えー、正月料理を作るのは、今年はあきらめました宣言。
いつもの大晦日なら、午前から買い出しに行き、午後から夜九時くらいまでかけておせち的なものを一気に作るのだが、今年は、息子と街に出たはいいが、凧をねだられ、凧揚げまでするはめになり(これは去年と同じ流れだ)、そうこうしているうちに凧のやつがものっすご高い木のてっぺんの方にひっかかってしまい、まったく取れなくなってしまった。
30分もやってないのに。息子半べそ。
仕方がない、ぜったいにあきらめずにあの凧を取り戻してやる、と腹を決め、持っていた糸をいろんな角度からぐいぐい引っ張る。
枝はしなるが、凧は逆にどんどん枝に食い込み、しまいには糸がぷちん、と切れてしまった。
あきらめたい。そう思って息子を見る。
半べそ。
ここでちょっと気持ちを切り替えて、自然に落ちてくるのを待とうよ、と提案し、そのまま芝生に寝っ転がって空と木と、凧を眺める。
凧は強風でもしっかりと枝にくっついており、勝手に落ちてくる気配は皆無だ。
息子、めそめそと泣く。
「うーん泣くな!そしたらさあ、あの、引っかかってる木さんに、お願いしてごらんよ!凧をはずしてくださいってさ!」
そう提案すると、息子は泣きべそをかきながらも、木の根元に走って行き、なにやら一生懸命木にお願いしていた。
また一段と強い風が吹いて、木はがんがんに揺れ、凧も音を立てながら風を受けている。
息子の願いが届いて枝が揺れているようにも思える。
けれど、凧は頑として動かず、息子、まためそめそと戻ってくる。
くそう、がんばるか、ともう一度腹を決め、今度は木に登ってみた。
でもあまりに高い木の、あまりに高い場所にあるため、半分くらい登ったところで高さにびびって、断念。
息子を見る。
暗ーい顔。
「ママもがんばったしさあ、もうあきらめようよ、」
そう言い聞かせていたとき、通りかかったおばちゃんが、
「むこうの方に、凧とか取ったりするための、長ーい棒があるよ」
と教えてくれた。
じゃあその棒にかけてみるか!と、気を取り直して、ふたりして長ーい棒を運び、再び挑戦。
でも、高すぎて、長い棒でもやはり届かない。
あきらめかけたその時、通りがかりのおじさんが、
「なに?あの凧を取りたいの?どれ。」
と、棒を受け取って、凧と格闘しはじめてくれたのだ。
がぜん勇気が出るね。
おじさん、30分以上は粘ってくれた。
凧には届かないので、そこからつながってる糸からアプローチし、がさごそがさごそあれこれあれこれ、重たい棒を振り回し、汗までかいて。
ああすみません、もう、もう、あきらめてもいいですよ、と心の中でサインは送っていたのだが、
「あ、今いい感じに動きました!」
とか声援送っちゃって。
結局、おじさんの大奮闘のおかげで、最終的には、無事、凧ゲット!!
うわあほんとにありがとうございます!!と、おじさんと熱い握手を交わす。
息子も元気を取り戻し、再び凧げながら走り出す。今度は、糸は短めに。
ふう。
というわけで、正月料理のための気力も時間も、そこで使い果たしてしまったわけです。
お雑煮だけでいいや。
あと鍋で。
そんなムードの気だるい大晦日です。
いやでも、凧が戻ってきてほんとに良かった。
戻ってこなかったら、もう一度買うのは嫌なので、母さんが手作りしてやる、と、約束していたのだ。そんな気力、もうないしね笑。
あのおじさん、ほんとにどうもありがとう。
みなさん、よいお年を。
2007年12月30日日曜日
国立忘年会
タカシくんに誘われて、国立での忘年会に息子と参加。
今野くんとタカシくんを筆頭にたくさんのミュージシャンが集まって、歌う、踊る、笑う。
今野くん、タカシくん、おおはたくん、潮音ちゃん、ボノボのサイくん、安宅くん、コケストラ、Pすけくん、タカシくんのお兄ちゃん、お母さん、もちろんわたしも、それぞれが代わる代わる歌い、それにピアニカ前田さんがずっと休まずピアニカの音色を添えてくれる。輿石くんもときどき縦笛を吹く。会場みんなで大合唱になったりもした。
個人的には、タカシくんが目の前で歌う、くるりの「男の子と女の子」がしみたなあ。歌って、いいねえ。音楽って、最高だねえ。
ほかにも、キセルの彼やらサケロックのベースの人やら元ゲントウキのイトケンくんやらがいたので、わたしたちが帰ったあとも、さらに盛り上がったことだろう。
いやあ、素敵な会だったなあ。
ありがとう。
2007年12月25日火曜日
クリスマス
イブが仕事で一日いなかったので、今夜はケイが喜ぶよう、ちょっと楽しい夕飯にした。
井上家ではクリスマスの夕飯に必ず登場していた、得体のしれないあれを作ろう、と思いつきやってみた。
あれ、というのは、フットボールくらいの大きさの銀のツリーに、つまようじにくっつけたいろんな食材があれこれ刺してあるもの。ウインナーとか、ブロッコリーとかいろいろ。
子どもの頃はそれが食卓にどーんとあると、クリスマス気分がかなり高揚し、相当わくわくしていた。
しかし大人になってみて、あの巨大な銀のものはいったいなんだったんだろう、とふと疑問がわき、母に聞いてみた。
あれは、白菜丸々一個に、アルミホイルを巻きつけたものだったのだ。
母によると、そのせいでしばらくは、爪楊枝でブスブスと刺され、穴のあいた白菜を大量に消費しなければならなかったらしい。
なるほど。
白菜まるまる一個は、家族三人ではすぐには食べきれないな。
というわけで、1/4個を買ってきて、座りが良いようにカットして、アルミホイルを巻いた。
おおーう、あの、銀のツリーだ笑。
息子に、用意した食材を刺す役目を与えてあげると、それはそれはうれしそうにどんどんブスブス刺しながら、飾り付けていった。ちゃんと見栄え良く。ちなみに、今日の食材は、丸いチーズと、プチトマトと、ブロッコリーと、オリーブ。どれもわたしのお酒のつまみだ笑。

