2015年1月21日水曜日

豊かさについて


 
 豊かさは、自分で決められる。


 豊かだなあ、と実感することも、

 なんだかずっと足りないなあ

 と感じ続けることも、

 それぞれの自由。


 わたしは、もしかしたら世間一般的には、

 金銭的には豊かではなかったかもしれない。

 
 でも 心は 豊かであり続けてきた とは 思う。



 たとえばお風呂なし物件に長らく住んでいた時代も、

 実際に家賃が払えるか払えないかのギリギリの時でも、

 光熱費を滞納していたとしても、

 その後の、もしかして出産費用が足りないのでは、なんてシャレにならない具体的な懸念も、

 その時なりに楽しんでなんとかしてきた


 
 そうして、そんな日々を充分に経験して、


 その先に、

 その"ギリギリ感覚"を当たり前に思うことはもうやめて、

 「金銭的な豊かさ」

 の感覚を本気で選んでみた


 ひとまずそれを自分の心に設定してみると、

 世界は、そのままを映すことが少しずつわかってきた(本気で信じれば)。


 そうしたところ

 実はそれからわたしはこの何年も、お金に困ったことがない。


 いつも、なにか大きな出費があったとしても、

 それ以上に還ってくる。


 そう、わたしはもう、

 ある時点から、 

「いつも金銭的にも実際に豊かである」

 という世界を選んだのだから。


 このことをここ何年か、心底実感してる。


 わたしはもともと子供の頃から”おまじない大好き少女”だったから、

 大人になってもおまじない的な類いは続けているけれども、
 (毎日のトイレ掃除、毎月の新月へのお祈り、満月にお財布をかざす、等)


 たぶん、

 それを充分に持つ自分を許すこと

 (たとえば豊かさ、たとえば愛)

 そういう意識(観念)が、とても重要なのではないかと感じている。


 
 わたしは豊かで、愛にあふれていてしあわせで、

 そうしてそのことで、そばにいる人たちや世の中に愛やお金やいろんなことを還元できてる


 そういう感じが

 自分の心の豊かさやしあわせをふくらませていって、

 そしてそれを信じて実践して周りに伝えていくことで、この世の中に少しずつでも柔らかなしあわせの種を蒔いていけるのではないかな


 なんて、自分なりに思ったりします


 だってそのことをほんとに体感しているのだから。




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