2007年6月17日日曜日

宴の後

 いや〜、やっと復活した。

 おとといのBYGライブの後、吉祥寺に戻ってついフラフラとハバナムーンに寄ったら、そのまま朝5時まで飲んでしまい、翌日一日、眠かった。

 朝5時に寝ても、7時には息子が起きるのだ。

 昨日はでもさすがに起きれず、ハっと気がつくと8:00。ムコハンはもう仕事に出かけていた。息子はフンフ〜ン、と鼻歌を歌いながら好きな本など見ている。朝ごはんは父さんが用意してくれたのをもう食べたらしい。ママもう起きて、と言う。

 そういうときに、いやだ、起きれない、というと、逆効果だ。起きて起きて起きて〜〜攻撃になる。

 そこで、奎、今日はママは疲れてて起きれないけど、寝かせてくれててありがとうね〜、と言ってみる。息子は、まんざらでもない様子。うん、いいよ、と言い、ひとりでいろいろ遊びながら、結局10:00くらいまでごろごろさせててくれた。

 そして眠い身体にムチ打ち、息子と公園に出かける。野球の相手をする。

 けれど世の中すべてに、もやがかかったような状態だ。これぞ宿酔いだ。

 ああもう野球は無理。すぐにベンチで休憩。

 息子がまだ遊びたそうなので、いいことを思いつく。ベンチに座ったまま、野球のバットをシフトレバーにし、車の運転のまねをした。

 息子はもちろんそれに飛びつく。

 ボクもやる!ボクもやる!

 ...しめしめ。ひっかかったぞ。

 じゃあ奎が運転してね、ママは、助手席で寝るからね、と、息子が横でブーン、ブーン、とやっている間、ひととき、ベンチの隣りで眠る。彼が車の運転に飽きてくると、じゃあこれは地下鉄ということにしよう、と提案し、またそれにだまされた息子がガタンゴトン、ガタンゴトン、とやっている間にもうひと眠り。

 それからも、息子が大道芸に心奪われているスキに眠ったりと、ちょこちょこ休みつつも、一日中どよーんと眠く、早く夜になれ、という気持ちだった。天気がとても良かったのがせめてもの救いだ。

 そして夕方4時にはお風呂に入り、夕飯を食べて、20:00にはもうバタンキュウ。

 眠りに寝た。

 そして今朝。すっきり。よく寝た〜。

 快晴。

 気分も快晴だ。

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