2009年8月26日水曜日
炭で焼く
この夏ずっと、野外で、網でなにか焼きたいと思い続けていて、やっと時間ができたので小さいバーベキューグリルを購入。
買ったその日からさっそく網焼き。
近所の公園で、炭をおこして、じんわりと火をつくる。
奎とふたりで、のんびりと。
息子とふたりだけでバーベキューやってることを言うと、友人には、えっ、ふたりだけで!?と驚かれたりするのだが、わたしとしては、大勢でわいわいやりたいわけではなく、ただ単に、炭火焼を個人的にじっくりと楽しみたいだけなのだ。七輪的な感じでさ。
で、実際やってみると、これは、瞑想、に近いかもしれない...という心境に。
火と、具材の焼き加減を見つめ続ける、ただそれだけの時間。
雑念なく、心の底からボーッとできる。
広い公園の、風や緑も感じつつ。
そしてやはり、炭火焼きは美味しい...。
これはいい。
というわけで、翌日もいそいそと網焼きに出かける。
二日連続だが、いやーいいねえ。
息子はその横で、なにやら砂遊びに熱中している。
砂漠と、"おしあす"を作っているんだそうだ。
オアシスのことだね、と思いつつ、そういう言い間違いは大好きなので、そのままにしておく。
その後友人母子ものんびり参加しに現れ、結局この日も一日中公園にいた。
野外で網焼き。
しばらくハマりそうである。
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