2017年10月23日月曜日

坂田学 Tree Octet" @下北沢440


 "坂田学 Tree Octet" at 下北沢440、どうもありがとうございました。


撮影: 永野雅子さん ありがとうございます。


 坂田クンの素晴らしい音楽世界の中で、

 あの時間を、あの空間を、素晴らしい音楽家の方々と共有できたことが宝物です。

 さいこうのライブでした。

 みんな素敵だったあ


 混ぜてくれてありがとう。

 スタッフの方々、集まってくださった方々、どうもありがとうございました!


 坂田クンライブのあと、みなさまが片付けている間に、偶然にもすぐ近くのleteで演奏していた塚本くんのライブを覗きに行ってみたら、ちょうどアンコールの時間で、塚本くんの声かけで急きょ歌わせてもらうことに。



 自分のライブの終わりにイノトモの歌で締めるなんて、と後で言ったら、

 俺はギタリストだから、

 とクールに言った塚本くん。

 かっこいーねー!


 その後塚本くんは、440の坂田クンチームの打ち上げに混ざりました。


 

2017年10月21日土曜日

福岡 舞鶴公園 FUKUOKA MACHI CAMP PARTY 2017


 台風が近付く中の舞鶴公園。

 
 この日のステージは、ギリギリ、

 雨に追いつかれずに、

 なんとか持った。


 わたしの前に演奏したザ・ガーデナーズというアイリッシュバンドの3人組がとても素敵な演奏をしていて、

 いいなあ、と思っていたら、

 わたしのライブ後に、

 その3人ともがそれぞれにわたしのアルバムを買ってくれた。


 わたしも彼らのアルバムを買い、

 
 そんな感じで話がはずみ、

 11/9の福岡リブラボライブにおいでよ、

 と声をかけて、

 
 その後、改めて連絡して、ザ・ガーデナーズの3人に、11/9の大名リブラボライブにオープニングアクトで来てもらえるかたちになった。


 わーい。

 こんな繋がりが、わたしを豊かにしてくれる。

 どうもありがとう。
 
 
 舞鶴公園に呼んでくれた方々も、どうもありがとうございました!

 

 

2017年10月20日金曜日

福岡入り


 夜に福岡着。



 晴れてる。

 東京は寒かったけど、福岡あったかい。



 予算を抑えるためにピーチにしたのに、

 機内で700円のワインを買っちゃって、

 そこはちょっと複雑。

 美味しかったから、まあいいか!笑


 夕飯は、

 母、美登里の美しいテーブルで、ワインが進む〜


 
 いつもありがとう。 


2017年10月19日木曜日

坂田学クンリハ


 吉祥寺のイチノスケで、

 坂田学クンのリハーサル。


 この日は雨ざんざんで、

 わたくしは

 自転車でカッパ上下、ギターとギタレレにはビニール袋をかぶせて参上。


 移動中は、完全にヘンな人。


 したたる雨水を拭きふき、

 何食わぬ顔で坂田クンリハに参加したのでした。


 リハーサルからもう、

 すんごい顔ぶれの人たちの、

 すんごい演奏を堪能し、

 贅沢な時間を過ごさせていただきました。

 ありがとうです!





 そしてトーベン祭りで毎回会うティコムーンとおおはたくんとの、休憩時間のちょっとしたひとときには、いつものように癒されるのでした。笑


2017年10月18日水曜日

三輪二郎クンと風知空知


 三輪二郎クンは、

 わたしに会うといつも、"照れる"というので、

 (学生の頃に聴いてくれていたらしく、その当時を想い出すのだそう。)

 そう言われると、わたしも照れます。笑

 
 けど、ライブ前、
 
 一緒におうどんを食べて、

 わたしのおいなりさんを半分食べてもらったので、少しずつ慣れてきている感じもしています。笑


 下北の街で、短い時間のあいだに、

 二郎クンは、かなりの確率で声をかけられていた。

 バンドマンだったり、お客さんだったり。


 あの風貌で目立つし、そして愛されているのだなあ。


 ライブでも、

 一緒に歌えて楽しかったです。



 
 貴重なひと夜でした。

 
 ありがとう。
 

2017年10月14日土曜日

パーマネンツ20周年@東京キネマ倶楽部と、デビュー前のカセット


 ザ・パーマネンツ20周年記念ライブ。

 古い音楽仲間たち('95年くらいあたりからしばらくの間、曼荼羅とかやるき茶屋とかでかなりの親交を深めた人たち!)と久しぶりに会えて、楽しかったな。

 イノトモバンドのデビュー時のメンバー、マツキっちゃんにも久しぶりに会えた。

マツキっちゃんは、Superfly、ゆずなどのドラムで活躍中。

 当時一緒にまわったツアーの想い出話なんかして。


 わたしにとって、とても良い時代を共有できた人たちだと思ってる。


 わたしがオリジナルをつくりはじめる前から、彼らのライブには刺激を受けてきた(中央線系ソウル&ブルース、的なくくりになるのかな。わたしの表現する音楽とジャンルは全然違うんだけれど、とにかく楽しくてかっこいいライブが繰り広げられていたのです)。
 