夕飯は、息子が幼稚園で作ってきた蜜蝋ろうそくに灯をともし、ゆっくりと食事をし、即興で出し物もした。
わたしは、昨日のライブの楽屋で練習しておいた、"ギタレレとの讃美歌の合唱"を披露。アルトの旋律をギタレレで弾きながら、ソプラノの旋律を歌う。これが結構むつかしい。そのたどたどしさとばからしさに、ムコハン苦笑。息子は、途中から勝手に指揮者になっていた。アホな親子だ。
それから、息子の幼稚園での歌や踊りを彼がずっとひとりオンステージで披露。
そして、クリスマスまでに、と、ずいぶん前から編み始めてやっと前日ぎりぎりで完成した、ふたりのルームシューズをそれぞれに渡す。
息子のは前に編んで二回目なのでかなり早くに完成したのだが、ムコハンの大人用のは、ムコハンの足のサイズを想像しながらの実験的なものだったので、それはそれはとにかく何度もやり直し、ぎりぎりまでかかってしまった。しかも、後で調整しようと思っていた足のサイズを直す時間がなかったので、両方のサイズが違うまま渡すことになってしまった。
ムコハン、履いてみる。
むむ、明らかに、片方の足の長さが、異様に長い。
「これ、足の先にみかん一個入るよ。」
ムコハンの発言に、息子爆笑。
その後はもうずっと、ムコハンが片方の足の先をブラブラさせながら歩くたびに、大爆笑していた。
今夜、わたしもケイも出し物をしたが、結局、一番ウケたのは、この、異様な長さのソックスだった。
なにはともあれ、楽しいクリスマスでした。
2007年12月24日月曜日
クリスマスイブ
いわきで水族館ライブ。
とても素敵な水族館で、ケイを連れてきたら喜んだだろうな、と思った。
でも、そこは仕事なので。彼とは今度、プライベートでゆっくりね。
ステージは、後ろに海が見えるカフェコーナーで。
昼の部は子どもが多かったので子ども向けに、夜の部は大人(というか、素敵な老夫婦とか)が多かったので、大人向けに曲を替えて歌った。
イノトモ自体を知らない方が多い感じだったので、果たして楽しんでもらえてるかどうか、正直少々心配しながらのステージ。でも、みんなとてもいい顔で聴いてくれていて、手拍子なんかもしてくれて、なんだかとてもあたたかい感じだった。
夜の部の客席にいたひとりのおばあさんは、演奏のはじめは手拍子の拍子を取るのがが難しそうだったけど、ステージの終わりの方になると、明らかにリズムの取り方がうまくなっていた。終始、素敵な笑顔で。
ライブ後にCDを買いに来てくれた小学生の女の子は、握手をしながら、「きれいだったです。」と、恥ずかしそうに言ってくれた。そんなことを小さな女の子に言われたのは初めてでどぎまぎして、でもその瞳がだんぜんきれいで、小さな彼女の心に少しでも、そんな風に映ったのはとてもうれしい、と素直に思った。
後かたづけをした後は、水族館の方にワインとチーズをごちそうしてもらい、巨大水槽の美しい魚たちを眺めながら、少しのんびりした。水族館の人に魚のことを聞きながら水槽を眺めるのは、さらに奥深い。帰りの時間があったので少ししかゆっくりできなかったけど、もっといろいろ話を聞きたかったな。
今回いわきに呼んでくれてお世話をしてくれた恩人、ソニックの店長ミカタくんが駅まで送ってくれて、帰りの特急でもワインを飲みながら、東京へ戻った。
深夜、家へ戻ると、ケイの置手紙と、お花が置いてあった。
こういうのは、ほんとたまらないです。じーんとするね。
旅帰りのけだるい眠さの中、用意していたサンタの贈り物をラッピングし、彼の枕もとに置いて、翌朝の彼の喜ぶ顔を思い浮かべてうふふ、と思いながら、眠りについた。
幸せを、どうもありがとう。
2007年12月12日水曜日
カレー忘年会
ハンバートのゆうほちゃん家の「カレー忘年会」に誘ってもらい、息子とふたりで遊びに行った。
良成くんはじめ、ヤングナッツの輿石くんに、マーガレットズロースの平井くん、安宅くんに、今野くん、ハンバートのマネージャーのハスキーな彼や、写真家の人、金沢のお嬢さんや茅ヶ崎のお嬢さん、などが集まっていた。息子は乗り乗りのおおはしゃぎだ。止めたいけど止められない彼のテンション(苦笑)。ゆうほちゃんや輿石くんが主にかまってくれていた。ごめんね、ありがとう。
それぞれ一品持ち寄り制の会だったのだが、それぞれの持ち寄り品がどれもおいしくて感動。ゆうほちゃんのバングラデシュカレーもおいしかった。
その人の家のキッチンに立つとさ、その人の料理の感じが分かるよね。
包丁とか、鍋とか、いろいろから。
ゆうほちゃんのキッチンは、料理する人のキッチンだった。
いつもおいしいもの作ってるんだろうな、と思った。
彼女はいつ会っても、ふんわりとしている。
いいねえ。
あさって(もう明日ですね)は、渋谷のBYGという老舗のロック喫茶でライブです。
とても居心地の良いお店で、お酒もごはんもおいしいです。
ギターにトミヤン(バンバンバザール)、ウッドベースに伊賀さんを迎えて、ジャズの曲も織り交ぜながら、いい夜にしたいと思っています。
休憩をはさんで2ステージやりますので、遅れていらしても、ゆっくりできると思います。
ワンマンライブは今年最後ですので、みなさんぜひお友達を誘ってお越しくださいね。
2007年12月13日--木-- 渋谷BYG
イノトモワンマンライブ
チャージ--2500--1order
サポート--WB 伊賀航、G 冨永寛之--バンバンバザール--
open 18:30
start 19:30
予約はありませんので、直接お店にお越しください。
お問い合わせは、下記まで
渋谷BYG
03--3461--8574
03--3462--0408
良成くんはじめ、ヤングナッツの輿石くんに、マーガレットズロースの平井くん、安宅くんに、今野くん、ハンバートのマネージャーのハスキーな彼や、写真家の人、金沢のお嬢さんや茅ヶ崎のお嬢さん、などが集まっていた。息子は乗り乗りのおおはしゃぎだ。止めたいけど止められない彼のテンション(苦笑)。ゆうほちゃんや輿石くんが主にかまってくれていた。ごめんね、ありがとう。
それぞれ一品持ち寄り制の会だったのだが、それぞれの持ち寄り品がどれもおいしくて感動。ゆうほちゃんのバングラデシュカレーもおいしかった。
その人の家のキッチンに立つとさ、その人の料理の感じが分かるよね。
包丁とか、鍋とか、いろいろから。
ゆうほちゃんのキッチンは、料理する人のキッチンだった。
いつもおいしいもの作ってるんだろうな、と思った。
彼女はいつ会っても、ふんわりとしている。
いいねえ。
あさって(もう明日ですね)は、渋谷のBYGという老舗のロック喫茶でライブです。
とても居心地の良いお店で、お酒もごはんもおいしいです。
ギターにトミヤン(バンバンバザール)、ウッドベースに伊賀さんを迎えて、ジャズの曲も織り交ぜながら、いい夜にしたいと思っています。
休憩をはさんで2ステージやりますので、遅れていらしても、ゆっくりできると思います。
ワンマンライブは今年最後ですので、みなさんぜひお友達を誘ってお越しくださいね。
2007年12月13日--木-- 渋谷BYG
イノトモワンマンライブ
チャージ--2500--1order
サポート--WB 伊賀航、G 冨永寛之--バンバンバザール--
open 18:30
start 19:30
予約はありませんので、直接お店にお越しください。
お問い合わせは、下記まで
渋谷BYG
03--3461--8574
03--3462--0408
2007年12月3日月曜日
2007年11月30日金曜日
眠り姫
福岡から帰ってからここのところ、毎日それはそれはよく眠る日々、もしくは眠気とともに起きている日々が続いている。
なんなんだろう、この眠気。
この、”ひたすら眠い週間”は、年に何度かやってくる。
やるべきことはいくらでもあるのに、その半分もできないまま、眠りに落ちてしまう日々。ほっとくと12時間は眠るな。
もちろんこのブログを書いている今も、目は半分閉じている。無理やり起きているのだ。まだ22時だというのにさ。20時前からもう眠い。大人として、どうなんだ。
最近作っている曲があって、それを仕上げたいのになあ。息子の冬の室内履きを、まだ半分しか編んでないのになあ。新しいアルバムのことを、進めたいのになあ。ほかにも、まだまだ、、、、うーーーん、眠くてもう考えられない...。
脳みそが半分くらい溶けているような毎日。
どうにか目を覚ましたい。
なんなんだろう、この眠気。
この、”ひたすら眠い週間”は、年に何度かやってくる。
やるべきことはいくらでもあるのに、その半分もできないまま、眠りに落ちてしまう日々。ほっとくと12時間は眠るな。
もちろんこのブログを書いている今も、目は半分閉じている。無理やり起きているのだ。まだ22時だというのにさ。20時前からもう眠い。大人として、どうなんだ。
最近作っている曲があって、それを仕上げたいのになあ。息子の冬の室内履きを、まだ半分しか編んでないのになあ。新しいアルバムのことを、進めたいのになあ。ほかにも、まだまだ、、、、うーーーん、眠くてもう考えられない...。
脳みそが半分くらい溶けているような毎日。
どうにか目を覚ましたい。
2007年11月20日火曜日
2007年11月4日日曜日
新宿御苑
朝から最高に天気が良い。
こんな日は、いても立ってもいられず、すぐに外に出たくなる。
奎とふたりでさっさと朝ご飯を済ませ、洗濯物を干し、どこかに行こうよ、とムコハンを起こしてみるが一向に起きそうにないので、とりあえず奎とふたりで出かける。
まずは近所の八幡さまにご挨拶に行き、それから通りがかりのタリーズコーヒーでちょっと朝のコーヒー。奎は、行き交う人や車をおもしろそうに眺めている。
そうして駅の本屋でしばらく時を過ごし(奎は絵本のコーナー、わたしはいろいろ)、結構時間は経ったがムコハンはまだ合流してきそうにないので、雑貨屋などをうろつく。
しばらく経ってやっとムコハンと合流、彼が新宿の楽器屋に用があるというので、それに着いていくことにした。
新宿に着いて、ムコハンは楽器屋へ、わたしと奎は、アカシアでお昼ごはん(起きる時間が違うとごはんの時間も違うのだ)。
それからまた合流して、そのまま歩いて新宿御苑へ。
新宿御苑はとても気持ち良かった。
裸足になると、さらに最高。
芝生がフワフワして優しい。
奎も裸足で走り回っていた。
なんだかついでに行ったんだけれど、思いがけず気持ちよく、心からのんびりした。
そうして家に戻って、お風呂に入って、奎は夕飯後、速攻で寝てしまった。
ごちそうさまのあと、彼が畳で、うつぶせになって静かにフンフン歌を歌っているので、ちょっと早いけどそろそろ布団を敷いてあげようかな、と思い、その前にちょっとトイレ、と、わたしがトイレに行って戻ると、そのスキにもう寝てしまっていた。あまりに早い(笑)。
よっぽど遊んで疲れたんだね。
朝までぐっすりおやすみ。
いい一日だった。
新宿御苑
朝から最高に天気が良い。
こんな日は、いても立ってもいられず、すぐに外に出たくなる。
奎とふたりでさっさと朝ご飯を済ませ、洗濯物を干し、どこかに行こうよ、とムコハンを起こしてみるが一向に起きそうにないので、とりあえず奎とふたりで出かける。
まずは近所の八幡さまにご挨拶に行き、それから通りがかりのタリーズコーヒーでちょっと朝のコーヒー。奎は、行き交う人や車をおもしろそうに眺めている。
そうして駅の本屋でしばらく時を過ごし(奎は絵本のコーナー、わたしはいろいろ)、結構時間は経ったがムコハンはまだ合流してきそうにないので、雑貨屋などをうろつく。
しばらく経ってやっとムコハンと合流、彼が新宿の楽器屋に用があるというので、それに着いていくことにした。
新宿に着いて、ムコハンは楽器屋へ、わたしと奎は、アカシアでお昼ごはん(起きる時間が違うとごはんの時間も違うのだ)。
それからまた合流して、そのまま歩いて新宿御苑へ。
新宿御苑はとても気持ち良かった。
裸足になると、さらに最高。
芝生がフワフワして優しい。
奎も裸足で走り回っていた。
なんだかついでに行ったんだけれど、思いがけず気持ちよく、心からのんびりした。
そうして家に戻って、お風呂に入って、奎は夕飯後、速攻で寝てしまった。
ごちそうさまのあと、彼が畳で、うつぶせになって静かにフンフン歌を歌っているので、ちょっと早いけどそろそろ布団を敷いてあげようかな、と思い、その前にちょっとトイレ、と、わたしがトイレに行って戻ると、そのスキにもう寝てしまっていた。あまりに早い(笑)。
よっぽど遊んで疲れたんだね。
朝までぐっすりおやすみ。
2007年11月2日金曜日
2007年11月1日木曜日
息子の熱
息子は、今日はちょっと熱があって、夕方早くからこんこんと寝ている。彼のために、今日も玄米とあずきのおかゆを炊いたのにな(昨日キミがおいしいと言ったから)。とにかくひたすら眠って、病気を治すのだな。彼はムサシノFMを聴きながら寝ている(ラジオ消そうか、というと、嫌だ、と答える)。
昨日の朝はけっこう高熱で、医者に連れていって、漢方薬をもらって、あとは布団で絵本を読んであげて、その後彼はうとうと眠ったり起きたりしていた。
今朝はもう熱は下がっていたのだが、昼から耳が痛いと泣き出し、耳鼻科に連れて行く。風邪からくる中耳炎だ。かわいそうに。そうして夕方からまた熱が上がり、グズグズと泣いたりして、今は静かに眠っている。
でも息子がこんなふうに熱を出したりすると、母、のスイッチがいっきにオンになる。
一日中ずっとずっと、彼を見ている。そして、彼のために、祈る。
どうかどうか、早く良くなりますように。
泣いたら抱きしめて、そしてただずっと、抱っこしている。彼が安心するように。
そうして、こんなにも愛していることを、自覚するのだ。
普段彼が元気なときには、ともすると結構わたしは上の空だ。
曲のこととか、あとは今読んでる本のこととか。
普通お母さんって、こんなに上の空じゃないよな、と、時々ハっと我に返ったりして。
今は、こうして息子が熱を出していることによって、母の役目を思い出させてくれてありがとう、と思ったりしている。
ごめんよ、こんな母でさ。
でも、こんなに愛せる存在がいるって、ほんとに幸せだ。
早く良くなって、いつもどおりの元気なキミになってね。
そうしてまた、のんびり芝生に寝転がったり、笑ったりして、遊ぼう。
昨日の朝はけっこう高熱で、医者に連れていって、漢方薬をもらって、あとは布団で絵本を読んであげて、その後彼はうとうと眠ったり起きたりしていた。
今朝はもう熱は下がっていたのだが、昼から耳が痛いと泣き出し、耳鼻科に連れて行く。風邪からくる中耳炎だ。かわいそうに。そうして夕方からまた熱が上がり、グズグズと泣いたりして、今は静かに眠っている。
でも息子がこんなふうに熱を出したりすると、母、のスイッチがいっきにオンになる。
一日中ずっとずっと、彼を見ている。そして、彼のために、祈る。
どうかどうか、早く良くなりますように。
泣いたら抱きしめて、そしてただずっと、抱っこしている。彼が安心するように。
そうして、こんなにも愛していることを、自覚するのだ。
普段彼が元気なときには、ともすると結構わたしは上の空だ。
曲のこととか、あとは今読んでる本のこととか。
普通お母さんって、こんなに上の空じゃないよな、と、時々ハっと我に返ったりして。
今は、こうして息子が熱を出していることによって、母の役目を思い出させてくれてありがとう、と思ったりしている。
ごめんよ、こんな母でさ。
でも、こんなに愛せる存在がいるって、ほんとに幸せだ。
早く良くなって、いつもどおりの元気なキミになってね。
そうしてまた、のんびり芝生に寝転がったり、笑ったりして、遊ぼう。
2007年10月31日水曜日
11/8(木)下北leteライブのお知らせ
来週のライブのお知らせです。
leteでのライブは、濃密です。
カバー曲や、新曲も織り交ぜながら楽しい夜にしたいと思っています。
ぜひお越し下さいね。
定員数に限りがありますので、ご予約は、お早めにどうぞ。
11月8日(木)下北沢lete
イノトモ弾き語りワンマンライブ
Open 19:30 / Start 20:30
Charge ¥2,500 + drink
チケット購入:
leteのホームページより、メール(お名前、連絡先、希望枚数をご記入下さい)での受け付けとなります。先着順に受付番号(01〜20)を返信いたします。ご予約チケットの引替えと精算は公演当日となります。尚、当日券の有無は公演日の18:00〜18:30に電話にてお問い合わせ下さい。定員になり次第、予約受付締め切りとなりますのでご了承下さい。
lete
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275
http://www.h7.dion.ne.jp/~lete/
leteでのライブは、濃密です。
カバー曲や、新曲も織り交ぜながら楽しい夜にしたいと思っています。
ぜひお越し下さいね。
定員数に限りがありますので、ご予約は、お早めにどうぞ。
11月8日(木)下北沢lete
イノトモ弾き語りワンマンライブ
Open 19:30 / Start 20:30
Charge ¥2,500 + drink
チケット購入:
leteのホームページより、メール(お名前、連絡先、希望枚数をご記入下さい)での受け付けとなります。先着順に受付番号(01〜20)を返信いたします。ご予約チケットの引替えと精算は公演当日となります。尚、当日券の有無は公演日の18:00〜18:30に電話にてお問い合わせ下さい。定員になり次第、予約受付締め切りとなりますのでご了承下さい。
lete
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL: 03-3795-0275
http://www.h7.dion.ne.jp/~lete/
2007年10月14日日曜日
2007年10月4日木曜日
奈良ー京都ー滋賀の旅(長編)
9月24日 奈良 Y&Y
共演の、ギターパンダことヤマカワノリヲさんとは初対面。
けれど、事前にハッチェルさんから彼の話は聞いていたので、なんだか初めてな感じがしない。
着ぐるみのかわいらしい巨大なパンダがステージで熱くギターをかき鳴らしながら歌うさまは、笑えると同時に、なんだか切ないような気持ちにもなる。見た目はふざけているけれど、芯のところはとても真面目な、年期の入ったステージだった。
そしてワタクシのステージを終え、アンコールでは、完全に"ただのおっさん(本人曰く)"になっているノリヲさんをステージに引っ張り出し、無謀にも彼の知らないわたしのオリジナル曲にエレキギターを添えてもらう。曲中でギターチューニングから始めるノリヲさん(もうすでに弦をゆるめてあった)。申し訳ない。けどロックを添えてくれてありがとう。
ライブ後の飲みは、1件目が早々に店じまいとなり、2件目に移動(この時すでに3人に減っている)、いろいろとしゃべりながら深夜になり、夜中3時の時点でワタクシは翌日のライブのために、残りふたりを残し、切り上げることにした。ノリヲさんは"なんで〜!もっと飲もうよ〜!"と引っ張っていたが、たぶんそれに付き合って朝まで一緒に飲み続けたとしても、今帰るにしても、どちらにしてもきっと酔っぱらった彼の記憶にはとくに残らないだろう、と判断し、思い切って飲み屋を後にした。
ホテルに戻ってシャワーを浴び、就寝。
9月25日 奈良 新ノ口 GOOD LOVIN'
午前中からひとりで奈良観光。
奈良に来たからには、鹿とかに会わなきゃ。
まずは、興福寺。
空は青く、気温もちょうどいい。最高。
それから、春日大社に向かう。
その道のりがかなり長く、道の途中には、
鹿、

