2010年9月22日水曜日

いせやで会合

 
 夕方、バンバンのフクシマ社長とハッチェルさんがいせやで集まるというので、わたしも息子を連れて参加。

 秋めいてきたというのにこの日だけ極暑のいせやにて、汗だく会合。

 
 わたしとハッチェルさんはビール、社長と奎はコーラで、いろいろ話した。

 
 この愛すべき人たちとともに、周りもどんどん巻き込んで、みんながいい感じになるといいです(もうすでにいい感じですが)。

 
 いせやの帰りに、例によってハバナムーンに寄り、さっき別れたハッチェルさんをまた呼び出し、ちょいと(まあまあ)飲んで帰った。

 

2010年9月19日日曜日

勝手にウッドストック2010

 
 今年で9回目なんだって。

 息子が生後3ヶ月のときの第一回目から毎年参加させてもらっていて、

 彼ももう8才。ウッドストックとともに歳を重ねているぞ。

 
 今年は泊まりで飲んで騒ぐつもりで、息子はムコハンに預けて参加。


 やはり今年もさいこーに楽しかったです!


 どのミュージシャンもすばらしいしね。


 森と、湖と、酒と、音楽。


 さーいこー


 というわけで、

 朝6時過ぎまで飲んじゃいました。

 
 最後まで残っていたのは、おなじみハッチェルさんと、ギターパンダのりおさんと、あとはSコース参加のジャージくんとゴリヤン。プラス、へべれけのおふたり。

 
 明るくなったので小屋で一眠りしてから、

 午前一番手のうきぐものライブで目覚め、

 翌日のステージも楽しみました〜(裏方も手伝いながら)。


 栗コーダーの栗原さんがご近所なので、

 帰りは家まで送ってもらっちゃいました。

 渋滞でずいぶん時間がかかったはずなのだけれど、

 車中でのおしゃべりに夢中で、あっという間に着いた感じ。

 話し足りなかったくらいっす。ありがとう、栗原さん。


 バンバンの3人、イノトモの演奏に参加してくれたマンドリンのたろうくんとピアニカ前田さん、素敵な演奏を聴かせてくれたミュージシャンの方々、裏でいろいろと支えてくれたスタッフのみなさん、そして集まってくれたお客さんたち、どうもありがとう!!!

 

2010年9月11日土曜日

渋谷gee-ge

 
 渋谷gee-geというライブバーのオープニングイベントに歌いに行ってきました。

 ヨガつながり(!)のまいねーさんという姉さんが、元7thフロアの矢野兄弟さんたちと立ち上げたお店で、そんなつながりで声をかけていただいたのだが、とにかく他の出演者の方々がみな素晴らしく(タニザワトモフミさん/ママレイドラグの田中くん/Coccoさん)、その中で自分も演奏できることがとてもうれしくって、わくわくの参加でした。

 新しい場所だけれどお店のスタッフの方々は7thフロアの頃から知っている方々で、とても安心して演奏できました。

 お客さんもいっぱいで、しかもとても温かく、居心地の良い空間でした。

 場所というのは人が作っていくものなのだなあ、と改めて感じた。
 
 とってもいいお店です。

 みなさんこれからぜひ足を運んでくださいね!



 どうもありがとう!!

 
 
 

2010年9月10日金曜日

隣人


 奎は向かいの棟の友人(大人)宅にお邪魔して、

 夕飯を一緒に食べさせてもらい、漫画(藤子不二雄「チンプイ」)を借りて満足げに帰ってきた。

 
 実は夫とわたしの仕事が夜に重なり、どちらも帰宅が遅くなりそうなことが判明して、どうしたものかと思っていた先週にちょうど、その向かいの友人夫婦が白いゴーヤとか青のりとかを届けに来てくれて、ついでに家で少し飲み、そのタイミングでお願いしたのだ。

 結局はわたしの仕事の予定がずれて預かってもらわなくても大丈夫になったのだが、奎が遊びに行くのを楽しみにしていたので、せっかくなのでということで、夕飯をお土産に、奎だけ遊びに行かせてもらった。