 
 俺、イノトモがくれたカセットテープまだ持ってるよ、と、何人かが言ってくれた。


 わたしの最初の作品は、4トラックのカセットMTRでつくった5曲入りのカセットテープで、

 それを「イノトモ'96」というタイトルで、

 当時周りのミュージシャンに配っていたのです。


 その「イノトモ'96」を聴いて気に入ってくれた仲間たちが集まって、"イノトモバンド"ができ(エレキギターふたり、アコーディオン、ウッドベース、ドラムという今から考えると最初から贅沢な編成)、


 初めてのライブを高円寺のShow Boatでやらせてもらうときには、

 そのカセットを気に入ってくれたソニーの人たちが観に来てくれているという、

 奇跡のようなはじまりでもあったのです。

 (その後、ソニーではなく日本クラウンからデビューすることになるのですが、それも、そのテープがきっかけ。)

 
 そういうことを思い返すと、

 わたしの原点は、

 やはり宅録だなあ

 と思ったりして。


 そんな、

 "宅録好き"

 の、シンプルな衝動を、

 20年以上経って、

 また改めて今、かたちにできたんじゃないかなあ


 と思える、今回の新作。
 

 原点回帰と、

 "いま"の自分が、融合してる。

 
 すべての出会った人にありがとうです。

 

2017年10月11日水曜日

赤坂クローフィッシュ・2017年 秋




 赤坂クローフィッシュ、ありがとうございました。

 塚本くんの、
 いつもほんとに突然の

 「イノトモ、ギターソロー!」

 の無茶ぶりに、

 毎回まったく性懲りも無く、

 意味不明の"手探り探り探り"奏法しかできず、

 なんの成長もできないまま、

 15年以上は経っています。

 チーン & シューン
 
 ちなみに、その無茶ぶり曲は、ジャンゴラインハルトの名曲でした

 それはハードル高すぎでしょう!爆!


 精進します。。

 

2017年10月9日月曜日

鳥飼八幡宮→リブラボライブ


 鳥飼八幡宮の秋祭りでは、

 先日の糸島のたーくんがジャンベとカホンを持ってかけつけてくれた。




 ステージ前は飲食コーナーで、

 みなさん美味しいものを食べたり飲んだりしながら楽しんでいて、

 わりにわいわいガヤガヤした雰囲気の場所で、

 そんな雰囲気にかき消されてしまいそうなわたしの弱めの歌としては、ずいぶん彼の音に助けられたなあ

 ありがとう!


 夜は大名のリブラボで、

 フクシマくん、木下弦二さんと、気ままな投げ銭スタイルのライブ。


 前回の帰郷ライブのときに弦二さんからいただいたアルバムがとても良くて、

 わたくしのわがままで、弦二さんのステージに4曲もコーラスで混ぜてもらった。

 とって良い曲ばかりで、"ハモラー"冥利に尽きる。


 フクシマくんは、力の抜けた、でも最高の安心のステージ。


 この日、鳥飼八幡宮ライブのトリを務めた六角精児さんバンドもかけつけてくれて、

 豪華なステージになりました。




 (たーくんは夜の方にも参加。ウッドベースも弾けるの?笑)
 

 楽しかったあ


 たくさんどうもありがとう。
 
 

2017年10月7日土曜日

いとの森の歯科室




 「いとの森の歯科室」ライブ、どうもありがとうございました。

 この企画は、1週間くらい前に急きょ決まったものでした。


 よく一緒に飲む友人あずさん(東京在住)が、

 イノトモが福岡に行くのに合わせて糸島に遊びに行こうかなあ

 と言い出し、

 せっかくならライブもできたらいいね、

 と、糸島の、彼女の友人亜樹さんに連絡してくれたのがきっかけ。

 
 話はあっという間に進み、
 
 とても素敵な歯医者さんでライブをさせていただけることになったのでした。


演奏もできる、こだわりの歯医者さん。


 亜樹さんが繋げてくれた、この「いとの森の歯科室」院長の愛さんは、鹿児島に住んでいたときに、わたしが主題歌をつくった鹿児島のテレビ番組を観てイノトモを知ってくれていたそうで、

