2009年5月11日月曜日
ひらめきと混沌
ここ数日、
なんだかとりとめもなくいろんな想念がわたしの中で渦巻いていて
(渦巻く、という感じじゃないかもなあ、ポッ、ポッ、と浮かんでは消える感じだろうか)、
はっとなにか分かった気がしたり、
やはりなにも分からない気持ちになったり、
そんな中、
突然すごくはっきりとした気持ちで頭の中が理路整然として、
自分の行動がいつもと違い、とてもすっきりとした行程をたどったりしている瞬間、
その様子を客観的に見ながら、
「果たしてこの自分は本当の自分なんだろうか、今の自分の舵を取っているのはいったい誰なんだ?」
といぶかしく思う自分もいて、
とにかく、いろんなひらめきや、突然の整理整頓の衝動、そういうのを、
どういうふうにうまくどこに持って行けばいいんだろう、という感じのここ数日。
この文章もかなり混沌としているけれど。
いろんな考えが巡り巡る中、
昨日の夜にひらめいたことは、
"がんばらない(もしくはがんばれない)道"を極めよう、という方向性。
わざわざ極めるようなことでもないけれど。
そして、極めなくてもすでにまあそうなんだけれど。
とにかく、
"なにかやらなければ"という焦燥感なく、罪悪感なく、シンプルに暮らしたいと思ったのだ。
それが昨日の夜思いついたことで、
でも明日には変わっているかもしれない。
もっとなにかを積極的に打ち出して行かなければ、と思っているかも知れない。
そこは分からんのだよ、実際のところ。
どの道を選ぶにしても、それはすべて、ひとつの道につながっているわけで。
結局のところは、そげんいろいろ考えんでもいいんかも知れん。
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2 件のコメント:
そういう感情の揺らぎがあるから、作品が産まれるのであって、不安定だからこそ、イノトモさんの作品には魅力があるのではないかと・・素人ですが、そんな風に思います。そんな風に、答えの無い事をついつい考えてしまうのが、所謂アーティストというものであり、確信して自信を持って行動する人は、商売人なのではないかと・・僕なんかは考えたりします。
leeさん
ありがとうございます。
アーティストと商人...なるほどです。
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