに思い切り手を振ってみるというノリ。

 いってらっしゃーい!と手を振ってくれるその場限りのスタッフの人にノリノリで手を振り返す自虐的エッセンス。


 
 あんな感じで疲れ気味の駅員さんやバスの運転手さんとかとハイタッチなぞできたら、世の中もっと楽しくなるだろうな。


 と、ひそやかに思ったのでした。

 
 なにはともあれ、人の多さに負けず、うまく楽しめたと思います。


 ありがとー!


 

2014年1月3日金曜日

2014


 あけましておめでとうございます。

 今年もどうぞよろしくお願いします。

 みなさんひとりひとりにとって、

 素晴らしい、光り輝く一年となりますように。

 
 昨年は、

 新作のレコーディング、リリース、15周年ホールコンサート、リリースツアーなど、たくさんの人たちに助けられながら、振り返ってみればとても充実した一年でした。

 
 そのさなか、家庭の方では、

 息子(小5)の野球チームのマネージャーを引き受けることになり、

 土日祝の仕事以外の日と、平日の空いた時間にせっせとチームのお手伝いをする一年。

 ライブ明けの5時起き&試合応援なぞ、そうとうふらふらでやってました。


 後半にはその上息子が学校の吹奏楽サークルに入ったので、

 朝練のために平日毎朝6時起きになり、

 平日は吹奏楽、土日祝は野球、その合間合間にライブが入ってくるという、わたしの体力と脳みそのキャパ的にはちょっと無理めの日々でもありました。


 そういうわけで、野球のマネージャー業も終わり、学校の冬休みに入ったとたんに、1年分の疲れがどっと出て、寝込んでしまったのでした。


 
 何日かこんこんと寝て、

 年末にはゆるゆると動けるようになり、

 大晦日はお正月の用意をしながら同時進行で元旦にはぜったいに間に合わないであろう年賀状も書き、

 なんとかお正月風に2014年を迎えることができました。
 

 

 
 今年は、本来の自分自身が本当の意味で喜ぶ生き方、に焦点を当てていきたい。

 心に嘘がなく、無理がなく、しなやかに、
 
 自分も周りも心からしあわせになっていくスパイラル。

 
 もっともっとシンプルに、

 もっと心の底からわくわくしながら。