鹿、

鹿。

最初は、おおう〜、鹿だ〜!野性の鹿が、そこらじゅうに!しかも普通の道路を悠々と歩いている!!などと感動していたが、そのうち慣れてくる(笑)。
そうして、春日大社までの参道を、鹿たちを眺めながら延々と歩いて、やっとこ本殿まで到着。
無事お参りを済ませ、もと来た道を戻っていると、宮司さんらしいおじさんがフリーな感じで近寄ってきた。
「どっから来たん。」
東京からです、と答えると、
「そんなら薬師如来さん見なあかんわ、時間あるか?」
まああります、と答えると、
「こっから15分くらい歩くけど、連れてったるわ〜」
とかなんとか言いながら、脇の森の道に入っていく。
わたしはこの次東大寺に行こうと思っていて、そのおじさんの行く方向は完全に逆なのだが、まあこれも縁だし、と思い、着いて行くことにした。
道の脇に生えている木の名前などを教えてくれながら、おじさんは進む。途中、誰ともすれ違わない。いったい、どうなっているんだろう、と不安になるほど静かな山道。
途中、おじさんは一本の細い枝を折り、その葉っぱをわたしに見せてくれた。
「この葉っぱ、ちょっと変わってるやろ。」
「はあ、葉脈がないですね。」
「そうや、この木は高山植物やのに、この辺だけには生えてるんやで。まあなんの役にも立たんけどな。」
「ふうーん、すごいですねえ。」
「これ、ご神木やねんけどな。」
「え!神木!?えーー!!」
わたしの驚きを意にも介せず、神木の小枝を持ってニヤニヤしている宮司さんふうのおじさん。大丈夫なのか?
まあきっと、この辺の主であることには間違いない。
そんなことを思いつつ、森の道をおじさんに着いて歩くこと20分。

