夜長茶廊(よながさろう)ののんちゃんは、
何年も前に吉祥寺のカレーライブイベントでご一緒したことがあり、
のんちゃんの作るカレーがとても美味しくて、レシピを教えてもらったご縁。
1年半くらい前から倉吉でカレー屋さんをご夫婦ではじめていて、
このたび偶然にもたけぴょんに仲介してもらってライブをさせていただくことに。
ここでも、ライブ前のまかないがともかく、美味しくうるおしい。
ライブ前は食べ過ぎないようにしたいのに、
美味しすぎて結局全部ぺろり。
食後に旦那さんの石亀さんが淹れてくれたエチオピアのコーヒーがまた美味しい。
所蔵の漫画「ドラえもん」をにやにや読みながら過ごす。
のび太がどらえもんの道具を借りずに、海で巨大ガメから逃げるためバリバリに泳ぐひとコマに驚く(どらえもん「きみ泳げないんじゃなかったっけ」のび太「今はそれどころじゃない!」)。
それはともかく、この日は昼夜2回公演入れ替え制で、
わたしとしてははじめての
2回ともがっつり2部編成(それぞれ2時間構成)ずつ、という、とても濃密な1日。
やればやるほど、自分の中の別な部分があふれ出てくる感じで、
夜長マジック、的な、
MCでは今までの演奏の中で一度もしゃべったことのなかった部分まで掘り下げる内容となりました 笑
昼夜2回、選曲も曲順もなにひとつ違うし、なにひとつ同じ歌やことばはなかった(前日のぽすとともまったく違う)。
わたしはその場の空気に反応しながら曲を選び歌うので、それぞれが貴重な、まったく違う時間になるのです。
お昼の回の後に夜長さんの自転車を借りて倉吉の情緒ある町並をうろちょろできたのも良かったな。
ライブ後は、夜長の臨時スタッフおけいちゃんの、春の山菜満載の美味しい料理を頂きながら、みんなでわいわい(前日お会いしたカルンのかおるさんも)。
そんな中、翌日どうしますか、
と石亀さんが聞いてくれる。
翌日の飛行機はお昼過ぎ。
わたしは(たぶんのんちゃんもかな)、
どちらかというと流れに身をまかせるタイプで、
今飲んでて楽しいから、飲みたいだけ飲んで、明日起きたときに考えようよ、
と提案した。
でも、石亀さんは、鳥取に来たならば、
砂丘、
あるいは温泉、
を午前に楽しんでほしい、
と提案。
飲んでる最中にはピンとは来ないが(笑)、
わかった、じゃあ起きれたら砂丘に行こう、
という感じで、でも結局3時過ぎまで飲みながらいろいろ話した。
ディープ イン 鳥取・倉吉。
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