2008年10月15日水曜日

高畠ワイナリー

 
山形県の高畠ワイナリーのイベントで歌うため、前日に新幹線で山形へ。
 
実は、このライブではじめて共演させてもらう浜口茂外也さんと、新幹線で初顔合わせ。

お会いしたこともない大先輩と当日何曲もセッションさせてもらうことになり、しかもその打ち合わせは初対面の新幹線のとなり同士の席、ということで、結構ドキドキしていたけれど(なにしろメールのやりとりすらしたことがないのだ)、でも、半分以上は期待&安心感。

だって、音楽って、つながってゆくものだから。

しかも相手は幾多のセッションに長けたプロフェッショナルであるわけだし。


もとやさんは思ったとおり素敵なミュージシャンの匂いのする方で、わたしの方はすぐに打ち解けてしまった。


山形に着いて、イベンターの方が用意してくれたスタジオで1時間ほど音合わせ。

ああもうこれでOK。

一緒に音楽を奏でてしまえば、親しさ倍増。

とは言っても大先輩なのだけれど。


だいたいの準備も済んで、その後、

翌日は朝丘雪路さんとイノトモの2ステージということで雪路さんも前乗りでいらしていて、その食事会に参加。


雪路さんとももちろん初対面。
なんてかわいい方なんだろう(超大先輩だけれど)!

雪路さんのお話がとにかくおもしろくって、そしてご本人のふるまいやそぶりや話し方がやはり位の高いお姫様のような優雅な感じで、わたしはそれをなんだかテレビ番組を間近で見ているような感じで、ちんまりと同席していた(笑)。


翌日。

ステージの直前に雨が降ったけれど、しばらく待っていると雨もやみ、歌っている間には日も差しはじめた。

イノトモの曲に、もとやさんにカホンやスネアやギターで参加してもらい、もとやさんのソロコーナーもあり、そして彼のお父さまの曲「涙くんさよなら」と「バラが咲いた」を一緒に歌わせてもらった。ステージで歌ってみて、あらためて、なんていい曲なんだろう、と思った。もとやさんは、あの歌の、バラの庭を知っているんだなあ、と、感動した。


ステージの後はもう、楽屋にどうぞと置いてあるたくさんのおいしいワインを飲み続け、
雪路さんたちの素敵なステージも堪能し、
いやほんとに、
呼んでもらえて光栄でした。


美味しいワインと音楽。素敵な方々との出会い。


最高だ〜。

 

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