ようやく人の気配のする道が見えてきた。
そこまで来ると、おじさんは、
「この先が新薬師寺や。行ってお参りしてきい。」
そう言って、わたしを置いて、もとの森の道に戻って行った。
いったいぜんたい、どういうつもりで、こんな通りすがりの人間のために、自分のとこの神社でなく、ちょっと歩くお寺まで案内してくれたというのか。うん?それとも、おじさんはそのお寺の、客引きだったのか?
まったくわけが解らないまま、でもまあせっかくだからお参りしていこう、と、新薬師寺に、お参り。
とても気持ちの良いところだった。

はあそれにしても、ずいぶん歩いたぞ。
当初の目的の東大寺までは、どれくらいかかるのか。
お寺の受付の人に訊くと、歩いて30分くらい、だそうだ。
がしかし、ここまで、朝からもうずっと歩き続けている。
お腹もすいたし、なんだかもうヘトヘトだ。
けど、代わりの交通手段もなく、仕方なくまた歩き始める。
歩けど歩けど、目的地は遠い。
はあお腹がすいた。というか、すき過ぎだ。
わたしの空腹は、かなりのピンチなのだ。
なぜなら、脂肪がほとんどないから。
空腹時に燃焼するための、予備の脂肪がからきしないのだ。
だので、空腹もピークになると、目は落ち窪み、見るも無惨な状態になってしまう。もうこれ以上は動けん、というふうに。
けど、そこらにちょうどいい具合の食べ物屋もなく、その"ガス欠状態"でしばらく歩くハメになった。
さっきまで青空だったのに、雨が降ってきた。
しかも、本格的。
目的地までバス停あとひとつ分、というところで力つき、不本意ではあるが、ちょうど来たバスに乗り込んだ。
そして、不本意ながら次のバス停で降り、バス停の屋根の下で、しばらくザザ降りの雨をぼうっと眺める。空腹のため、もう頭が働かない。とにかくなにか口に入れなくては。
ザザ降りの雨の中に、一歩踏み出した。
そして目についた最初のお店に、やみくもに入った。
...むむう、なんかちょっと高そう。
でも仕方ない。
ものすごく迷ったが、茶粥定食(お粥で1,400円、どうしよう、とずいぶん迷ったのだ)を頼んだ。
空腹の胃に、茶粥は、優しく沁み渡った。
おいしかった。おかわりした。
ふう、落ち着いた。
危なくそこらで力つきて、鹿たちのソファーとかになるところだったよ。
お腹もどうにか落ち着いて、東大寺に向かう。
さきほどの空腹の影響か、まだちゃんと頭が働かない。ふらふらと歩いていると、人力車のお兄さんが、「もし大仏さんを見に行くならこっちですよ」と、わたしが行こうとしていた別の方向を指差してくれた。ありがとう、助かりました。ただやみくもに歩いてました。
そして、やっと、東大寺。

たぶん、誰かに連れて来られるのでなく、修学旅行とかでもなく、自分でこうして見にくる、というのは、全然見え方が違うんじゃあないかな、と思う。

やはり、すごいな。歴史だな。
満足。
空も、また晴れてきた。
大仏さん見れたし、さあ、ライブに向かおう。
そうして、月のきれいな夜。
新ノ口の、GOOD LOVIN'という小さな素敵なお店で、歌いました。
ヤマカワさんはその後名古屋へ。
わたしは、八木のホテルで就寝。
9月26日 奈良 今井町ー天川村
前日に、西口さんから、今井町がおすすめだ、と聞いていたので、朝早くから今井町を歩いた。
空は青く、秋の匂いがする。

静かで、趣のある、古い素敵な町並み。

落ち着くなあ。
観光地のようなお土産屋さんなどはなく、ただ、昔のままのその家に、人々が普通に暮らしている、そういう町。
細い路地をうろうろ歩きまわり、お腹も空いたので、八木西口駅前のパン屋さんで、朝ごはんにパンとコーヒー。
そうして、天川村に向かった。天川村というのは、7、8年くらい前にスパン子が連れってくれた山奥の村で、そのときとても気に入ったので、また機会があったらぜひ行きたいな、と思っていたのだ。芸能の神様、天河弁財天もあることだし。今回、せっかく奈良に呼んでもらったので、ついでに足を伸ばしちゃおう、と計画したのだ。
下市口という駅から、バスで山道を1時間。
久しぶりの天川村。
相変わらず気持ちがいい。
山が美しい。

川の水がとても美しい。魚も見える。

はあ〜、やっと来れたあ。
弁財天にお参りして、

天の川温泉に入る。
最高だな。
そうして、そこから歩いて40分の宿に向かう。なにしろバスはほとんどないので。
40分くらいは、普通に歩く覚悟だ。
道路をしばらく歩いていると、横に、乗用車が止まった。
「どこまで行くんや?乗ってくか?」
おじさんが、声をかけてきた。
見ると、もうすでに二人のお嬢さんを乗せている。
そういえば、以前この村に来たときにも、道路を歩いていて"乗ってくか?"と声をかけられたぞ。
そのときと同じおじさんなのか、それともそういう文化の村なのか。
どちらにしても助かるので、ありがとうございます!と、宿まで乗せてもらった。
そのおじさんは、こんにゃくを作っているそうだ。
無事、宿に到着。車に乗せてもらったので、ずいぶん助かった。
そうして、川を眺めたり、夜の散歩で美しい月を眺めたりして、のんびり過ごした。
9月27日 天川村ー八木ー京都
朝、宿のオクサンに、車で天河弁財天まで送ってもらえることになった。
昨日お参りしたけれど、なかなかここまで来ることはないと思うので、帰る前にもう一度お参りしておこう、と思ったのだ。
オクサンは、せっかくなので御手洗渓谷にも寄りましょう、と、近くの美しい渓谷に連れて行ってくれた。
渓谷の見えるところで車を止め、わたしが、すごいなあ、と景色を眺めていると、良かったら、10分くらい歩いて来ていいですよ、わたしはここで待ってますので、と言ってくれた。

