BYGのライブに来てくださった方々、どうもありがとうございました。
久しぶりのバンド編成で、
伊賀さんやゆうこさんや安宅くんの音に包まれての演奏に、
心からしあわせを感じながらの時間でした。
どうもありがとう。
そんな大切な時間を共有してくれたお客さんたちもどうもありがとう。
BYGという場所は、その歴史と、そして社長の安本さんの愛の深さに、
いつも心を引き締められる思いのする場所で、
(もちろんどのような場所でもそのひとつひとつのステージを大切に歌っているけれども)
今回も、ライブ前やライブ後に安本さんといろいろ話して、
もっとがんばらなくては、と、しみじみ思いました。
うーんと、がんばる、という表現はちょっと固いかな。
自分の可能性をもっと探ってもっと積極的に表に出す、というような感じだろうか。
とにかくBYGのときの話だけに関わらず、ここ最近のわたしの心境としては、
なんだか分からないけれども、
なにかが満ちて、
ひとつの章が終わって、
もう同じことをやり続けていてもこの先にはなにもなくて、
本人が望むと望まざるとに関わらず、どうしたって変化の時期に来ている、という感じがしてしょうがないのです。
そういえば今までも、歌を歌う人生に出会う前や、オリジナル曲を作りはじめる前に、同じような"行き止まり感"みたいなものにしばらく悩み、そういうのを経て新しい自分に出会ってきた感じがあるなあ、と、振り返ってみて改めて思う。
たぶんわたしは今、
変化の真っ最中です。
脱皮の途中、かな。
それがどういうふうに、なのかはまだ分からないけれども。
自分自身を含め、関わるすべての人がしあわせになるような、
そんな循環を、模索しています。
そしてなにより、
自分が勝手に自分自身に決めた限界や制限みたいなものをとっぱらって、その先に行きたい。
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