午前は大英博物館へ。
エジプトのところだけ見学。
博物館を出てコヴェントガーデンまで歩いて、
マーケットや大道芸や、生演奏を楽しんだ。
リヴァプールストリート駅へ移動。
駅のチケットマシンのところで旅行中らしき若者になにか質問されたけれど、
まったく力になれっこないので、
アイ ドン ノー
とゆるゆるなアホ笑いで答えるしかなかった
ごめんよ 異国の若者
もうちょっと言い方あったと思うんだけど笑
リヴァプールストリート駅のあたりは近代的な建物と古い建物が美しく共存していた。
こういう感じが、また京都みたい。
スピタルフィールズ・マーケットで、ちょこちょこお土産を買う。
簡単にお昼をすませ、もうひとつ近くのサンデーアップ・マーケットへ。
個性的で楽しいマーケットだった。
そして宿に戻り、疲れた奎を留守番させて、お土産を探しにひとりハロッズデパートへ。
銀座の三越みたい。
内装も美しかったな。
感じの良いお土産を急いでいくつかみつくろって、戻る。
最後の夜なので、パブでビールが飲みたいと思って奎と繰り出す。
下調べで美味しそうだったパブまで10分くらい歩いたが、入り口で、17時以降は子どもはお断りだよといわれた。
凛としてていいね。
というわけで、じゃあどうする、何食べる、とかふたりで考えながらホテルまで戻った。
途中、大きな樹と戯れる。
奎はこの旅のあいだ、ぜんぜん言葉が分からないので、おもに樹や公園のリスなどと安心してコミュニケーションをとっていた 笑
結局、ホテルにくっついているパブに子どもOKか聞いてみて、22時までOKだと言うのでそこで落ち着いた。
奎はジンジャーエール2杯、わたしはビール2杯。
子連れ旅だったのでライブや地元の飲み屋や、ちょっとしたレストランなどの体験はできなかったし、自分用の買い物などはできなかったけれど、
ふたりでじゅうぶんに冒険したと思う。
この旅でわたしが彼に伝えたかったのは、
ちょっと無理めかな、と思う願いでも、
本気で願うと叶っちゃうんだよ、
ということ。
世界はとても広くて、
いろんな人たちがいて、
可能性は未知数なんだよ、
ということ。
11才の彼の心に、
この旅はどんなふうにうつっただろう。
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