車を降り、滝の方へと歩いていった。階段を昇り、細い橋を渡る。
そして、ごうごうとうなる滝を上から見下ろす。
すごい。
美しい。
恐いくらいの迫力。
その滝のそばで、そびえる山を見上げて、滝の音を聞き、川の音を聞く。そこにいるのはわたしひとりで、ほかにはときおり小鳥が水を飲みに降りてくるくらい。少し心細いような、でも、気持ちの良いような。
しばらくぼうっとしてから、車に戻った。
それから、弁財天に送ってもらい、宿のオクサンとお別れした。
もう一度お参りして、それからまた近くの川で魚を眺め、さあそろそろ戻ろう、と、バス停までの道を歩きはじめた。
そこからバス停まで、やはり歩いて40分くらい。
もしかしたらまた、誰か拾ってくれるかも。
そんな淡い期待を抱きつつ歩く。
県道をしばらく歩いていると、オンボロの軽トラが横に止まった。
「おーいどこまで行くの。」
やはり!歩いている人を拾うのは、この村の文化なんだ!
「川合までです〜。」
「そんなら乗って行き〜。」
という具合に、また乗せてもらった。
軽トラのおじいちゃんのことばは、かなりの方言のため、ほとんど聞き取ることができなかったが、どうやら"箸立てなどを作って"暮らしているらしい。今度来たときには、お土産に箸立てを買って行ってくれや、と言っていた。
もちろん!
買うよ、箸立て!
乗せてくれてどうもありがとう!昨日のおじちゃんも、宿のオクサンも、今日のおじいちゃんも、みんないい人だった。
ああまた行きたいな。
そうして山を下り、八木へ向かった。
今回奈良のライブに呼んでくれた恩人、西口さん夫妻と、カフェでひとときを過ごし、それから、彼らの愛犬に会いに行き、少しゆっくりしてから、京都へ。
北大路でいーたん夫婦と合流(かなりのグッドタイミングだった)、おいしいメキシコ料理のお店でたくさん飲んで食べてしゃべって、ふたりの家に泊めてもらい、この上なく安らいで、ぐっすり眠った。
9月28日 京都 SOLE CAFE
朝からホットケーキですよ。
おしゃれすぎる。
いーたんの家は、おしゃれだ。
どこを見ても、カフェみたい。
ドアノブひとつ、電気の傘ひとつ、どれを取っても素敵なのだ。
いいなあ。センス抜群だなあ。かわいいワンコもコトリもいるし。
でも我が家では、まねしても全然再現できそうにないなあ。
そんなことを思いながらすっかりまったりし、お昼前にいーたん宅を後にした。
道々、雑貨屋やカフェなどにいちいちひっかかりつつ、なんとか入り時間にはSOLE CAFEに到着。
たゆたうのふたりに再会。
とてもいいふたりぐみ。
ふたりのステージは、ゆるゆるとたゆたうような、けれど、ときどきハっとするくらいの表情を見せる、とても不思議な空間だった。誘って良かったなあ、いいなあ、そして、ふたりともかわいいなあ、と思いながらソデで見ていた。
わたしのステージも楽しく、最後にはまた例によって、見にきてくれたいーたん夫婦や、たゆたうのふたりも巻き込んでの演奏。みんな、いつも唐突に巻き込んじゃってごめんよ。でもおかげで楽しかったです。ありがとう。
ライブ後は、SOLE CAFEのご主人がみんなにパスタをふるまってくださり、みんなでおしゃべりしながら、おいしい楽しい夜になった。
SOLE CAFEのおふたりは、とても素敵だった〜。出会えて良かった。どうもありがとう。
そうして、楽しい夜は更け、わたしはたゆたうの二人が暮らす家へ泊まらせてもらった。女の子5人で住んでいるそうだ。
おもしろいお家。
居間で寝かせてもらったのだが、なんかマンガ貸して〜、と言うと、ヒロチャン、あこやん、それぞれが、おすすめマンガを持ってきてくれた。両方入り口だけ読んだところで眠くなり、残念ながら眠ってしまった。
9月29日京都ー滋賀ー東京
朝6時半。
居間で寝ているわたし。
そばのキッチンで、なにやらガザゴソ、ジュージュー音がしている。
朝だから、卵でも焼いているのかな、と思いながらまどろむのだが、なんかずっとジュージュー言っているぞ。気になる。卵にしては、焼き過ぎている。
起きてみると、たゆ家の同居人の女の子が、すみません、うるさかったですか、と言いながら、なにやらガサゴソやっている。
なんか豆腐ハンバーグが作りたくって、と彼女は言った。
豆腐ハンバーグ。
はあそれか!さっきのジュウジュウは!
それにしても、朝の6時半から豆腐ハンバーグを焼くお嬢さん。
彼女は、たくさんあるのでよかったらどうぞ、とわたしにもすすめてくれた。
けど、寝起きに豆腐ハンバーグは無理〜。気持ちだけいただく。
その後、わたしに紅茶をいれてくれ、出かけて行った。
紅茶をひとくち飲んでみると、なんと、ショウガのみじん切りが入っていた。
わたしがゴホゴホ咳をしたり、くしゃみをしたりしていたからだ。
なんて気の効くお嬢さんなんだ!
心がほっこりした。
どうもありがとう。
そうして、8時にはたゆ家を後にし、滋賀の瀬田に向かった。
いつも関西方面でのライブのときにお世話になっているお寺のおじょうさん、じゅんなちゃんの結婚式なのだ。
瀬田駅でバンバンのみんなと待ち合わせて、結婚式の会場へ。
いい式だったなあ。
もらい泣き。
そして、バンバンとともに歌い、いい時間を過ごして、家路についた。
いい旅だった。
たくさんたくさん、ありがとう。
2007年9月23日日曜日
明日から奈良です
勝手にウッドストックは、今年も楽しかった〜。
雨混じりの空模様だったけれど、とても気持ち良かった。
今年も呼んでくれてありがとう!バンバン!相模湖!
さて、明日から奈良です。
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9月24日(祝)奈良 Y&Y
「美女とパンダ(山川ノリヲvs.イノトモ)」
出演:ヤマカワノリヲ、イノトモ
18:30オープン 19:30スタート
チャージ:前売り2000円 当日2500円 +1ドリンク別
前売り予約&お問合せ先
KaNaMe-Sound 090-6730-5960
メール kaname_sound@yahoo.co.jp
Y&Y
http://www.kcn.ne.jp/~jewel/y&y/
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9月25日(火)にのくち「GOOD LOVIN'」
「美女とパンダ(山川ノリヲvs.イノトモ)」
出演:ヤマカワノリヲ、イノトモ
オープン19時 スタート19時30分
2000円+1ドリンク別(前売りはありません)
お問合せ:KaNaMe-Sound
090-6730-5960 kaname_sound@yahoo.co.jp
GOOD LOVIN' 0744-24-3551(19時〜24時)
にのくち「GOOD LOVINユ」
奈良県橿原市葛本町313-2(奈良県免許センター前)
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楽しみなんです。
ちょっとでも興味のある方は、無理してでも来て下さい(笑)。
なかなか地方に歌いに行けないので。
京都も、ぜひ!
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9月28日(金)京都 SOLE CAFE
「イノトモとたゆたうの夜」
出演:イノトモ/たゆたう
18:30 OPEN / 19:00 START
前売ご予約\1800 当日\2200 (共に1ドリンク別)
*ご予約、お問い合わせ*
SOLE CAFE 電話予約(075-493-7011)
SOLE CAFE
603-8244 京都市北区紫野東蓮台野町10?16
TEL/FAX 075-493-7011
SOLE CAFE http://www.ave-kitayama.net/solecafe/
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お待ちしています〜!
2007年9月19日水曜日
昆虫ミッション最終日
私たちの昆虫ミッションは、おととしくらいから、ヨケさんを軸に何度か開催され、今日は今年の夏の最終日。もう、夏は、終わったのだ。最後のセミが、鳴いている。
夏、元気にあちこちでみかけた虫たちは、もういない。あの時間、あの場所には、確かにいたのに。季節は、変わってゆくのだな。
とはいえ、今日の会には、わたしはいろいろやることがあったし、もう虫もあんまりおらんやろう、とふんで、打ち上げだけに参加した(毎回恒例の、昼から飲む楽しみ!)。
彼らは15時半くらいからもう飲みはじめており、わたしは少し遅れて16時半くらいに参加したのだが、虫談義は奥が深く、結局21時過ぎくらいまでいせやで飲み続けていた。
虫や、動物たちの、目をみはるような美しい秩序や不思議の、源はいったいなんなのか、とか、
虫好きってのはね、結局は、人間が好きなんだよね、
とか、虫にはじまり、だいぶん深いところまでつっこんだ話題になっていた。
わたしはとくに虫好きではないが、虫を探して歩くあの感覚や、虫好きの人たちのマニアっぷりがものすごくおもろいので、毎回参加している。
まあ一番の楽しみは、
昼から飲む、
というところだけど。
ごめんよ、そんな不純な動機で。
来年も、またぜひ。
2007年9月17日月曜日
ひょっこりぎょうてん
夕方、
ひょっこりぎょうてんジーマっ♪
ひょっこりぎょうてんジーマっ♪
と、息子(5才)が急に歌い出した。
どうやら、おとなりのおばちゃんから教わってきたらしいのだが、いつのまにか記憶が違っちゃったらしい。
おもろいので訂正せず、そのまま歌わせておいた。
すると、
ひょっこりぎょうてんジマって、なに?
ひょっこり、ぎょうてん、な、シマなのかなあ?シマって、島のことだよねえ?
とその意味について質問してくるので、とにかく笑いをかみ殺しながら、
うーん、そうなんじゃない、とさりげなく返事しておいた。
そして、彼はまた歌い出す。
ひょっこりぎょうてんジーマっ♪
ひょっこりぎょうてんジーマっ♪
しばらく経って、そのほとぼりも冷めた頃、わたしが夕飯を作っているときにまたその話になり、夕飯作りながらだったので、ひょっこりひょうたん島、とつい口をすべらせてしまった。
