2008年5月14日水曜日

西湖

 
 クアトロワンマンの準備に追われて日記を書けなかったのだが、5/4〜6で参加した西湖のイベントは最高だった。

 クアトロで手伝ってもらったドラムの伊藤葉子さんは333DISCSというレーベルの代表でもあるのだが、彼女に誘っていただいた、雑誌『mammoth(マンモス)』さん企画の親子向け音楽&キャンプフェスティバル。

 
 都内でのリハーサルで先に出演者の方々やスタッフのみなさんにもお会いしたが、これはもう絶対いいイベントだろう、とワクワク。関わる人たちみんなとても素敵な空気感。

 
 出演、というよりは、わくわく遠足のような気持ちで参加させていただいた。


 ライブ前日にのんびり到着。

 出演者それぞれにトレーラーハウスが用意されており、息子もわたしもおおはしゃぎ。だってはじめてなんだもん!素敵なんだもん!










 西湖にまずごあいさつして、



 夜はバーベキュー。葉子さんとかゴローさんとかがいろいろ焼いてくれる。わーい。お酒も飲む。


 ライブ当日は雨が降ったりやんだりだったが、カッパを着ていればそんなのはへいちゃらだ。

 いろんなワークショップに顔を出し、息子に双眼鏡を買い、まかないに喜び、本を読んだり編み物をしたり、いやあ充実。

 そしてライブも、MartinさんのPAということで本当に本当に音が良く、とにかく気持ちがいい!

 他の出演者の方々(青柳拓次さん、伊藤ゴローさん、コトリンゴさん、GOMAさん、サンディーさん、高野寛さん)もみなさんそれぞれとても素敵で、もうほんと、楽しいばっかりだ。

 その間息子は、葉子さんの息子タロウちゃんとずっとずっと遊んでいた。



 
 持参した子ども用テントの中でバナナを食べたり、



 探検したり、

 タンポポを摘んで料理したり(火はついてない鉄板で)。






 

 
 夜の部はまたすごい良かった。

 Martinのギターをお借りして。

 その音の良さにくらくらする。

 「これ買います。」

 とMartinのフクオカさんに宣言した(高くて無理なんだけど)。

 ギターの音が良いと、歌もそれに乗ってもっと伸びる。



 いやあ、素敵だねえ。

 急きょやることになったみなさんとのセッションも最高。



 その夜は、昼間はしゃぎすぎたのかもう眠くて眠くて、早くに就寝。


 翌朝。

 快晴。

 5時過ぎに起きて散歩。草むらに座ってのんびり湖を眺めたりする。

 そして、外のテーブルで朝ごはん。




 まかないのパンとスープ。



 最高だあ。



 こんないい思いをさせていただいて、歌も歌わせてもらっちゃって、なんか、神さまからのプレゼントみたいだな。


 そんな気持ちで、なんだかすごく元気になって東京に戻ったのでした。

 帰りにバスの窓から見えた富士山は最高きれいだった。



 どうもありがとう!

 
 
 
 

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