2008年2月15日金曜日

鍋~

 
 友人niuちゃん家の鍋会に呼んでもらい、息子とふたりで出かけた。
 
 ドアが開くなり、いきなり彼女の息子Pくん(でっかい黒わんこ)に歓迎される。でかい。そしてかわいい。

 今回の集まりの趣旨は、わんことみんなで、ぎゅうぎゅうに鍋を囲んで楽しもう、というもの。

 彼はなかなかいいやつなのだが、シッポにまではどうしても気がまわらないらしく(笑)、シッポをぶんぶん振ってはそこいらじゅうにちょっとした打撃を与えている。そしてときどき母さん(niuちゃん)に、「わざとじゃないのは分かるんだけどさ、気をつけてね」と注意され、ちょっと神妙にしている。そこがまたいい。
 
 わたしの息子は、常々、大きいわんこを散歩させたい、というちょっとした希望があって、ちょうどいい具合に散歩のタイミングだったので、ホクホクで散歩に連行させてもらっていた。うれしそうに綱を持って。


 niuちゃんは病み上がりだったらしく、体調的にきつかっただろうに、すごくおいしい焼き豚や、煮卵などを作ってくれた。鍋もおいしかった!




 
 
 niuちゃんはすごくかわいくて料理もできる、そして酸いも甘いも知っている、大人の女だ。最高だな。わたしが男だったら完全に彼女に夢中だ、と、彼女に会うたびいつも思う。

 注:わたしはときどき、"わたしが男だったら"という視点でかわいい女の子を見ている節がある(苦笑)。


 おいしくわいわい鍋をつついて、息子が眠くなるので、早めに帰ることにした。


 帰りの電車で、やはり息子は眠くなり、でも座れる席がないので、ずっと彼を抱いて立ちっぱなし。17kgアンド荷物。ヒールを履いてなかったのでなんとかバランスは保てたが、やはりきつかった。もう無理だ、もうすぐ六歳の息子を抱いて夜の電車で立ちっぱなしは、わたしの腕力ではもう無理過ぎます、と思った。

 電車を降りて、自転車置き場まではおんぶに切り替えたが、荷物もあるのできちんと支えられず、彼がわたしの首にしがみつく格好。彼の腕が首に巻きついて、ううぐるじい、息がでぎない、だずげて、という感じで歩いた。

 鍋は楽しかったが、帰りはきつい。やはり夜のおでかけは、ちょいと考えなくちゃな。

 
 それにしてもniuちゃん、病み上がりなのにすばらしいおもてなし、ありがとう!

 いい時間でした~。

 
 

 

  

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いえいえ、こんどはイノトモのうま〜い料理、食べさせてね!今度は奎くん自力で帰れるようにランチで遊びにおいで!もしくはもうちょいあたたかくなれば、ぎゅーぎゅーでお泊まりも可!W またPのお散歩してね、ってお伝えください。

イノトモ さんのコメント...

niuちゃんありがとー!
今度はぜひまた我が家で!
ぽんぎゅうランチやお泊りも、また魅力的だねえ。
息子は、またお散歩させてもらえるの、楽しみにしてるよう。