そのときの、息子のハっとした顔。
いま!いま、ママ、なんて言った!?
真剣な顔。
なんか今、ママがなにか大事なキーワードを言ったぞ、ものすごくものすごく気になるワードだったぞ、と彼の小さな頭の中でなにかがグルグル渦巻いているに違いない。
わたしがはもうおかしくて仕方がないのだが、ぎょうてんジマ、を気に入っているので、
ぎょうてんジマ。
と、改めて答えながら、ブっと笑ってしまった。
ますます怪しい。
息子は、台所に向かっているわたしの顔を覗き込み、
ううん、なにか、違うこと言ったじゃん!なにか、その、ひょ、とか...。
と詰め寄る。
いいや、ぎょうてんジマと言った、と答えながらわたしはまた吹き出す。
息子もつられて笑うが、なにか腑に落ちないまま、ぎょうてんジマ、ということでなんとか落ち着いた。
ふう、危ない。
しばらくは、笑えるね。
2007年9月14日金曜日
創作エネルギー
ヒマだとですねえ、あふれる創作エネルギーを、料理に向けてしまうようです。
ギターを持っては、なにかいいものできないか、といろいろ試みてみるが、すとん、と落ちてくるものがない。そういうときは、すぐにあきらめる。
そうして、いそいそと料理をする。
そういうわけで、今週は毎日いろいろなものを作った。息子は毎日お弁当なので、夕飯のときに翌日のお弁当の準備までしながら。
昨日の、豆と野菜の豆乳シチューは評判がよかったな。車麩のフライも。
録音とかライブモードのときは、そっちに意識のベクトルが向いてしまうので、料理に向けるエネルギーはほとんどなくなり、夕飯も、おみそ汁と納豆とアジの開き、とか簡素なものになってしまう。
そういうのがなければ、こんなにも、家庭モードになれるのか。毎日部屋をきれいにし、洗濯をし、三食、創作エネルギーを料理に向ける。これぞ、主婦。
でもやはり、わたしには、音楽がないと、ダメなのだ。
ライブとかレコーディングとか、依頼された作曲とか。誰かののライブを見に行くこととかも。
そういう、外に向けるエネルギーによって、自分のバランスを、保っているのだと思う。
ヒマだと、料理プラス、お菓子作りにまでエネルギーをそそいでしまう。それは、持て余す外向きのエネルギーを、そういうのに変換しているというわけだ。
まあどちらもあり、ということで。
どちらにせよ、幸せな日々なのです。
今日、ふと本屋で思ったこと。
仕事で依頼された曲なら、わたくしの場合、インスピレーションで1日でできちゃう、という特性に着目し、自分から自分に、名曲を発注するのはどうか、ということ。
仕事のときの、あの感覚を総動員するんだよ、と自分に言ってみる。あの前向きのエネルギー。
そんな発想で、簡単にいい曲できるものならね、と、現実派の自分が答える。
でも、気持ちの切り替えは、大事かもしれない。
できっこない、と思っているより、できそう、と思うほうが。
2007年9月12日水曜日
主婦モード
息子の幼稚園が始まったので、最近は主婦モードよりの日々。
まず、息子とふたりで、おいしい朝ごはん。
我が家の朝ごはんは、とくにおいしいと思う(自分で言うのもなんだが)。
土鍋で炊いた、炊きたてのごはんと、前夜からいりこを放り込んでおいた、いりこだしのおみそ汁。あと納豆と、お漬け物(近所の無農薬野菜のお店で買う。何度か自分で漬けていたが、すぐだめにするので、おいしいのを買うことにしている)。
毎朝、うーん、今朝もおいしいねえ!と思わず口に出してしまう。
そして、朝からごはんおかわり。
心ゆくまで炊きたてごはんを食べる。最高だ。
そうして息子を幼稚園に送り、部屋の掃除。
最近また片付けブームで(なぜならまたそんな本を読んだから)、今まで気になっていた乱雑な引き出しなどを徹底的に片付ける。冬物の引き出しなんかも開けて、衣類の毛とかで、ひっきりなしにくしゃみをしながら。あんまりの連続くしゃみに、思わずぶふっと笑う。
台所も、トイレも、玄関のたたきも、部屋の床も、徹底的に拭く。
そんなここんところのわたしを見て、ムコハンはぽつりと、「ヒマなんだな、」とコメントしたりするが、うんそうだ、わたしは今わりとヒマなのだ。
でもこの作業は、とてもいい。精神的にも、どこかすっきりしてくる。
忙しいと、それもうれしいんだけど、ぜったいに部屋が乱雑になるからね。わたしの性格上。
もりもり片付けながら、わたしの今まで暮らしてきた部屋の歴史を振り返る。それはもう、子どもの頃からずっと、基本的に引き出しや机の上がぐちゃぐちゃ、そしてなんだかある日まとめて片付ける、の連続だったような気がする。
だからまあ、今こんなに片付けたとしても、近い将来、またぐちゃぐちゃになってゆくのだろう。わたしの頭の中のように。
まあそれも仕方ないか。そしたらまた片付けよう。
とほほ。
片付けが一段落ついたところで簡単にお昼を食べ、息子を園に迎えに行く(ムコハンが行くこともある)。
で、夕方早めにお風呂に入って、6時前には夕飯を食べ、7時くらいから部屋を暗くしてゆっくりし、8時前には寝る前の絵本を読んで息子を寝かせる。
そして、その後は、のんびり、飲む。
こんなに毎日ゆったりしていていいのだろうか、と時々思うが、まあ動く時は動くわけだし、今は、家庭優先の日々でいいのかな、と思って、明日のためのお米を仕込んだりしている。
なにごとも、バランスだ。
わたしの場合バランスの幅がちょっと大きいけど(苦笑)。
2007年9月5日水曜日
くるり
くるりのライブに行ってきた。
とても良かった。
ホールの、すみずみにまで届く、音楽の、エネルギー。
岸田くんに会うと、いつも、もっとがんばらねば、と思う。
いい歌を書きたい、そして、いい歌を歌いたい、と、切に、思う。
ありがとう。
楽屋で会うと、あんな素晴らしいライブの後でも、やはりいつもの岸田くんで、でもやはり、すごい人だ、と思う。ベースの佐藤くんとはちらりとしか会えなかったけど、やはり、いつものいい感じの佐藤くんだった。みんないつもすごいな。尊敬する。
音楽を生きている人たち。
わたくしも、こぢんまりとではあるけれど、音楽の中で、ずっと、生きて行きたい、と思う。
いいライブを見せてもらった日には、とくに。
とにかく今日も、ありがとう。
2007年8月30日木曜日
歌と森戸海岸と月食
葉山の、hanaという美容院へ、バンバンのフクシマくんと歌いに行った。
森戸海岸のそばなので、息子は海パン持参。
リハの間、息子は、一緒に行った友だち母子とともに、海で超遊んでいた。
リハ後、海岸に彼らを迎えに行き、ついでに浜辺でビールを一本飲み(ときどき足まで海に入ったりしながらのんびり)、海から上がった彼らとともに、美容院のおとなりのかき氷を食べに戻り、夕方からぼちぼち歌いはじめる。
子どもと大人、両方に向けて。
とても居心地の良い場所。
あったかくって、やさしい。みんな朗らか。
海のそばって、いいなあ。
ときどきフクシマくんと入れ替わりながら、楽しい時間だった。
ライブ後、みんなでhanaさんのご実家のラーメン屋さんに流れ、その帰りに森戸海岸のオアシスという素敵な海の家にちょいと寄り、夜の浜辺でゆっくりした。
海辺で見る月食は素敵だった。
海の音を聴きながら、少しずつ満ちてゆく月を眺める。
最高だな。
そのうちわたしはすっかり浜辺に寝っ転がって月を見ていたので、後で気付くと、背中やいろんなところが砂だらけだった。
とてもいい日だった。
hanaさんたち、呼んでくれてどうもありがとう。
またじっくり行きたいなあ。
2007年8月23日木曜日
髪を切りに
いつもの、武蔵小金井の美容師、Sさんのところに行ってきた。
急に「髪を切りたい」と思い立ち、電話してみたら、いつものようにちょっと先までは空いてなく、まあそうだよな、と思って、ではまたの機会に、と電話を切った。
しばらくして、Sさんの方から、夕方から空いたのでどうぞ、と電話がきた。
なんて幸運。
夕方から友だちが奎を預かってくれたので、心おきなく出かけた。
いつもの、素敵な香りの、鏡ひとつ、椅子ひとつの部屋。
入るなり落ち着く。
静かに、ジョニ・ミッチェルの歌が流れている。
Sさんは、わたしの髪をさわり、
こどもみたいな髪ですね、
と言った。
こどもみたいにいい髪です、と。
そんなこと今まで誰にも言われたことない。
そうして、
今日の、わたしからかけた電話の声が、とても良かったです、
と言った。
そんなことも、誰にも言われたことがない。
Sさんは、いつも、詩のように、言葉を発する。
そういうふうに、ポツリ、ポツリとまたいろんなおしゃべりをしながら、髪を切っていく。
彼は、髪をさわるとその人の状態が分かるらしく、彼が言うには、今のわたしは、"とてもいい"状態だそうだ。
前回行ったときは、自分でも気付いてなかったような"芯の疲れ"を言い当てられた。
むむう、スピリチュアル。
いつも、彼の言葉と、その空間と、そして、髪を切ってもらう行為で、心から、癒される。
今日は、髪にパーマのくるくるをつけてる状態のときに、
夕やけがきれいですよ、
と外に誘ってもらい、この上なく美しい夕やけを見た。
髪にくるくるがついていても、その夕やけは、確かにわざわざ外に出て見るべき夕やけだった。
そんな自由さも、うれしい。
Sさん、今日もどうもありがとう。
2007年8月20日月曜日
アロエくん
お昼ごはんの用意中、グラグラに煮えたトマトソースが足にはねた。
わー、これはヤケドもんだ!と思っていそいで流水で冷やし、氷をくっつけたりしながら、いいことを思いつく。
そうだ、これはあのアロエの出番ではないか。今、まさに!このときぞ!!
おもむろに玄関先のアロエを切り、足に貼付ける。
にやり。
アロエがあって良かった!
この瞬間を、どんなに待っていたことか。
アロエが役立った!!
感無量。
何年か前に祖母の鉢植えから株分けしてもらってきたアロエが、もう増えに増えて、通路の行き来を邪魔するほどに育ってしまい、ちょっと困っていたのだ。役にたったことないし。ヤケドとか普通しないんだもの。ちょっとヤケドしたとしても、アロエの存在忘れてアロマのラベンダーつけてたりして。後で思い出して、ああ!アロエの出番だったのに!!と後悔する始末。