 漫画読みたくなったらまたいつでも来ていいよ、

 とその友人嫁は言ってくれたらしい。


 改めて思うけれど(そして前にも書いたけれど)、

 わたし(たち)は隣人にほんとに恵まれている。

 
 最初の一人暮らしのときは、蒲田のはずれの木造モルタル風呂なし6 畳一間の物件だったが、

 向かいの棟にピラオという同じ学校の友人がいて、

 つかず離れず、お互いヒマなときにちょいとお邪魔し、

 ときには朝まで音楽を聴いたり、ギターを弾いたり歌ったり、とりとめもなく話したり(話の内容はすっかり忘れてしまったが)、

 すごくいい距離感の隣人だった(恋とかなんとかの感情をお互いまったくはさんでなかったのもその良さのひとつだ)。

 今でも年賀状だけはやりとりしている。


 その次に住んだ吉祥寺の木造風呂なし物件(4畳半増えた)では、

 隣りの部屋のインド人ラジが超カレー作り名人で、

 その"ラジカレー"にどんなにお世話になったことか。

 ラジにはちょいちょいデートに誘われて困ったが(わたしの友人たちもことごとく誘われていた)、彼はその後素敵な恋人をみつけ、インドに帰った(ということだったがなぜかときどき吉祥寺でみかける笑)。


 そしてその次に住んだ、築40年以上の木造アパート(風呂が増えた)では奎が生まれ、

 お隣りのおばちゃんが、当時それはもうとにかく毎日のように奎の遊び相手になってくれて。

 煮物とか、いろいろな手づくりおかずもたくさんお裾分けしてもらった。

 "おとなりさん"は、今では"元おとなりさん"として、時々、奎に本を届けに来てくれたり、動物園に連れて行ってくれたりする。

 
 そして今の向かいの棟の友人夫婦。

 ときどきお互いふらりとお裾分け合う。

 ついでにごはん食べってってもらったり。

 
 ほんとありがたい。


 まわりの人たちと、愛やらなんやらをぐるぐると交換しあいながら、

 だからこそ健やかに生きていけるのだなあ、と、

 改めて思うのです。


 東京は、というかこの世の中は、心を開けばとてもあたたかい世界です。



 ほんとにどうもありがとう。

 今までの、そしてこれからの、愛する隣人たちへ。

 

2010年9月3日金曜日

あたらしい

 
 わたしの、息子の呼び方は日に日に変わる。

 チャム→ムーちゃん→もぐ→モンちゃん(実家の犬の愛称だが)→ムンちゃん

 だいたいは、

 「ムンちゃんじゃない」

 とか否定しながらも返事をしてくれるのだが、

 先日、

 「メルクル」

 と呼んでみた(あの、フローネに出てくる小さい動物の名だ)。


 息子はとりあえず反応はしたものの、

 小さい声で、

 「あたらしい…」

 とつぶやいていた。


 そう、母の気まぐれの、きみの新しい呼び名だよ!!


 メルクル!

 

2010年9月2日木曜日

ほどける感じ


 今日はいくつかの買い物があり、
 
 レジの店員さんとのやりとりのなかで、

 こちらが心を開いて笑うと、

 無機的に見えた相手もとたんに表情がほどけてやわらかな反応が帰ってくるのをじんじんと実感した。

 それは、後から思い出してもなんとなくあったかい感覚で、

 そんなふうなあたたかな循環の毎日だったらいいな、と思った。

 (スーパーのレジの行列で、後ろに並んだオバサマに、まだ順番も来ていないのにぐいぐいとかごで背中を押されたりするのは相変わらずゲッソリするけれども笑)

 

2010年9月1日水曜日

砂まみれ

 
 今日から新学期。

 午後いっぱい友だちと遊んだ奎を公園に迎えに行くと、

 砂場で全身砂まみれ。

 同級生3人とも頭から砂まみれでごきげん。

 小2の男子って、まだまだこんなにアホなのだね…(いとおしい…)


 はあ洗濯が大変だあ、と思いながらの帰り道、

 「そんなに泥だらけになってもう…」

 とぼやくと、

 「子どもは泥だらけで遊ぶもんだよ。そうでしょ?」

 と逆に子ども論で返された。


 そうだね、そういうもんだね、と、とりあえず洗濯のことは忘れて、笑った。