 わたしの鹿児島でのライブにも来てくれたことがあったというご縁でした。


 あずさんの友人、糸島のたーくん(彼とはわたしも何度か会ってる)もPA担当で来てくれて、ジャンベ、カホン、コーラスまで添えてくれた。


 おかげさまで、気持ちのあったかい人たちと、

 奇跡のような時間を過ごすことができました。

 みなさまのお気持ちと笑顔も、ありがとうございました!


 今回この場所に繋げてくれたあずさん、

 美味しい賄い等いろいろ用意してくださった亜樹さん、

 たーくん、

 あたたかく迎えてくださった院長の愛さん、

 集まって下さった方々、本当にどうもありがとうございました。

 
 本当に素敵な空間でした。

 またぜひ行きたいなあ。
 

2017年10月4日水曜日

スタジオともちゃんの続き


 前の週から来て、途中でライブ遠征のために出かけたりしつつ、

 家に泊まって録音を進めていた本夛マキちゃん。


 前回の経験を踏まえて、

 改めて録り方を変えて録音し直したり、

 コーラスを足したり、

 エレキギター(マキちゃんにとっては初だったらしい)に挑戦したり。






 実りある録音になったんじゃないかな。


 マキちゃんは、

 長らくうちにいてもまったく違和感がなく

 もうひとりこどもが増えたような感覚でもあったりして、

 ずっといてくれてもかまわないような感じだな

 
 ごはんをよく食べ、よく眠る、健やかな子です 笑


 今回も我が家の洗濯物をたくさん畳んでくれて、そして帰って行きました。

 
お世話になりました、の礼

2017年10月1日日曜日

カセット文化


 一時期カセット文化が廃れていた時期も関係なく、

 うちではずっとカセットが生活の中で活躍しており、


 その昔わたしの師匠水森亜土さんにお下がりでいただいた小さなラジカセを大事にしてきたのだけれど、

 とうとうそのラジカセも動かなくなりさみしく思っていたところ、

 今年の3月の誕生日に、新しいラジカセ(¥3,500くらいの超シンプルなもの)を夫がプレゼントしてくれた。




 そしてまたうちではラジカセが活躍しているのだけれど、


 久しぶりに、


 「イノトモ’93」

 というタイトルのカセットをかけてみた。


 1993年頃の、20歳前後のわたしが好きな曲を集めたカセット。


 レッチリ、エアロ、ツェッペリン、が代わる代わる収録されている。

 カセットだし、わたしのO型的適当性格も相俟って、

 その音源はA面の終わりにレッチリの曲の途中でブチッと切れて、

 B面のはじまりはその続きからブチッとはじまる。


 今のわたしの表現する音楽からは違う世界にみえるかもしれないけれど、


 わたしのおおもとは、

 そんなふうなロックやファンクの音楽たちや、

 もちろんビートルズや、

 丁寧に遡るとクラシック、子供時代に流れていたポップス、多感な時期のバンドブーム、その他、盛んな吸収時期にぎゅうぎゅうに聴いていたいろんなジャンルの音楽でできている。


 
 たまたま自分の声の特性で、もしかしてやさしげに、オーガニックふうに聞こえるかも知れないけれど、

 一番好きなのはツェッペリンだったりして。

 性格はヒッピー寄りだったりして。


 うちのカセットコレクションには、昔から大事に聴いてきたそんないろんな種類のものがあり、


 その日の気分で、

 ボブマーリィやジミークリフ、

 ジョン・レノン、

 トゥーツ・シールマンズ、

 ステファン・グラッペリ、

 マキシン・サリバン、レイ・ブラウン(これらは亜土さんがくれたテープ)、

 ジョー・パス、

 マイルス・デイビス(これは伊賀さんがくれたテープだな)、


 急にザ・ピーズやユニコーン(高校時代のテープ)、

 初期のRCサクセション、


 アル・グリーン、


 バッハのマンドリン協奏曲やバイオリンソロ、


 などなど、

 まったくのノンジャンルのカセットたちがぐるぐると活躍している。




 
 カセットのチープでふくよかな音質が、

 日々の暮らしにとてもなじむのです


 伸びたテープのせいで音がときどきヨレちゃうのも、味。