今年はそんなアロエをどうにかしようと、アロエ酒を作ってみた。

けれど、出番はほとんどなし。
虫さされにちょいちょいとつけるくらいか。
そんなわけで、今日のちょっとしたやけどは、アロエ大フィーチャーで事無きを得た。
痛みもすぐにひいたよ。
アロエは、万能なんだよ。
2007年8月17日金曜日
2007年8月15日水曜日
2007年8月14日火曜日
夜中のひとりごと
哀しい夢を見た。
目覚めると、夫がまだ起きていた。
心からホッとした。
夢の余韻でまだ少し哀しい気持ちだったけれど。
失ってから気づくもの。
それが夢で本当に良かった。
今を、大事にしよう。
そんなことを思っているうちに覚醒してしまい、布団からごそごそと起き出してパソコンに向かった。
そのうちちょっとお腹が空いたので、ほんのちょっとのごはんを解凍して、ふりかけで食べた。
そしたらもっと食べたくなって、今度はきちんとした量のごはんを解凍し、レトルトのおみそ汁も用意し、漬け物まで出してきて、きちんと食べた。
夜中の2時過ぎ。
夜中って、なんだかいろいろ考えはじめると、止まらなくなるな。
詩やことばがどんどん浮かんできて、以前はそれをすべて書いて頭の外に出してあげなければ眠れないような日々だったので、いつも枕元にスケッチブックを用意していた。
今は息子と一緒に寝てしまうことが多い(眠り過ぎだとは自覚しているが寝てしまう)ので、夜中のことば達の猛烈アタックには縁遠い。
でも今日は、夜中にへんに覚醒してしまったので、スケッチブックの代わりにこうして日記なぞ書いている。
そういえば今日は、夕闇に移って行く空がとてもとても美しかった。
毎日それは美しくて、家にいてもしばらくベランダから眺めてたりするのだけれど、今日はその時間に家族と歩いていたので、歩きながら眺めた。
影絵、みたいな空。
どこかの屋上に行ってもっと空を見ようよ、と夫を誘ったが、あっさり断られた。
まあいいか。今ここで充分きれいだし。
夕方に家族3人でのんびり歩くのって、相当しあわせだ。
そんなことを思い出しているうちに、夢の余韻は、もうどこかへ消えたみたいだ。
2007年8月7日火曜日
スターパインズカフェ
いい夜だった。
ハッチェル楽団では笑い過ぎた。リハのときからゲラゲラ笑う。そしてとてもかっこいい。音楽って、純粋に、すばらしい、と思える。
そして、松倉さんの歌は、リハからもうジーンとして泣いてしまった。彼女は、歌そのものだ。
そしてわたくしの歌。大事な新曲もやったよ。
とてもいい時間だった。
どうもありがとう。
ハッチェル楽団では笑い過ぎた。リハのときからゲラゲラ笑う。そしてとてもかっこいい。音楽って、純粋に、すばらしい、と思える。
そして、松倉さんの歌は、リハからもうジーンとして泣いてしまった。彼女は、歌そのものだ。
そしてわたくしの歌。大事な新曲もやったよ。
とてもいい時間だった。
どうもありがとう。
2007年7月31日火曜日
2007年7月26日木曜日
CM録音2〜ハバナムーン
先日のCMとは別のCMの歌録りのため、六本木のスタジオへ。
このCM用の曲は、詞も曲も自分のではないため、どうしても自分の歌の下手さが浮き彫り立ってしまう。
短い曲なんだけれど、うまく歌えず何度もやり直し、手直しし、申し訳ないなあ、と思いつつなんとか出来た。
OKは出たけれど、あれで良かったんだろうか、もっと歌い直すべきだったんではなかろうか、と少し後ろ髪を引かれつつ、スタジオを後にした。
吉祥寺に戻って、ハバナムーンにちらりと寄った。
木下さんがいいレコードばかりかけてくれる。いつも新しい発見がある。
今回は、ちょっと早い時間でお客さんが少なかったので、特別なレコードも大きい音で聞かせてくれた。
わたしは、うーん、いいねえ、とうなりっぱなしだ。
席も、一番音が良さそうなポジションに勝手に移動。
そのレコードやアーティストにまつわるエピソード、とかもおもしろがって聞きながら、そしてそのうち、隣りに座った夫婦としゃべりはじめ、3時くらいまで飲んだ。
ハバナに行くと、ついつい長居しちゃうな。
2007年7月23日月曜日
CM録音
先日CM用に依頼されて作った曲の、本番の録音をしに行った。
都内の立派なレコーディングスタジオで、そこに入ったとたんに、わあ、この場所、今までいろんないい音楽を吸ってきたんだろうなあ、と感じた。初めての場所で、とくにそのスタジオについての予備知識はないのだけれど、とにかく立派な気配があるのだ。いいスタジオだ、と思った。クラウンのときのスタジオに、雰囲気がちょっと似ている。
歌う前に、部屋にご挨拶しておいた。
こんなふうなワタクシですが、どうぞよろしくお願いします。
CMに関わるたくさんのスタッフの方たちも立ち会いに来ていて、そのみなさんがとてもいい感じで、このCMはきっととてもいい感じになるだろうな、と思った。いいものを作る現場って、いい空気が流れてるものなんだ。
おかげさまで、とても気持ち良く、とても楽しく録音させてもらった。
大阪からウクレレを弾きにきてくれた松井さんの演奏も、とてもとても素敵だった。また一緒に音楽やりたい。
いい出会いに感謝。
CMの出来上がりが楽しみです。
2007年7月21日土曜日
2007年7月19日木曜日
父と飲む
昼の能古の島の探検ですっかり疲れていたのだが、その夜は、父とふたりで飲みに行く約束をしていたので、心地よく疲れた身体で藤崎に繰り出した。
会社帰りの父と待ち合わせ、磯貝、という魚料理屋さんに行った。
カウンターに並んで、ふたりともまずは生ビールを頼む。お通しをつまみながら、ゆっくりと飲む。
カウンターの前には、氷が敷き詰められた上に魚市場のように魚たちが並んでいる。伊勢エビもザルの中でガンガンに動いている。
刺身の盛り合わせ、おいしかったなあ!!
中生を飲み干すと、後は冷酒をふたりでちびちびと。
父とふたりでゆっくり飲むのって、すごく久しぶり、もしくは初めてに近いかも知れない。
いろんな話をした。仕事のこと。家族のこと。
父は、普段お酒が入っていないときはあまりしゃべらない方なので、こうやって差しで飲みながらゆっくり話せてとても良かった。へえ、そんなこと考えてたんだあ、とか、うれしい発見があったりして。
父が、今までずっと家族を一番大切にしてきてくれたこと、も、改めて感じた。
わたしの小さい頃、父は、普段は仕事仕事でほとんど家にいなかったが、そのせいでわたしたち子どもが父を遠くに感じることはなかったし、逆に、みんな父のことが大好きだった。いつもそばにいることはなくても、父の愛を、肌で感じていたんだと思う。
大人になってこうやって父と話して、ああやっぱり、お父さんがわたしのお父さんで良かったなあ、と思った。そして、父にもそう言った。
そんなふうに、おいしい魚料理を食べながらゆっくりと飲み、満足な気持ちで、昼間の疲れも手伝って、ああもう眠いや、と言いながらお店を後にした。
そうして、父のお気に入りのスナックに移動。そう。わたしがもう眠いと言ったからといって、2件目に行かないわけにはいかないのだ。楽しい夜というのは、1件目だけでは尻切れとんぼなのだ。
スナックで、父はウイスキーの薄い水割りを、わたしはロックを飲みながら、ママさんとしゃべる。
そうして父は上機嫌に歌を歌いはじめる。コモエスタ赤坂、夜の銀狐...。
もちろんわたしにも歌えと言う。
もちろん歌った。
ギターがあればもっといろいろオリジナルとかも歌いますよ、と言ったら、ママさんほんとに店の奥からギターを出してきた。驚き。新しく入って来たほかのお客さんに向けても、歌う。そのおじさんの歌ももちろん、聴く。
そんなふうに、父との楽しい夜は更けていった。
うん、すごく楽しい夜だった。
お父さん、ありがとう。
会社帰りの父と待ち合わせ、磯貝、という魚料理屋さんに行った。
カウンターに並んで、ふたりともまずは生ビールを頼む。お通しをつまみながら、ゆっくりと飲む。
カウンターの前には、氷が敷き詰められた上に魚市場のように魚たちが並んでいる。伊勢エビもザルの中でガンガンに動いている。
刺身の盛り合わせ、おいしかったなあ!!
中生を飲み干すと、後は冷酒をふたりでちびちびと。
父とふたりでゆっくり飲むのって、すごく久しぶり、もしくは初めてに近いかも知れない。
いろんな話をした。仕事のこと。家族のこと。
父は、普段お酒が入っていないときはあまりしゃべらない方なので、こうやって差しで飲みながらゆっくり話せてとても良かった。へえ、そんなこと考えてたんだあ、とか、うれしい発見があったりして。
父が、今までずっと家族を一番大切にしてきてくれたこと、も、改めて感じた。
わたしの小さい頃、父は、普段は仕事仕事でほとんど家にいなかったが、そのせいでわたしたち子どもが父を遠くに感じることはなかったし、逆に、みんな父のことが大好きだった。いつもそばにいることはなくても、父の愛を、肌で感じていたんだと思う。
大人になってこうやって父と話して、ああやっぱり、お父さんがわたしのお父さんで良かったなあ、と思った。そして、父にもそう言った。
そんなふうに、おいしい魚料理を食べながらゆっくりと飲み、満足な気持ちで、昼間の疲れも手伝って、ああもう眠いや、と言いながらお店を後にした。
そうして、父のお気に入りのスナックに移動。そう。わたしがもう眠いと言ったからといって、2件目に行かないわけにはいかないのだ。楽しい夜というのは、1件目だけでは尻切れとんぼなのだ。
スナックで、父はウイスキーの薄い水割りを、わたしはロックを飲みながら、ママさんとしゃべる。
そうして父は上機嫌に歌を歌いはじめる。コモエスタ赤坂、夜の銀狐...。
もちろんわたしにも歌えと言う。
もちろん歌った。
ギターがあればもっといろいろオリジナルとかも歌いますよ、と言ったら、ママさんほんとに店の奥からギターを出してきた。驚き。新しく入って来たほかのお客さんに向けても、歌う。そのおじさんの歌ももちろん、聴く。
そんなふうに、父との楽しい夜は更けていった。
うん、すごく楽しい夜だった。
お父さん、ありがとう。
能古島
福岡でわたしの好きな場所、のこの島に行った。
姪浜の港から、船で10分。

