とうとう奎のクラスにもインフルエンザの波が来たようで、2日間の学級閉鎖に。
息子は元気だけれども、公共の場所への外出は遠慮した方が良いので、家で過ごす。
ヒマな彼は、狭い我が家でなにやら"探検"などしている。
レインウエア上下を着込み、雨帽子をかぶり、リュックサックをしょって(ちなみに表は快晴である)。
畳の部屋から、廊下を通って、向こうのパソコン部屋へ。
途中、ちょっと気の向いたムコハンが、
「マー!」
というわけのわからない大声で彼の行く手をさえぎり、旅の邪魔をしたりしていた。
その後、家の前の公園で野球の相手などもし、なんとか家庭での一日を終え、奎は早くに就寝。
はー学級閉鎖、一日でも、長。
彼が寝たあとに、今日背負っていたリュックの中身をなにげなく見てみると、
分厚い漢字辞典が一冊。
...重。これ背負って歩いてたの?
そしてこれ、探検の、何に役立つの...?
7才の彼の思いつきは、謎ばかりである。
ちなみに、昨日の彼の探検の荷物は、
藤の手さげカゴに、木の枝数本、水てっぽう、布、木の実のつまったお弁当、自分で描いた地図、が大事に入っていた。
それを腕にひっかけて部屋をウロチョロする奎。
...手提げかごを腕にウロチョロ、という様子は、探検ぽくはなく、むしろ夕飯の買い物っぽいけどね...笑。
0 件のコメント:
コメントを投稿