島についたとたん、今日は非常に暑い日だ、ということに気付く。島だけが暑いのか、福岡全体が暑いのかは分からないが、とにかく暑い。
風もない。そしてじりじりと焼き付ける太陽。
でもまあとりあえずはまず、のこうどんを食べる。

麺が細くておいしい。

そしてレンタル自転車を借りて、島めぐりに出た。
数分も走ると、あとはずっとずっと上り坂。
炎天下、予想以上にハードな道のり。
母もわたしも汗だくで、自転車を押しながら上る。

とにかく暑く、日差しは強い。
ときどき、眼下に海が見える。
途中何度も、もうここいらへんでいいだろう、とか、頂上遠いなあ、とか、へこたれそうになるが、なんとなく母もわたしもがんばってしまい、最後の急坂も無理無理上った。

そうしてやっとこ頂上を通り過ぎ、下りのコースになってホッとしたのもつかの間、その下り道がちょっとワイルドな山道で、細くてガードレールがない上に、先日の台風の影響だろう、道中に木切れや葉っぱや石ころが散乱しており、少しでも気を許したら、道を外れて下まで落ちてしまいそうな勢い。小石や木切れにタイヤをひっかけて、いつでも落ちて良い状況。息子を乗せているので、かなりドキドキだ。しかも、下りている間じゅう、自転車のブレーキが、狂ったようにキーキーとなり続けている。この音にもハラハラだ。せっかくの森の静寂が、台無しなのだ。鳥たちは、なんだなんだと我先に逃げていくに違いない。
そうこうしながらも、無事ふもとまで猛スピードで走り下り、レンタル自転車はこの島には向いてないんじゃないか(なにしろほとんどが坂だから)、と母と話しながら、自転車を返した。
慣れない酷暑の探検モードであんまりに疲れ、そして喉がカラカラに乾いたので、帰りの船が出る時間まで、近くの喫茶店でお茶することにした。その喫茶店に行くにも、急坂を登る(自転車を返したので、徒歩で)。息子はさすがにもう弱音ばっかり吐いている。そりゃもうしょうがないよね。わたしも疲れたよ。
お店で涼しい思いをしようと思ったのだが、ちょっと遠くから見ても分かるくらいに、お店のすべての窓は全開だ。どうやらこの島のお店は、ほとんどクーラーを使わないみたいだね、と母と言葉を交わしながら、お店までのラストスパートの階段を上る。
やっとこお店に着いて、さあ冷たい飲み物を頼もう!というのに、いくら呼んでも、お店の人が出てこない。たっぷり5分~10分は出てこなかったんじゃなかろうか。
でも、待ってる間に、お店のうちわで勝手に扇ぎながら、少しずつ暑さも落ち着いて来て、窓からの眺めを楽しむ余裕も出てくる。
息子の「すみませーん!」という渾身の声がやっと、遠くにいたお店の人に届いて、涼しげな感じの素敵な奥さんがさらりと登場。母はアイスコーヒーを、わたしは「なにか炭酸を!」と注文をし、冷たくておいしいサイダーを、心ゆくまで飲んだ。

いやもうこれで満足だ。すべてオッケー。冷たい炭酸ってさ、暑さも、疲れも、ふっ飛ぶよね。
そんなふうにして、我々の小さな思いつきの旅は終わった。
こんなにハードになるとは、誰も予想していなかったが。
思いがけず、とても心に残る一日になった。
レンタル自転車は、きっともう借りないと思うけどね笑(もし借りたとしても、平地のみ利用したい)。
姪浜の港から、船で10分。
島についたとたん、今日は非常に暑い日だ、ということに気付く。島だけが暑いのか、福岡全体が暑いのかは分からないが、とにかく暑い。
風もない。そしてじりじりと焼き付ける太陽。
でもまあとりあえずはまず、のこうどんを食べる。
麺が細くておいしい。
そしてレンタル自転車を借りて、島めぐりに出た。
数分も走ると、あとはずっとずっと上り坂。
炎天下、予想以上にハードな道のり。
母もわたしも汗だくで、自転車を押しながら上る。
とにかく暑く、日差しは強い。
ときどき、眼下に海が見える。
途中何度も、もうここいらへんでいいだろう、とか、頂上遠いなあ、とか、へこたれそうになるが、なんとなく母もわたしもがんばってしまい、最後の急坂も無理無理上った。
そうしてやっとこ頂上を通り過ぎ、下りのコースになってホッとしたのもつかの間、その下り道がちょっとワイルドな山道で、細くてガードレールがない上に、先日の台風の影響だろう、道中に木切れや葉っぱや石ころが散乱しており、少しでも気を許したら、道を外れて下まで落ちてしまいそうな勢い。小石や木切れにタイヤをひっかけて、いつでも落ちて良い状況。息子を乗せているので、かなりドキドキだ。しかも、下りている間じゅう、自転車のブレーキが、狂ったようにキーキーとなり続けている。この音にもハラハラだ。せっかくの森の静寂が、台無しなのだ。鳥たちは、なんだなんだと我先に逃げていくに違いない。
そうこうしながらも、無事ふもとまで猛スピードで走り下り、レンタル自転車はこの島には向いてないんじゃないか(なにしろほとんどが坂だから)、と母と話しながら、自転車を返した。
慣れない酷暑の探検モードであんまりに疲れ、そして喉がカラカラに乾いたので、帰りの船が出る時間まで、近くの喫茶店でお茶することにした。その喫茶店に行くにも、急坂を登る(自転車を返したので、徒歩で)。息子はさすがにもう弱音ばっかり吐いている。そりゃもうしょうがないよね。わたしも疲れたよ。
お店で涼しい思いをしようと思ったのだが、ちょっと遠くから見ても分かるくらいに、お店のすべての窓は全開だ。どうやらこの島のお店は、ほとんどクーラーを使わないみたいだね、と母と言葉を交わしながら、お店までのラストスパートの階段を上る。
やっとこお店に着いて、さあ冷たい飲み物を頼もう!というのに、いくら呼んでも、お店の人が出てこない。たっぷり5分~10分は出てこなかったんじゃなかろうか。
でも、待ってる間に、お店のうちわで勝手に扇ぎながら、少しずつ暑さも落ち着いて来て、窓からの眺めを楽しむ余裕も出てくる。
息子の「すみませーん!」という渾身の声がやっと、遠くにいたお店の人に届いて、涼しげな感じの素敵な奥さんがさらりと登場。母はアイスコーヒーを、わたしは「なにか炭酸を!」と注文をし、冷たくておいしいサイダーを、心ゆくまで飲んだ。
いやもうこれで満足だ。すべてオッケー。冷たい炭酸ってさ、暑さも、疲れも、ふっ飛ぶよね。
そんなふうにして、我々の小さな思いつきの旅は終わった。
こんなにハードになるとは、誰も予想していなかったが。
思いがけず、とても心に残る一日になった。
レンタル自転車は、きっともう借りないと思うけどね笑(もし借りたとしても、平地のみ利用したい)。
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